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日本ランズエンドは2022年12月をもって閉店することになりました。公式オンラインショップでは在庫限りのセールを実施しています。
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大人のための上質ファッション LANDS’ END
本記事は2017年ランズエンド「メンズ 立体Xシャツ」について書いています。文中のリンク先で掲載終了している場合がございますm(__)m
ここからレビュー本編です
アメリカ生まれの上質ファッション LANDS’ END(ランズエンド)のベーシックなビジネスシャツ。
今年も春から、働く男のためのメンズ「立体Xシャツ」が活躍しそう。
Xシャツとは、Yシャツの一歩先を行くビジネスツールとして、アルファベット順(X→Y)になぞられた先進的なネーミングが由来しているらしい。
昨年、同シリーズのカラーシャツをスーツで着用させてもらったのですが、その相方が、、、
Xシャツは、かなりヘビロテしていたので(ある意味)リピートのようなもの。通勤に重宝する白シャツを今度は休日スタイル風に着て(着せて)みました。
もくじ
※当ブログ記事は商品の提供をいただいた上で執筆しております。協力/ランズエンド
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<時間がない朝に>イージーケアで着られるノーアイロンシャツ
ランズエンドでは、ギフトボックスでシャツを贈ると、
↓こんな風に届きます。
この春から新社会人になる男性への贈り物としても喜ばれそうですね。
最近、電車に乗っていると見かけるビジョン広告。OL女性向きのメイクレッスン動画とか、男性だとパナ〇ニックの「衣類スチーマー」の広告は、まさしく新生活っぽい。
朝。目覚ましが鳴り、男性が起きると、、「・・やっべ・・!」呟くと同時に
シワくちゃだったYシャツにスチーマーをかけて、スマートに身支度する。というようなCMが流れていたので、便乗してわたしも動画を作ってみました♪
この家電。非常に便利なんですが(アイロンがけする)素材によっては向き不向きがあるのですよ。
でも、ノーアイロンシャツなら洗濯後の手間がかからず、簡単にベストな状態で着られるように作られていますから、スチーマーとの相性もバッチリなんです。
↓↓
洗濯機で洗って⇒手でプレスしたり、シワを伸ばして干す。、、できれば、
最小限のケアで着たいノーアイロンシャツですが、個人的には、更に衣類スチーマーで仕上げるとカッコ良く着られる気がします。
【ランズエンドのノーアイロンシャツ】
一般的なノーアイロンや形態安定商品には、化学繊維をブレンドしているものが数多くある。理由は、綿100%素材にすると生地が傷みやすいからだ。
ランズエンドではこの欠点を克服し、洗濯を繰り返しても傷みにくく、ノーアイロン機能が持続する製品を開発。希少な上質綿スーピマ100%仕立てのシャツで実現しています。
<男のこだわり>進化したビジネスシャツ「Xシャツ」の特長
身に着ける靴や時計など特にスペックを重視するのは、女性以上に男性のほうが、強いこだわりを持たれるのではないでしょうか。
ランズエンドの立体Xシャツにも、裁断から仕立てに至るまで独自のポイントが色々あるそうなのでまとめてみました。
ボタン素材とデザイン
ボーリングボール用の素材で作られた、丈夫で洗濯耐久性の高いボタンを使っています。プラスチックや貝のボタンより強度は上です。
生地の素材感について
通常より細かなステッチを施しているから、生地からミシン目が浮き上がりにくい。
裁ち目が内側に入る“巻き伏せ本縫い”を採用した見た目も美しい。
高級綿として名高い、世界の三大綿花。そのひとつである、アメリカのスーピマコットンを使用。生地がなめらかで光沢感があるのが特長です。
(もし、旦那に。突然『Yシャツ、買っておいて』なんて頼まれたら、、、?
