蒸発量とサイズ比較で決める おしゃれエコ自然気化加湿器選び

お部屋の乾燥対策に、自然気化式加湿器を取り入れてみました。

電力が不要で、インテリアになるような、可愛い形のペーパー加湿器が色々とあるんですね。

簡易的にみえて、自然蒸発量の5～20倍にあたる水分を含んだ空気を送りだす効果を期待出来るそうです※商品により加湿量は異なります。

デザインと実用性。エコ加湿器の取扱種類が多いのが、

「ミクニ」、「エレメンツ」、「セキスイ」社だったので、タイプ別に比較してみました。

どのタイプも使い方はフィルターをお水に浸けるだけだから簡単。

小型の物は「コップひとつ分」のスペースで利用できますよ。

電気代不要 エコな自然気化とは？

気化式加湿器は、特殊フィルターが水を吸収し蒸発させる事で、潤った空気をお部屋に届けます。

電動のファンを使わないタイプなので、電気代も不要です。

使ってみると、フィルターが水を完全に吸い上げるまでは、急に水が減っていく感じ。

その後は穏やかに蒸気を広げていくイメージです。

調べてみると、各社本体フィルターのサイズが違うため、商品によって、加湿効果は異なります。

デザインがおしゃれな加湿器もありますし、置き場所で加湿器の大きさを選んでも良いですよね。

ミクニ「ちょこっとオアシス」シリーズ

「ちょこっとオアシス」は携帯できて、オフィスの乾燥対策にも使える、小型の加湿器です。

これを旅行好きの友人にプレゼントしたところ、使ってくれているみたいです。

ホテルの部屋は乾燥しやすく、バスタブに水を張って加湿したこともありました。

「ちょこっとオアシス」は閉じると、携帯に適したサイズになる可愛いサイズのペーパー加湿器です。

追記
ミクニのちょこっとオアシスは販売終了し、後継モデルの「ちょこっとオアシスプラスシー」が登場しています。

新旧の商品比較をしてみました。

ちょこっとオアシス プラスよりも、新しい「ちょこっとオアシス プラスシー」は、展開時のフィルターが大きく開くようになったんですね。

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ちょこっとオアシスシリーズには、他にも「ちょこっとオアシス いちりん」と「ちょこっとオアシス タワーポット」があります。

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自然気化式加湿器をワンシーズン使用した感想 セキスイ ミクニ新デザインエコ加湿器

ミクニ「ミスティ」シリーズ

大きめフィルターでしっかり加湿できるタイプです。

うちでは、このミスティガーデンを使っています。コップを使う加湿器と比べると、付属のトレイが大きいのですが、スリムなのでテーブルの隅に置いています。

冬の乾燥シーズンは簡易的な加湿器でも、有るのと無いのでは空気の乾き方が違うと感じるようになりました。

ミクニは、インテリアグリーン風の自然気化式加湿器が多いですね。

アップデートした「ミスティガーデン2nd」では、葉っぱのデザインが変わり、加湿量も40倍以上に増えました。

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付属の「トレイ」以外でも、自宅にある、深めの皿などで使用することが出来ます。

下写真は、同じミスティガーデンを丸めて使っています。ガラス容器だと綺麗にみえますよ。

エレメンツ「どこでもモイスチャー」

コップひとつで加湿できるパーソナルなペーパー加湿器。家にあるもので活用できるため、手軽です。

どこでもモイスチャーはコップひとつ分のスペースで行えるエコ加湿器です。

サイズも小さく、フィルターのみを購入すればよいので、価格もお手頃になります。お好みのグラスやマグカップに差して使えます。

公式HPでは、豊富な10種類のデザインが公開されていて、全てお花やグリーンがモチーフになっています。

旧製品のサイズになりますが、目安として幅約14.5、奥行約4、高さ約15.3cm(使用時直径約4～14cm)ほどになるようです。

「ミスティガーデン」と「どこでもモイスチャー」の大きさでは、これくらいの差があります。コップだと、省スペースで済みますね。

セキスイ「自然気化式ECO加湿器うるおい」

どうぶつ型のアートな自然気化式加湿器で、機能性とルックスから人気がある商品です。

フィルターのデザイン性が高い「自然気化式ECO加湿器うるおい」は、

氷山とペンギンや ワイルドアニマルなどの 可愛い動物達がお部屋を加湿してくれるタイプです。

種類は、いずれも動物型のフィルター加湿器で、「サバンナ」「森」「南極」の3タイプがあります。

水の受け皿にホコリが入り難い工夫があったり、以下の表で見ても、加湿量の目安は約20倍となり、

これはフィルターのサイズによっても変わってくるのですが、

それほど置き場所を取らないわりに、標準～少し上の加湿量があるため、個人的にも気に入っています。

※加湿量は、温度25℃ 湿度35％時の蒸発量を目安にしています。

新タイプには「ボトル付き」も登場しました。

水の注ぎ足しの手間が省ける半面、蒸発量は少なくなっているので（約10倍）どちらのメリットを取るかでも違ってくる感じです。

アニマルなのは変わりませんが、「うさぎ」、「エルク」、「オオカミ」と、ビジュアルは変わりました。

セキスイの自然気化式加湿器は3種類。それぞれの製品のレビューを公開しています。

自然気化式ECO加湿器 うるおい
（リビングサイズ タイプ）

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うるおいアニマルちいさな森
（給水ウォーターボトル付き）

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うるおいウォール壁かけタイプ
（置き型/壁掛け　両用タイプ）

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うちでは今年から、自然気化式加湿器を使い始めたのですが、家電の加湿器よりもメンテナンスがラクです。

フィルターに防菌・防カビ加工をしているものが主流になっていますので、お水に浸けっぱなしにしていてもヌメりは出ていません（※使い始めてから約一ヶ月が経ちました）

目に見える スチームで部屋に蒸気を広げるタイプとは異なり、自然気化式はやさしい加湿方法ですので、

赤ちゃんのいるご家庭や、カビなどの問題でお部屋を過剰に加湿したくない場合にも使えると思いますよ。

新しいデザインも登場しました。

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