当記事は2012年クロックスブーツについて書いています。
<更新>新作ブーツの着用レビューはこちらです。
ショートとミドル。スタイルに変化がでる冬ブーツの丈はどちらを選ぶか迷ってしまいますね。
年々アップデートしてきたベリエッサは今季「ベリエッサ 2.0 シンセティック スエード ブーツ ウィメン」として登場。
クロックスでは初となる、ショート丈ブーツの「ショーティエッサ シンセティック スエード ブーツ ウィメンズ」も人気なのだそう。
ライニング入りであったかなクロックスブーツ。ベリエッサとショーティエッサを履いたときのイメージの違いを見てみよう。
もくじ
- ショート丈のショーティエッサ/ミドル丈のベリエッサ
- ミドル丈ブーツ berryessa 2.0 synthetic suede boot w
- ショート丈ブーツshortyessa synthetic suede boot w
もくじ
ショート丈のショーティエッサ/ミドル丈のベリエッサ
どちらの丈のシンセティックブーツも、シューズの質感は同じ。クロックスの基本素材「クロスライト」をサンダルとは異なる、艶消しにしたようなタイプ。
2011年に発売したベリエッサよりも、触ったときの「ザラっと感」が少なくなったように感じた。
昨年版はクロスライトが削れてしまうのではないか!?と思うくらい、質感の変化に驚いてしまったのですが、布などでシューズのお手入れをする事も考えると、ひっ掛かり難くなった分、メンテナンスは今季のほうがし易そう。
ショーティエッサもベリエッサも軽量でタフなクロスライト素材に、スエード風の合皮を合わせて作ったブーツです。
上の写真がショーティエッサ。下の写真がベリエッサ。アッパー部分の基本形は同じです。
ベリエッサは筒の部分がミドル丈、長めに作られたデザインですね。
クロックスからは、モールド成形されたブーツ類も発売されていますが、シンセティック(=合皮)使いをしているベリエッサは筒の部分が柔かく作られていました。
クロスライトもシンセティックも、見た目の風合いがスエード風のルックスをしています。
ミドル丈ブーツ berryessa 2.0 synthetic suede boot w
ベリエッサのカラーはエスプレッソ(茶系)とブラックの2色展開です。サイズは20~26cmまで、公式オンラインショップでは大きいサイズのクロックスも取り揃えています。
前から見ると、シンプルなラインのブーツ。
身長157センチの私が履くと、ふくらはぎの一番太い部分にブーツ丈が重なるくらいでした。スタイルのお悩みをうまく隠してくれそう。
後ろ姿のカットにはベルトでアクセントを施してあり、このデザインが足まわりの動きを柔軟にしている感じですね。
クロスライトは気密性が高いため、靴の中の温度をキープしやすくなります。
サンダルのイメージがあるクロックスですが、冬の履き物としても適していて、ライニングを中に重ねることで保温効果が高くなるそうです。
冬は自宅のフローリングで、クロックスのボア入りシューズをスリッパ代わりにして歩くのが、私の定番。あったかいですよ。
ショート丈ブーツshortyessa synthetic suede boot w
クロックスでは目新しい、ショート丈ブーツのショーティエッサ。今年らしいニューフェイスが登場しました。カラーは全3色(khaki / espresso / black)です。
冬ブーツとしてだけでなく、春ブーツの季節になっても履けちゃいそうですね。ショートパンツやスカートと合わせたスタイルに変えて、ショーティエッサなら春先まで使いまわせそう。
写真のkhaki/khakiはベージュ系のやわらかな色合い。まんまスエードルックに見えました。
ショート丈ブーツは、パンツスタイルと合わせても格好イイ。スリムなボトムスをブーツインにしていた横浜店スタッフさんの着こなしを撮影させてもらいました(カラー/black/black)
ショート丈もミドル丈も、いつもと同じクロックスサイズで大丈夫でしたが、甲高な私の足は履くときに、ブーツを引っ張っる感じで履く必要がありました。(やっぱり甲高なんだな(^_^;)と再確認した)
足が中に入ってしまえば、十分なゆとりがあります。ペタンコの靴底も歩きやすそうです。(この時はタイツで試着しました。厚手のソックスを履かれる場合はワンサイズ上が良いかも)
ヒールが無いと、足のラインがそのまま現れますが、ショート丈ブーツの魅力は足首が華奢に見えることでしょうか。
カラータイツで遊んでみたり、レッグウォーマーを重ねても印象が変わりそうですね。