当ブログの姉妹サイト(クロックス ライフ&シューズNAVI)で2016年モデルのレインブーツとワークシューズを公開しました。(最終更新/2016-10-20)
関東甲信が5月29日に梅雨入りした、と気象庁が発表。晴れ間がみえても、雨の毎日がやってくるのね。
冷たい秋雨と違って、夏の雨なら、素足にサンダルでも しのげる気がします。これは「多少、濡れてもいい」という考え方だけど、もっと賢いレインシューズの選び方がある事を クロックスに教えてもらいました。
2013年crocsレインコレクションと、足が濡れにくいサンダル履きのピックアップです。
もくじ
crocsとレインブーツ
クロックスは、一年中、レインブーツを取り扱うブランドです。魅力は長靴の「軽さ」かな。
ベースの素材に水が滲み込まず、速乾性もあるため、サンダル履きでも、長靴でも、防水仕様なのは同じことだと思います。
crocsは雨に強い。でも、ジビッツチャームをつける「穴」には注意だね。
男性用ショートレインブーツ
特に男性は、ロング丈のレインブーツで街を歩くことに、抵抗があるのかしら?
こちらも男性用の長靴です。ショートブーツタイプのウェリーは、昨年から継続販売され、クロックスでも人気があるらしい。
ウェリー レインブーツ/サイズ 25~31cm/全3色 ※こちらの商品は販売終了しました
うしろの穴を持つと、レインブーツの脱ぎ履きがラク。モデルの男性は、デニムの裾をロールアップしたスタイルで履いています。
濡れにくく滑り難い 雨OKなサンダル
長靴を履きたくない男子もいそうですね。雨でも濡れにくい、サンダルの選び方をクロックスに聞いてきました。ユニセックスサイズですので、女性でも履けます。
基本は、靴の甲や横側に、穴の開いていないタイプがおすすめです。
さらに、撥水や防水に対して、強いデザイン性をもつのが、クロックスのワークシューズ!!
厨房での立ち仕事や医療分野など、それぞれのスタイルに適したアップデートがサンダルに施された感じかな。
水や油で床が汚れる「厨房用」なら、特殊な靴底「crocs lock」を採用し、滑り難さを強化。ラバーソールが使われる靴もあるけれど、最強に滑らないなら、この靴。雨の日にも役立つよね。
水の浸入を防ぐ① かかとのデザイン
深めのヒールカップで、足を包むようなデザインを見せてもらい、納得です。一般的なクロックス(左)と比べると、ワークシューズは、かかと部分が高く作られてる。
写真(右)は飲食ワーク向きのビストロ(bistro)です。つまり、雨に濡れにくい!
サイドにも穴の無いタイプ。カラーはベーシックな3色(白/黒/紺)と、マリオ・バターリのサイン入り・スペシャルモデルの2色があるようです。
直営店でも、全カラーは取り扱っていなかったりするから、色のバリエーションなら、公式オンラインショップのほうが揃ってると思う。
水の浸入を防ぐ② 穴のデザイン
こちらは、医療用のクロックス。放電性(ESD)の成分がシューズに配合され、からだに溜まる静電気を分散するのだそう。病院には精密機器もありますものね。
穴あり/穴なしの両タイプから選べますが、穴空きタイプには、ムレにくいというメリットがある!
クロックスワット ベントの「穴」には、液体が入りにくいように、通常のクロックスにはない、縁取りが付いていました。 ※こちらの商品は販売終了しました
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カットされた、穴の角度まで変わるように見えるんだ。比較的、雨が侵入しにくく、通気性のあるサンダルなら、ベントが良さそう。
ワークシューズは、一見地味な感じだけど、付加価値をつけたシリーズなのだと、よく分かった気がしますね。
シンプルな色と、プロフェッショナルな職業に従事する方向けに、実用性で勝負するクロックス。雨の日でも差がつきそうです。