クロックスのアレイ クローズド トウ シンセティック ウェッジを履いてみました。全4カラーある中の、3種類を紹介します。
ブラック/エスプレッソ(茶色)/シナモン(薄茶色)の着用イメージです。あともう一色は「ダークレッド」があり、秋頃からは、真っ赤なルージュも流行しましたが、こちらは足元にポイントを置く、レディなウェッジパンプスです。
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前回の記事では「3種アレイのサイズ選び」について↑パンプス/ブーティ/ロングブーツ別に体験を元に書いています。
クロックスのUSサイズは、主に1cm刻みとなりますが、a-leigh closed toe synthetic wedgeはハーフサイズ(0.5cmずつ)も選べるので、綿密なサイズ選びが出来ました。
a-leigh closed toe synthetic wedge 色もくじ
- 明るめシナモンカラー:Cinnamon / Walnut
- こげ茶エスプレッソカラー:Espresso / Walnut
- ブラックカラー:Black / Black
- クロックスヒールのコンフォートシューズ感とは
シナモンカラー:Cinnamon / Walnut
シナモンは明るめの茶色。メーンカラーとソールの色が一番似ているので、見た目に一体感があり、ウェッジの形も強調されます。
エレガントにも、レトロにも。コーディネートに取り入れやすそう。
この形を舐めていた・・といいますか、ウェッジパンプスは歩くときの脱げ易さを心配していましたが、ハーフサイズでの展開が利点となり、デメリットよりもメリットのほうが勝ったシューズ。
結論は、履いてみたら「良かった」なのです。
エスプレッソカラー:Espresso / Walnut
エスプレッソとは「こげ茶色」。ブラックと共に、使えるダークカラーとして、洋服との合わせ易さで人気があるようです。
ウェッジソールには厚みがあり、軽量素材でつくるcrocsでも重たくなると思っていましたが、意外に負担になりません。(W6.5片足で約237g)想像していたよりも軽い。
ブラックカラー:Black / Black
唯一、ウェッジヒールの色まで統一されているのがブラックでした。黒一色でシンプルに見えますし、ソールに模様がデザインされていると、ルックスが重たくならない感じ。
着用頻度から、私はヒールのある靴のほうが、足に馴染む感覚があり、ハイヒールでも靴に安定度がでるクロックスをよく愛用しています。
アレイの履き心地は、極端にかかとが高いだけではないみたいですよ・・?
フットベッドにコンフォート素材が(更にぶ厚く※)入っている点が、気に入りました。
私が履いてきた靴による比※
特殊樹脂「クロスライト」は全てのクロックスシューズに使われていて、ユニセックスな定番サンダル等は、靴まるごとがコンフォート素材だと思ってもいいくらい。
クロックスヒールのコンフォートシューズ感とは
アレイ クローズド トウ シンセティック ウェッジでは、インソール部分に柔か素材が使われています。
ぶ厚いクロスライトをめくり上げてみました。短くカットした親指の爪くらいかな。土踏まずに沿うように足のアーチを支えてくれる。
それに、今季のアレイさんは、コンンフォートな見た目をしっかり隠して登場しているのよね。
通勤やオフィス、タウンユース向きのお洒落さがあり、キャリアファッションブランドとも相性がいい。
素材には、合成皮革が使われています。突然の雨で、雨じみや靴のコンディションを大きく崩すことがなさそう。ラバーソールは・・フローリングで履くと分かり易いのですが(笑)たしかに滑り難い。
合皮とレザーを比較してみる
意地悪く、天然皮革のジャケットと比べてみましたが、どうでしょう?
10年以上着ていて、もうブランド名が多分残っていない(ミッシェルクラン系)羊革のレザージャケットです。ちなみにクロックスバター で磨くと、革製品は蘇る。プチサイズのメンテ製品が重宝します。(クロックスの艶出しにも最適)
シューズの素材感は、革靴風に。光沢を抑えてあるので、レザージャケットに合わせても大丈夫な見た目だと思いました。
男女兼用サンダルだった「クロックス」のイメージが変わりそうだ・・。
ここ数年で、ラインアップが本当に大きく変わっているのを感じます。すごくオシャレになったよね。長時間、出歩く時のパンプスや、足が痛くならないようなヒールを探したい時に、crocsも候補に入れてみると良いですよ。
アイテム/アレイ クローズド トウ シンセティック ウェッジ