当記事は2016年ベルメゾン「秋冬コート」について書いています。文中のリンク先が掲載終了している場合がございますm(__)m
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ベルメゾンの基幹ブランド「ベルメゾンデイズ」の2016秋冬コートを着用した感想です。第一印象では、どれも『軽さ』に驚きました!
ふんわり軽さが魅力のスライバーニットは、イタリア生地を使用。空気層が生まれる柔らかな編み方により、軽量仕上げのエアーウールは見た目より、ずっと軽かったです。
なんだか可愛い?名前が付いてる、マカロンウールまで登場。その軽さだけは甲乙つけがたく、今年は軽さ+おしゃれ度でコートを選んでほしいとのこと。
・・というわけで、趣味と取材を兼ねて、ぜーんぶ着てみましたよ↓↓
それぞれに特長があるそうなので、解説していただいたポイントを動画でご紹介します。
とある お店のショップ店員さんと客、、、というような体で見ていただくと楽しめるかもしれません♪
↓↓コート選びに迷ったら、コチラをご覧ください。
<動画>突撃!ベルメゾン2016冬コート見せてくださいっ!レポート
動画に掲載した各アイテムを紹介します。
もくじ
もくじ
アイテム① 軽い着心地のスライバーニットショールカラーコート
2~3年前から耳にするようになった「スライバーニット」。ニットと言っても、通常のニットとは編み方が違うそうです。
完全にアウター(コート)に分類されますし、立体的なショール襟で首まわりまで暖かく。裏地は風を通しにくいように、薄中わたを使っています。
素材:(織物)ポリエステル77%、毛23%(スライバー)
スライバーとは、糸を撚らずに繊維をヒモ状に整えた無撚糸(むねんし)のこと。糸の密度が減るので一般的なニットよりも柔かく・軽いのが特長。
空気も含み易くなりますので、暖かさが保てる 超・軽量コート。いろいろ羽織ってみましたが、見た目も軽くみえるのは、このスライバーニットとのこと。
T157cm/Mサイズ着用
着ていて、肩が凝りにくそうなアウターでしたよ。襟は個性的ですが、ボディラインはとってもシンプル。年齢を問わず、パンツでもスカートでも合わせやすいハーフ丈のスタイルです。
軽い着心地のスライバーニットショールカラーコート(BELLE MAISON DAYS)
アイテム② 軽い着心地のエアーウールジャケット&コート
エアーウールのコートは、一般的なウールよりも、ふっくら ゆっくり編むことで空気の層が生まれ、軽く暖かく着られます。
丈の違う2タイプを着用してみました。
(左)短め丈:ジャケット感覚で羽織れるカジュアルな丈感のエアーウールコート。
(右)長めのステンカラーコートは、ベーシックなスタイルで、きれいめにもコーディネートできそう。
共通素材:(織物)毛87%、ナイロン11%、ポリエステル2%(モッサ)
全く(ウール素材にありがちな)重さを感じません。それなのに、ウール87%を使ったクオリティだというから、、スゴイ!
薄くもなく、もたつかない程よい厚みのある生地。ふわっとしているのに、着ぶくれしにくい印象です。
軽い着心地のエアーウールステンカラーコート【ネット限定サイズあり】(BELLE MAISON DAYS)
今回は結構、写真撮ったよね?(で、撮影者本人が思ったのですが・・)
冬アウターには稀な 着痩せ効果がありそうなので、個人的には、エアーウール押しです!
軽い着心地のエアーウールジャケットコート(BELLE MAISON DAYS)
アイテム③ マカロンウールノーカラーコート【日本生地】
フレンチテイスト。だけど、日本生地「マカロンウール」を使用した可愛らしいコートです。なにがカワイイ?って、、名前がかわいい♪
トリコロールのタグもおしゃれなので、コートを脱いでも様になるんです。
マカロンウールとは、お菓子の“マカロン”のような繊細な細い糸で編んだ生地のこと。
大人っぽいノーカラーコートを、旬のオーバーサイズ シルエットで着こなせる。上品な冬アウターです。
マカロンウールノーカラーコート【日本生地】(BELLE MAISON DAYS)
ボタンやボタン穴が見えないように隠れる、比翼仕立てのフロントも洗練されたイメージでしたよ。
スライバーニットや、エアーウールに比べると、起毛があまりないフラットな生地に見えました。でも、素材は⇒毛100%(綾織)なんですよね。
そして!「ノーカラー」のメリットは、首が短くたって、見た目の印象がスッキリすることですね。このコートを着てそう思いました(笑
この冬らしく、着こなせるアウターセレクション
季節の移り変わりによる温度差に着目し、秋の終わり(気温12~15℃)から~真冬の到来(~6℃)を経て、春まで着回すアウターが紹介されていました。
秋の終わりにおすすめなアウター(気温12~15℃)
- ノーカラーコート:首元をスッキリ見せ、秋と冬の両方を楽しめるデザイン。小顔効果も期待できる。
- コーディガン:コートみたいなカーディガンは軽く羽織れてあったか。ビッグフードの旬スタイルで。
冬の始まり(7~11℃)当記事 掲載アイテム※
- エアーウール:軽い着心地。空気をたっぷり含むため暖かく、ストレスフリーな重ね着ができる。
- スライバーニット:見た目より軽い着用感。トレンド感のあるスタイルで着こなせます。
いよいよ、真冬の到来(~6℃)
本格的な冬の寒さの到来です。最強のあったかアウターで暖かく乗り切りたいですね。これから選ぶならこちらがおすすめ。
- 高機能中綿コート:真冬も着られるスペックの中綿入りアウター。スポーツ観戦やベンチコートとしてもOK
暖かさ抜群高機能暖かベンチコート(BELLE MAISON DAYS)
- ダウンコート:真冬の防寒対策ならコレ!今年は「ウール見え」や「ビッグカラー(襟)」などデザインも豊富です。
上品に着られるウール見えダウンダッフルコート(BELLE MAISON DAYS)
今回、私が試着したコートは主に、コーディガン以上、ダウンコート以下。その中間にあたる保温性で、冬の間 長く着られるウール素材をメーンに使ったアイテムです。
まずは本格的な冬に突入する、寒さ対策の準備から。冬の始まりは、防寒アウターの醍醐味とデザイン性の両方を兼ね備えた、おしゃれなコートが重宝しそう。
さらに寒さが増す毎に、季節の需要に合ったアウターを備えておけば防寒対策はバッチリですね。
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- 30-40代, カジュアル, キャリア/フォーマル, ママファッション