当記事は2014年クロックスロッジ スリッパ(旧モデル)について書いています。新バージョンはライニング付きの「クラシック スリッパ」です。
<NEW>Classic Slipper(クラシック スリッパ)の着用レビューはこちら
愛用中のクロックスロッジ スリッパを洗ってみました。
外履き用の靴のようにお洒落ですが、クロックスから発売された初のルームシューズで「フェルト生地」が多く使われています。
殆どのシューズは、履いて帰ったらそのまま庭の水道で洗って、縁側で干してしまえば、すぐに乾くのだけれど、異素材使いのスリッパは少し違いますね。試した洗い方を紹介します。
もくじ
フットベッド(インソール)のお手入れ
使っているのは、柔らかめのシューズブラシです。100均で見つけた物でマイクロファイバーみたいなフワフワした毛が付いています。
クロックスロッジ スリッパはクッション内蔵型になっていますので、インソールが水を多く含むと乾くまでに時間がかかるようですね。
陰干しを推奨したいところですが、待てなかったので思いっきり天日干しに・・↓
フェルトはデリケートな素材だから、合成樹脂のサンダルより少し気を付けて洗う気持ちでいますが家で毎日履くものなので、週1回くらいのペースで洗っているかも・・。
早くも、替え履き用の2足目が欲しくなってきました。
関連記事/クロックスにフェルトのぬくもりcrocsロッジスリッパを履いてみた
アッパーは手早くウェットティッシュ<簡易ケア>
アッパー(甲)には、シューズと同様のクロスライト素材が使われています。防水性に優れていますので、キッチンでついた汚れなどをウェットティッシュで手早く取り去ることが可能。
クロックスでは厨房向けのワークシューズも作っていますが、ベースの素材が防汚になっているのでメンテナンスが楽なんですよ。参考 ⇒ ビストロ バターリ(ジビッツは別売り※)
汚れが気にならなければ、フェルト生地だけを“ファ○リーズ”みたいな布用の消臭除菌剤で、簡単にケアしていく方法もありますよね。
ライフスタイルに合わせて適度なメンテナンスをしていくほうが、消耗も抑えられて良いかもしれません。
フェルト<靴底>毛羽立ちやすいので注意
うちでは2回ほど、軽めの丸洗いをしています(洗剤不使用)
スリッパを素足で履いているのと、ペットを飼っているためか??靴底も汚れやすいみたいで・・
裏返すと、羽とシード(皮つき餌の殻)がいっぱい・・
このヒトの↓(・・プライバシー保護!?)
強めにゴシゴシ洗ってしまと、フェルト製のアウトソールが毛羽立ってくるので、撫でるくらいの力で・・ゴミを水流で落とすくらいに留めています。
靴裏のシリコン素材(滑り止め)が剥がれるような事はありませんでしたが、洗う回数による素材のダメージは避けられませんので、なるべく優しく。
そして乾くまで焦らされたので・・ひとり2足は持っておきたい クロックスのスリッパ。
履き心地も良かったので「オードリー2」が手に入りにくい今となっては、私の中で密かに無くてはならないアイテムです。
↓参考/過去モデル「オードリー2」(こちらも洗浄中※)
クロックスロッジ スリッパ/男女兼用XS・S・M・Lサイズ/全4色
クロックスの靴と同レベルの汚れ難さと、ゆったりした履きごこちが魅力です。シューズより買い替えのサイクルは早いかもしれませんが、クセになりそうなクッションの踏み心地も気持ちいいですよ。
フェルト生地が使われた「クロックスロッジ スリッパ」は秋冬のリリースにふさわしく、室内で履いていると足が暖かいので、これからの時期におすすめです。
2016年秋にクロックスから新しいタイプのスリッパ・Classic Slipperが登場しました。
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