NHKとフジTVが同日に取りあげた「大人のルーズソックス」に注目してみました。
90年代の流行で、くしゅっとした見た目の脱力感が可愛い(白い)ルーズソックスが、女子高生の間で大人気となりましたが・・
時代は変わり、今ではカラーバリエーションを楽しみながら「キレイめに履く」ことも出来る、大人のコーディネートに。ルーズソックスは、現代に復活したトレンドなのだそう。
【ショートブーツ】モデッサ シンセティック スエード ボタン ブーツ ウィメン
前提として「ルーズ=だらしない」というイメージは、もはや消えてしまっているようです。
(NHKによると)ルーズソックスのもつ独特のデザインが、パリ・NYコレクションにも増えてきているそうで、洒落た“脱力感”がコーディネートに一役買ってくれるらしいのだ。
大人のルールで履くルーズソックス<2014トレンド>
昔は・・どんどん丈が長くなり、靴より目立つスーパーロング丈のルーズソックスも登場していましたが・・
今は「ちょい くしゅ♪」くらいを手頃に履くから お洒落に見える、コーデに活用の幅をきかせる小物になっています。
無地リブルーズソックス オフホワイト ホワイト 白 / 靴下 タビオ Tabio
モヘア×モールルーズ / 靴下屋 靴下 タビオ
秋冬ファッショントレンドの「ミモレ丈スカート」との相性も良いですよ。
膝下丈のスカートは脚を隠してくれるのに・・ふくらはぎラインが逆に目立って「脚が太く見える」なんてお悩みも・・⇒ ルーズソックスの適度なたるみが、バランスで解決してくれる。
ショートブーツ×ルーズソックス<コーデ>比較
クロックスのブーツが40代女性誌「GLOW(グロー)」に掲載された際も、ソックスをゆるっと着用した、大人のコーディネートだったはず。
(靴下がトレンドキーになるなんて)気にしていなかったのですが、こなれ感のあるビジュアルは印象的で・・↓こんな写真が、私のカメラにも残っていました。
雑誌・掲載モデル「クロックス カラーライト ブーツ ウィメン」をソックスの有り/無しで撮影した写真です。
とりあえず、靴下を履いてたほうが「あったかそう」なのと(笑
ふくらはぎの下に、靴下のボリューム感を出すことで、脚の太さが平均的に見える効果がありそうです。ふくらはぎ~足首にかけてのメリハリを無くすことで一番太い部分をうまく隠せるみたい。
実際のコーディネートでは、ミモレ丈(ミディ丈)スカートの他に、スキニーパンツでも使える小技のようです。大人が参考にしたい「ルーズソックス」の選び方も紹介されていました。
- 色:黒・ネイビー・グレー(ベーシックカラーが使い易い)
- 素材感:目の詰まった薄手タイプ(コーデが上品に仕上がります)
NHKあさイチ/11/06放送:ファッションジャーナリスト/宮田理江さん
靴下が似合う靴<クロックス>新着ブーツ
crocsの丸みを帯びたかわいいルックスは「靴下」との相性も良さそうですね。
足元から暖かさをキープできる、気密性の高いクロックスにも秋冬モデルが登場しています。柔かなライナーを使った秋冬用のサンダルや、レザー調の新素材で作られた軽量ブーツなどが、今年は注目されていますよ。
ボア付き(ライニング入り)クロッグサンダルには、チェック柄&アニマルプリントが新登場。
【秋冬クロッグ】ブリッツェン 2.0 アニマル プリント クロッグ
今季初「カラーライト」は、これまでのクロックスが更に履き易くなった、柔かな素材感が特徴です。
カラーライトコレクション/【ショートブーツ】GLOW掲載モデル/全5色