自分でも出来る！シープスキンブーツの防水スプレー・洗浄・ブラシで簡単お手入れ方法

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本記事は2013年ブランドムートンブーツ「お手入れ方法」について書いています。文中のリンク先で掲載終了している場合がございますm(__)m 投稿日: 2013年11月15日

初投稿から現在まで、
10年。毎冬ＵＧＧを履いてきた感想を踏まえて更新しました。

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ここからレビュー本編です

寒さが堪えるこれからの時期に備えておきたい、冬の足元を暖かく保つ、シープスキンブーツ。

アグ（UGG）とエミュ（EMU）の
ブーツを自分でメンテナンスしてみました。

初めて履いた！本格シープスキンブーツ
シープスキンブーツのお手入れ方法
UGGとEMUの専用ケア用品ってあるの？
EMUブーツとインソールの保管方法
靴屋さんに聞く UGGとEMUどちらが人気？

初めて履いた！本格シープスキンブーツ

初めてシープスキンブーツに実際に触れてみたときは（ブーツ内部の）ライニングのコシと弾力に驚きました。

いわゆる「ムートン風」とは全然別モノでした！

ソックスを履いていても、足指が羊毛にメリ込んでいく感覚が伝わって、羊毛のボリューム感が凄かったのを覚えています。

アウトソールの減り方やウールライニングのへたり方なども、
フェイクと比べると、しっかり長持ちするため、

お値段なりの価値はあり、ワンシーズンで履き潰すようなことはしたくない！と思いましたね。

そのため、しっかりと
メンテナンスをしていこうと決めました。

シープスキンブーツのお手入れ方法

UGGとEMUの両方を取り扱うシューズショップに「emuブーツのお手入れ方法」という、

とっても有難い貼紙が貼られていたので、参考にしながら解説しますね。

EMUとありますが、UGGの基本ケアにも使えますよ。

新品にまずは、防水スプレーを

※こちらの商品はリニューアルしました

日常的にやっておいたほうが良いメンテナンスは、
「防水スプレー」と「ブラッシング」だそうです。

意外と忘れがちですが、購入したての新品ブーツに、防水スプレーをしておくと、
雨対策だけでなく防汚にもなりますのでおすすめです。

UGGからは、シープスキン専用のケアグッズも販売されています。

どのメーカーの防水スプレーがいいか迷ってしまう場合は、品質を保ちながらお手入れが出来ますので、

アグブーツは、アグの防水スプレーをしておけば安心感がありますよね。

私もその点、ビビリなので
UGGのメンテナンス用品をブーツと一緒に買いました。

「アグケアキット」は、充実の内容で、これだけ揃えておけばパーフェクトなお手入れが可能です。

私の手持ちは旧品のUGGケア用品になりますが、数年かかっても使い切れず、

とうとうリニューアルしちゃった感じなんですよね（単品で防水と洗浄用のケア商品を買いました）

Hot

関連商品はこちらです

UGG CARE KIT

アグインソール UGG CARE KIT – ケアキットグレー

大切なブーツやシューズのお手入れに必要なケアアイテムをセットにしたUGG CARE KIT（アグケアキット）。

【キット内容】
・プロテクター：4オンス（118ml）
着用前にスプレーすることで、靴を雨や雪、泥、汚れから保護し、しみや汚れを防ぎます。

・クリーナー＆コンディショナー：4オンス（118ml）
汚れを除去し、レザーをフレッシュに保ちます。

・シューリニュー：4オンス（118ml）
インソールを消臭し、清潔に保ちます。

・スエード用スカッフイレーザー（傷消し）
・バンブーハンドルブラシ
引用 UGG公式サイト

EMUで人気の防水/撥水ブーツとは？

EMUの防水ブーツといえば、Paterson（パターソン）に根強い人気が集まるようですが、

EMUの定番ムートンブーツにあたる、STINGER（スティンガー）のシリーズも、現在は撥水加工されたものがメインになっています。

メーカー側で、
パターソンは「防水」、
スティンガーは「撥水」、
