雨の日のショッピングでも、お買い物の妨げにならない、自動開閉する折り畳み傘が便利です。ヴェラブラッドリーのアンブレラを使ってみました。
ヴェラの傘には、新型・旧型の商品があり、ミニアンブレラという、ちっちゃいサイズも取り揃えてるそうです。
御殿場のアウトレットに行った日は、あいにくの雨でした。まわりのお客さんを見ると、ブランドのショッパーをいくつも、ぶら下げてる人がいる。こういう所へ来ると、つい手荷物が多くなるから、しかたないよね。
商品が濡れないように、透明のビニールカバーを掛けてくれる店も多いけど、荷物と傘で両手がふさがる為、大変そうです。
・・ちょっと他人事みたいに書いてみたのは、
状況は皆、同じなのに、自分が使っていた自動開閉傘が、ワンタッチで開いたり/閉じたりするものだから、この場ではかなり、有意義に扱えているような気分になれたから。
客観的にみても、店をハシゴするならば、この傘は便利だ。
ボタンを押すと、開くのは、ジャンプ傘などに見られる形式です。更に、ボタンを押すと自動的に閉じる傘は「自動開閉式」なんて呼ばれるらしい。
便利だな。と思う反面、勢い良く、傘が開閉することに慣れていないと「怖っ」と思うかもしれないし、人の多い場所では取扱いに注意しなければならないのよ。
自動開閉式傘 使用の注意点
国民生活センターが公表した、自動開閉式の傘を使用するときの注意点も参考になりそう(2008年)
ジャンプ式や自動開閉式の事故の多くは、傘を閉じる際や傘袋に収納する際に発生している。中棒を押し込む力が足りずきちんとロックされていない場合や、傘を閉じる際に開閉ボタンに触れてしまった場合などに中棒が勢いよく飛び出してしまい、柄(手元)が顔などにぶつかることがあるため、十分注意すること。また、顔の近くで操作しないこと。
顔の近くで操作しないこと。とりあえず!!
安全に使ってる上では、自動開閉のアンブレラが、病みつきになるほど楽です。折り畳み傘を畳む作業が、苦手というか面倒に感じたときも、この手の傘で解決できる気がする。折り線通りに畳まれるから、巻いて閉じればOKでした。
使ってみて分かった、気になる点は、傘が自動で閉じられた後、柄が長い状態(写真 左)からは、再びボタンで開くことが出来ない。柄を折り畳んで最初の形にリセットしてから(写真 右)、自動でオープンできるようになるコト。これが標準なの?もしかして。
アウトレット店舗の出入りを繰り返していると、傘の柄を押し込むという動作が・・まぁ、それだけの事なんだけど、いちいち手を濡らす事にもなるんだな、と思ったことも事実。
リニューアル後のアンブレラ(vera)
現在、ヴェラブラッドリーショップに並んでいるのは、新型のほうでしょうか。リニューアル後に、傘の骨の数が変わったのだそう。旧アンブレラのほうが1本、骨の数が多いデザインになっており、持ってみた感覚では、さほど重さに違いはないとのこと(店員さん談)
新デザインになったアンブレラは、骨の数が減ったことで、より丸みをおびたラインに生まれ変わりました。
ちなみにミニアンブレラ。ネットでみているとサイズ感がわかりにくいので、若干安いプライスも気になっていたのですが、大人が使用するには厳しいかも。
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