当然サイズは気にするけど、近所の量販店だったり、私が着る服じゃないからネットでも時間をかけずに、そこそこ手頃な物を見繕ってしまいそうですが、)
男性には男性なりに。着心地を左右する仕立てや、ご指名ブランドが決まっていて、自分らしくスタイルの一部にされる方もいらっしゃると思います。
ビジネスマン vs 大学生 大人の白シャツと着こなし
日本人男性の体型にフィットし、且つ動きやすいシャツ。それが立体Xシャツのコンセプトです。
特別な立体裁断により作られるシャツは、フィット感が良く、動きやすい。曲線を多用して体に沿うのに、体を締め付けない着心地の良さがある。
そのための6つのポイントがあるそうです。※半袖シャツは、半袖専用の型紙を使用しています
- 【襟】立体的に首の形に沿うように、ブーメラン状の強めの曲線を採用。裏布もダブつかない
- 【肩】日本人の肩は欧米人に比べて前方に傾き気味。それに合わせ、特長的な肩カーブにすっきりフィット
- 【アームホール】こだわったのは丸みを帯びた楕円のアームホール。フレキシブルなのに袖がずり上がりにくい
- 【肩ヨーク】表布/裏布ともに切替位置による自然な伸縮性をもたせ、フィット感を向上。動きやすい。
- 【ウエストライン】体のカーブに合わせたラインをつくり、もたつかず、上品に着られる
- 【袖】ジャケットに導入される前寄りの袖に合わせ、インナーであるシャツも(前に振れた形状で)立体設計している
ちなみに。雑誌MEN’S NON-NO(メンズノンノ)2017年4月号では、特集【まず、シャツから始める6つの理由】がクローズアップされています。
こちらは男子が春シャツを着こなしたい6つの理由のようですね。
- 春のコーデに可能性が広がる
- 新学期、気持ちを引き締めたい(ノンノ読者層は大学生くらいが多い※)
- ちょっとだけ、背伸びをしたい
- 気になる あの子もシャツだから(白シャツ女子にインスパイアされる※)
- もっともっと、ふんわりしたい(スウェットやニットみたいに優しく着る※)
- モードな自分に出会える
メンズノンノ流にホワイトシャツを着こなすなら「シャツonシャツ」や「白のレイヤード(重ね着)」が提案されています。
特集記事はビジネスマン向きではありませんが、ボタンダウンのスポーティ感があれば、オン/オフどちらでもシャツを楽しめるかも。
自由な発想と、シャツを着ると「きちんと感がでる」大人なイメージがあることもうかがえますね^^
白シャツとは、男性にとって永遠のベーシックアイテム。シンプルだからこそ、素材や仕立てで差が付くのかもしれませんね。
日本人男性の体型を研究して生まれた「立体Xシャツ」は、豊富なサイズ展開だけではなく、さらに快適なフィット感のために選べる3タイプが用意されています。
【首周りと裄丈】首周り37cm、裄丈78cm~<最大>首周り45cm~裄丈86cmまで。25サイズ展開です
【3種類のフィット感】体型や着こなし方にあわせて選べます
- 「基本のベーシックフィット」
- 「やや絞り込んだ程好いアドバンスフィット」
- 「細身でシャープなスリムフィット」
「襟を正す」という言葉があるように、きちんとした格好で臨むビジネスシーンで活躍するYシャツ。ランズエンドではそれを「Xシャツ」と呼び、ブランド独自のこだわりポイントを搭載。
着用したのは、超長綿スーピマ100%。春夏に着やすいオックスフォード地の白シャツです。
(Xシャツに着慣れていたせいか、本人からは多くの感想をもらえなかったけれど)逆に、違和感が全く無かったわけだから、自然に着ていられる事が一番なのかもしれない。※モニターなので商品特長は事前に教えずに着用してもらいました
客観的に付け足すなら、半袖シャツの場合は、袖がもたつかないようにデザイン設計されていますので、見た目もきれいですよ。
定番だからこそ、清潔感のある色と、大人の体型にあったフィット感。上質素材で着こなせば、自信のもてる一枚になりそうです。
日本ランズエンドの閉店に伴いオンラインショップでのご注文は2022年12月22日までとなります。
刺しゅう、裾上げ、楽替、返品・交換は2022年10月31日まで
カスタマー各種お問い合わせは、2022年12月29日まで
閉店後の各種お問い合わせは、2023年1月4日~1月13日までご利用いただけます。
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