当記事は2012年クロックス「サイプラス」について書いています。文中のリンク先が掲載終了している場合がございますm(__)m
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今年の夏も、大活躍をしてくれた クロックスのcyprus3(サイプラス3) を本格的に手入れして、来年また履くためにキレイにしました。2012年の新色は、oyster/goldという、白色をしたヒールサンダルです。
このカラーは過去に登場したサイプラス3の中でも、一番夏らしかった。だけど、汚れとの戦いにもなると思って、購入すると決めるまでは時間がかかりました。
どうやって白さを保つか、ただそれだけなのです。今季のクロックス ヒールも、たくさん履きましたし、汚しました。「日常的なメンテナンス」についてはこちらで紹介しています。今回は、「放置汚れ」の対処法です。
(※同様の洗い方をされる場合は、汚れのタイプが異なる場合もあると思います。自己判断で!お願いしますね)
自分では汚れを放置した記憶が全く無く、靴用クリーナーが強力すぎたのかな?とか、革靴用のクリームが逆効果になったのかな?なんて思っています。
汗ジミなども黄ばみの原因として考えられますが、ハッキリとした原因はわかりません。
まずは crocs サイプラス3の素材を チェック!
甲):合成樹脂(クロスライト™)/ポリエステル、(底):合成樹脂(クロスライト™)/TPU
サイプラス3が、ほぼクロスライトで出来てる事は履き心地からも分かります。柔かく少し弾力があり、熱に(人の体温にも)反応する性質がありますので、クロックス製品らしさがとてもよく反映されたハイヒールです。
黄ばみが出てしまったのは、クロスライトではなく、甲に一部使われているポリエルテル素材でした。幸い、サイプラスが白だったため、考えついたのは「漂白」です。
クロスライト素材には防臭性や、汚れたら洗えるという特徴もあります。石鹸及び、除菌効果のある漂白剤が使用できます。※本革やスエード調、エナメル調など、クロスライト以外の素材を用いた製品もありますのでご注意ください。
合成樹脂(クロスライト)は、石鹸と水できれ)いに保つことができます。除菌する場合は、漂白剤に記載の使用方法に従って使用してください。また変形を防ぐため、高温での洗浄や乾燥はお控えください。
私も漂白するのは初めてでした。利用したのは、色柄ものに安心な酸素系漂白剤です。衣類に使うタイプで、汚れに直接スプレーしたら放置せずに、スグに洗うとあるのですが、気付いた時には放置しておりました。(30分くらい)
本来なら、食べ物、飲み物、血液、 汗などのシミ漂白に使ったり、部分除菌をするのが目的の商品で、せんい自体が変質して黄ばんだものは、漂白剤でも元にもどらない。との説明が書いてあります。私の場合は、原因もわからないので、「実験」みたいになってしまった。コワイので、まず片足だけやりましたが、
結果的には、成功しました。
良かった^^来年も履ける!「白」買っておいて、よかった!!
かかと等、クロスライト部分についても、キレイに白さを保てたと思います(洗った方法はこちらです)下の画像は洗浄後のアウトソールです。この部分は念入りに洗っていませんので汚れが滲み付きました。
別に見えないから良いと思ったのですが、人目につく部分でも、気を付けないと、白はこのくらいは汚れてしまうという事だと思います。
同様に、薄いピンクとかライトカラーのクロックスも、汚してしまったら、なるべく早く洗ってあげてください。急に秋の気温にはならなそうだけど、もう片足もキレイに漂白して「白」はもう、しまっておこうと思います。(黒も持ってるし)
全部、わたしの大好きなcyprus(サイプラス)です。来年もまた履きます。初代サイプラスはアウトソールに擦り減りが出ていますが、どうしても捨てきれない・・。金属プレート部を改良して、正規品で復刻してほしい!
汚れないようにしまっておこう。
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リニューアル商品であるサイプラス5.0が発売されています。
話題のクロックスハイヒール。人気のサイプラス新世代デザイン。フットベッドに「クロスライト」素材を使用しているので快適なクッション性と履き心地が一日中持続。アッパーサイドには足を締め付けすぎないゴム付き。