触ってみると、「あ!クロックスだ」と、分かる。見た目以上に質感はタフなブーツです。キルト生地に見えるのは、モールド成形という型取りでシューズを作っているからなのだそう。
プックリした形が可愛らしく、クリスマスのサンタの衣装なんかに 似合ってしまいそう・・な?
カラー/全4色 サイズ/20~25cm ウィメンズ・クロックス ブーツです。
ミニチュアにしたら、クリスマスツリーのオーナメントみたい(笑)
もくじ
キッズも一緒に 親子ペア・ブーツ
このブーツを初めて見たとき、わたしの年齢じゃこのデザインは幼すぎるかな?と思ったので、直営店の試着でわざとoysterというホワイトカラーに挑戦しました。このホワイトが、特にカワイイ。可愛すぎる感じ。
白いブーツは女の子にしか履きこなせない、甘めのコーデに似合うと思いました。今回、私がモニターさせてもらうカラーはespressoです。クロックスでは定番の、黒と並ぶ茶系のカラーで、デニムと合わせても良さそう。
とっても類似のデザインをしたキッズ用のブーツがこちら → 「スーパー モールデッド ブーツ ガールズ」
こちらを親子で一緒に履けば、見た目がペアブーツっぽくなります。
冬イベントもクロックスで暖かくスーパーモールデッドカフドパフブーツ/関連記事
ふんわりキルティング風。と思いきや、履いてみると結構 硬めなんですね。可愛く見えても意外に頑丈な作りをしている、とみた。
ブーツをノックしてみると、「コンコン♪」という音が鳴りますし、プクっと膨張しているところを押すとハードな弾力があります。アッパーが特にそんな感じですね。
冬クロックスは あったかです
ブーツの履き口まわりと、インソール部分はフワフワ 柔かでした。同じくらい毛並みも良いです。スーパー モールデッド カフド パフ ブーツにとって、特徴のあるデザインになっている部分ですよね。
ふわふわのライニングは、ブーツ内部全体は覆っていなくてフットベッドのみにあるのですが、履いているとかなり暖かさは感じられます。
もともと、クロックスには気密性がありますし、ライニングを重ねると あったか効果が高まるようです。
毛足が長めのライニングは、シューズの中に小石などが入ってしまった時に、巻き込まれないうちに取りだしたほうがいい。放置すると取り出しにくくなる。
履き口まわりはゆったりと大きめ。ブーツの質感をふっくらさせていますが、正面から見たときに足首まわりはタイトに仕上げてあるみたい。
全天候型で活躍させる
想像していたより、ずっとタフ。
防水効果のあるクロスライトを全面に使用していますし、水が入り込む隙間を探しても・・無いんですよ(靴底と本体の間とか)
それでいて軽量なのは、クロックスの良いところ。歩く足元から軽いです。
ショート丈ですが冬仕様のレインブーツ代わりに使えそう。ラバーソールで滑りにくく作られていますし、これならスノーブーツにもなりそうかな。
モコモコ部分だけは質感を損なわないように、濡らさないほうが無難かもしれないです。
見た目が可愛い感じなので、そのようにコーディネートしてもよいのですが、アウトドアなシーンでも防寒対策と防水機能を発揮します。
それでもって、汚してもクロックスはお手入れがラク。ボアはブラッシング程度のみ、クロスライト部分は水洗いした後、冬でも気持ちのよいくらい速乾です。
簡単なメンテナンスでいつでもキレイに履けるブーツ。しっかり次の冬まで持ち越せるくらい、とびきり可愛いルックスなのに本性は・・ハード系。冬のクロックスを体験しました。