ファッション雑誌「andGIRL(アンドガール)」12月号、巻頭の特集は『季節の色に恋して』今月はブラウンの魅力が掲載されました。
コーヒー、ココア、カフェオレなど。暖かなホットドリンクがイメージできる色。
季節感のあるブラウンのウォーミーな取り入れ方や、色の濃淡でニュアンスが変わるので「茶色」一色だけでコーディネートしてみたり(微妙に今日の服がそうだった↓)
ブラウンの使い方次第で、シネマティックな演出が出来たり(↑画像にエフェクトかけてみた)
当レビュー記事は商品の提供をいただいた上で執筆しております。
もくじ
クロックス新作と人気の2大ブラウン
最近、crocsから茶色のショートブーツがうちにやって来ました。正式な色は「mahogany(マホガニー)」。2014年秋冬に登場した、クロックスの新素材が使われたシューズです。
一見、ショートレインブーツのようで、素材も水を弾きますが、メーンは防寒用の軽量ブーツです。ブランドの靴作りを象徴する「合成樹脂」をレザー風に、布のように縫製した新しいスタイル。
多彩な発色と軽量化が実現した、その名もカラーライトコレクションから「茶色」をピックアップしてみました。
マホガニー(色)は、クロックスの定番色「espresso(エスプレッソ)」と比べると、チョコレートみたいな若干明るめな茶色のようです。
エスプレッソは、こげ茶色っぽい。これはコレで、落ち着いた良い色ですよ。
2色の選び方で、ルックスが大きく変わる程の違いはありませんが、カラータイツにこだわりたい人は、ブラウン系のバリエーションを揃えると、ショートブーツのコーディネートがより楽しくなると思います。同系色で統一すると、足元まで自然な印象です。
新しいブーツスタイル<カラーライト>
私物なので偏りがありますが、クロックスのブーツを並べて「カラーライトブーツウィメン」のスタイルを見てみよう。
- cobbler(クロックスコブラー スタッドアンクルブーツウィメンズ)2012年モデル
- ColorLite(クロックス カラーライト ブーツ ウィメン)2014年モデル
- berryessa(ベリエッサ バックル)2011年モデル
同サイズなのに明らかなのは、ベリエッサとカラーライトの甲の幅の違い。ColorLiteは素材感でカジュアルに見えがちですが、デザインはスタイリッシュに作られていますね。
甲高、ブーツの甲の上がり方も、 こんなに違いがあります。カラーライトは“なだらか”だ。個人的には足型が合うようで、フィット感が気にいってます。
手前(・・うわぁ~・・ベリエッサに結構ダメージが及んでいたこと、一眼で撮ってようやく分かった)肉眼では平気だったのに・・引退させよう。3年間、高頻度に活躍してくれました。
ベリエッサ 2.0 シンセティック スエード ブーツ ウィメン
こんな履き方も!もこもこソックス<ブーツカスタム>
冬生まれで、誕生日付近にあったかな物が届く確立が高いです♪ 頂いたのは→北欧「VENLA(ヴェンラ)」の もこもこソックスが・・!カラーライトブーツを劇的に変化させたので紹介します。
※ブランド名が2014年に変わり VENLA(ヴェンラ)からTOIVO(トイヴォ)になりました。
フィンランドや北極圏でも愛されている「靴下」だそうで、三重構造の毛によるボリュームと、もこもこ度が半端じゃない。かなり暖かく、履き口を折り曲げれば、まるで別のブーツに。
色、質感ともにピッタリで驚いています。カラーを組み合わせても可愛い。ただし、VENLAは厚手なので、ひと周り大きなブーツで試したほうがいいかなぁ。冷え症対策になりそうです。
こういうブーツもあるんだけどね(笑)↓
クロックス カラーライト ブーツ GS/ジュニア19~24cm/全4色
こちらはジュニアサイズのカラーライトブーツ。最大24cmまでサイズがありますので、大人でもOK。ブーツ丈が少し高く、価格は大人用よりも低めです(キッズブーツ詳細レビューはこちら)
⇒ 2014秋冬クロックス/新作ブーツコレクションはこちらです