としているので、耐性には違いがありそうですね。

靴の防水スプレーについて

防水や撥水機能がついていても、大切なブーツを 長く履いていくうちに、水への耐性が弱まることも考えられます。

頻繁に履く方なら、防水スプレーを使う目安は、二週間に一回ほどが適切で、雨だけではなく汚れからも守ってくれるそうですよ。

靴用防水スプレーの
「かけ方」ポイント

ブーツから30cm以上離し、まんべんなく噴きかけます

一点に集中すると、シミの原因になるので注意します

頻繁にかけすぎても、革が硬くなる原因になるので注意

私は合皮キャリーバッグへの防水スプレー処置を失敗したことがあるんです！

結果、レザー調の生地に部分的に濁りがでて、艶感が失われてしまった。
新品だったのに、使い古した風になってしまいました・・

そんな経験から、特に注意したいのは、防水スプレーを使う時

目立たない箇所でちょっとだけ使ってみる（お試し）

一点に集中するような「かけ方」をしないこと。

スプレーミスト（粒）が
微細なほうが仕上がりがキレイ

あとは・・合皮の場合は水を弾くので、無駄に防水しないことにしました（勉強しました）

簡単！ブラッシングケアについて

帰宅時に「疲れた～」と思っても、ちゃちゃっと☆やっておきたいケアが、ブラッシングです。

私は冬のオンシーズンには、スエード靴やUGGを履く日が増えるので、
玄関にブラシを置きっぱなしにしていますよ。

手洗い・うがいの前に靴のケアを秒で！玄関で済ませます。

スエード・ムートン靴の
ブラッシング方法

馬毛や豚毛の柔かいブラシが理想的です。

毛並みに沿って優しくブラッシングします。

ホコリや汚れを取り除く！

優しく、こまめにメンテナンスしてあげると、ブーツの毛並みや質感が長持ちしますよ。

ちなみにUGGでは「ブラシ単品」の取扱いが現在ありません。ブラシまで付いてくるのは「UGG CARE KIT」のみになります。

アグインソール UGG CARE KIT – ケアキットグレー

もしくは、靴に特化したブランドや、ブラシの材質をチェックして選ばれると良いと思います。

UGG専用といいつつ、
EMUや合皮スエードも アグの
メンテナンス用品を使ってます。

普通の靴洗いにも使えます。
そうしないと、無くならない量なんですよ。

ムートン用のクリーナーはおしゃれ着洗いみたいに、靴に優しい泡立ちです。

写真のUGGケア商品は、旧品のデザインになります。

これ、実はEMUの靴なんですｗｗ

EMUも同じように、ブラッシングしたり、防水スプレーをしたり、洗ったりしています。

UGGとEMUの専用ケア用品ってあるの？

UGGはありますよ～

EMUのメンテナンス商品を探してみたら・・

EMU Australia 日本正規代理店（株式会社STOKEcompany）で、ケア用品を探してみましたが、EMUには専用ケア用品のお取扱が無く、

EMUブーツのクリーニングや修理は「THE NATURAL SHOE REPAIR」にて承っているとのことでした。

ザナチュラルシューストアとは、BIRKENSTOCK（ビルケンシュトック）や KARHU（カルフ）など、
正規輸入品のシューズを取り扱うショップで、実店舗もあるようですね。

THE NATURAL SHOE REPAIR
靴のクリーニング・リペアの料金表を見る

UGG

ケア関連商品はこちら

UGG CLEANER & CONDITIONER（クリーナー&コンディショナー）

アグインソール UGG CLEANER AND CONDITIONER – クリーナー＆コンディショナーグレー

大切なブーツやシューズのお手入れアイテム UGG CLEANER & CONDITIONER（クリーナー&コンディショナー）。

クリーナー成分が泥や汚れを取り去り、天然のコンディショナー成分がレザーに潤いを与え、柔らかく保ちます。
※使用方法・注意をよくお読みになってからお使いください。引用 UGG公式サイト

UGGのクリーナーは、靴の表面を濡らしてから、ごく少量をスポンジにとって使います。やさしい泡立ちです（柔らかいスポンジを自分で用意します）

普通の洗剤だったらカピカピになりそうなところ・・少ししっとり仕上がる感じですかね。