シャッターボタンの異常音が気になったので、ソニーに修理預かりしてもらっていたデジタル一眼α NEX-C3は、たったの3日で戻ってきました。
「早っ!!」予定では二週間と言われていたのにね。おかえりカメラ!という事で、ソニーがメーカー保証内で点検してくれる項目について書きます。
今回は、ボタンからバネがきしむような音が聞こえていたのですが、改善されました。その他のトラブルはもともと無かったので、上キャビネットを交換しただけで、不具合の修理が完了したようです。
もくじ
素朴な疑問でした・・
あまりに返却までが早かったので、「不具合以外は点検しないの?」なんて事も心配になっていたのですが、一通りは見てくれるみたい。
これは、ソニーカスタマーサービスの「検査票」です。人間でいう病院の診察券みたいな、実際にそれくらいのサイズをしています。
裏面に、点検項目を「直した」「異常なし」「良好」というようなチェックを入れる欄があって、メーカー側がカメラのどこをチェックしたのかがわかるようになっています。
という事は、これらの項目がカメラに異常がないか、確認したいときの基本的な内容とも言えますので、知っておくと良いのかも。
このなかにある「ショックを与えて異常はないか」という項目は、どうチェックしたのだろうね?実際に与えてみたのでしょうか。
真空パックカメラ!?
購入時の状態をわたしはもう忘れてしまったのですが、NEX-C3が届いた時の状態はまるで真空パックのようでした。新品の時もこうでしたっけ??
デジタル一眼を使うようになって、特に気にするようになったのは「ホコリ」。レンズも本体もブロアーで微細なゴミを吹き飛ばしてから保管するようになってきました。コンデジの時は・・しなかったなぁ(笑)
こんなふうにパッキングされてる、カメラは精密機器なのですね。
カメラの移動はパソコンポだった(おまけ)
カメラを梱包し、ソニーまで配達してくれた業者は日通さん。その資材を「パソコンポみたいだ」と思っていたのですが(カメラも)やっぱり、パソコンポで移動していたようです。
返却も同じ状態で梱包されてきますので、よくよく見ると・・
パソコンポ タブレットとかいう・・(笑)パソコンじゃなくても、デジモノの運搬に使えそうなパックですね。
パソコンポはかなり、頑丈です。解体がやり難いくらいしっかりしています。
当たり前かも、ですが α NEX-C3が写っている画像は、別カメラ/キャノンIXY920ISで撮影しています。
これを撮ってるのはNEX-C3
確実に受け取るのは年明けになるだろう、そう思っていた年末にカメラの点検依頼をしましたが、3日で戻ってくるとはビックリ。
家電店で購入し、使い始めて約半年ほどが経ちます。メーカー保証の1年以内でしたので無償でパーツを交換してもらえました(往復の配送料金もかかりません)
その他にもカメラの基本的な点検を受けられた事になり、なんだか α NEX-C3がリフレッシュされて帰ってきたようで、嬉しいかも♪
直営のソニーストアで購入したカメラなら、更にベーシック保証を無償で3年間延長することが可能。今回のこともあり、直営のサービス品質はさすが安心出来そうだと思いました。また、プレミアムサービス特典として、αレンズ37種類のレンタル(有料)なども行っています。