クロックスの厚底サンダル ブルックリン(Brooklyn)シリーズから「ブルックリン ミッド ウェッジ ウィメン(Women’s Crocs Brooklyn Mid Wedge)」を履いてみました。
シンプルなつっかけサンダルなのですがヒールがあるので脱げにくく、足首回りはマジックテープ装着の煩わしさのない、
イメージはちょっとお洒落なスポーツサンダル風です。
一般的なcrocsに使っているクロスライト素材の進化形“ライトライド”を採用し、
フカフカっと♪気持ちよく、まるでインソールに足が沈み込むような、、
柔らかな履き心地を体感できるウェッジヒールが魅力です。
ブルックリンミッドウェッジWの特長
クロックスの良いところはね、ほぼほぼ合成樹脂で靴を仕上げているところ。だと私は思います。
合成樹脂(クロスライト)を使った靴の特長はこちら
✔靴自体が軽くなる(軽量化)
✔素材に水が沁み込まない(防水性)
✔素足で履いてもニオイにくい(防臭性)
ブルックリンは厚底モデルですので、言うほど軽くないというか、普通のクロッグより100g以上重たいっていう点はあるんですけど、
フットベッド(インソール)は、現在のクロックスにおいて最上級のやわらかさを搭載しているんですよ。
それがコチラ↓↓LiteRide(ライトライド)です。
既存の合成樹脂(クロスライト)を改良した新素材が「ライトライド」にあたります。
ライトライドは、クロスライトよりも25%「軽く」、40%「柔らかい」素材だそうです。
ブルックリンの場合は、インソール部分を触ったときの柔らかさで、ライトライドを実感できるはず。
ストラップ部分は「TPU素材」です。crocsのロゴが入ってます。
TPU素材とは、スマホケースに使われたりする、しなやかさと強度が共存したような素材です。
こんな風にウネウネ出来るんですけど、殆ど伸縮はせず、甲をしっかりホールドします。
ヒールの形状も見ていきましょう。
ブルックリンミッドウェッジWは、高さ6cmのウェッジソールになっています。
ーーなのですが!!
つま先側にも厚みがあるため、実質は3cm位のローヒールを履いてる感覚なんじゃないかな?
画像解説
・つま先プラットフォーム=3cm
・かかとウェッジソール=6cm
素の脚より、きも~ちシュっとして見える。若干、細見えするのがミッドウェッジ(6cmヒール)です。
「これじゃ低いっ(>д<;)満足できない!」という方には、
ハイウェッジ8cmヒールのブルックリンもありますので^^チェックしてみてくださいね♪※こちらの商品は販売終了しました
シューズの着用イメージをみる
普段はネイルをしないので、サンダルと同時に買ったのは、、
マニキュア(ペディキュア)でした。なんとなく夏だけ、足先だけ、塗りたくなるんですよね。
私の場合、クロックスがサイプラス(10cmヒールサンダル)の新作を出さないだけで凹みますし、
「じゃあ、何を履けばいい?」と困り果ててしまうのですが、
とりあえず、ブルックリンはサイプラスよりも歩きやすかったです。
ブルックリン ミッドウェッジ ウィメンについて、
購入前は、ヒールといってもスポーツサンダル風の?ユニセックスなイメージだったのですが、
実物を見たら、女性らしいフォルムのウェッジサンダルだと思いました。
流行りの厚底でマキシ丈のサマードレスなど、引きずらずに済みそうです(よく駅の階段でロングスカートの裾を、、やっちまう☆)
ーーメンズライクなスポサンを意識していたため、実はギリギリまで、、
「Teva(テバ)」と「クロックス」、どちらを買うかで迷ったんですww
で、今年は、クロックスにしましたよ♪
選んだ理由は、クロックスのブルックリンが『厚底』に特化していたこと、
フットベッドに使われた素材『ライトライド』の柔らかな踏み心地は、良質に間違いないだろうと。
まとめると「ブルックリン」はこんな人におすすめです♪
✔今年は厚底(サンダル)でいく!!!
✔インソールには こだわりたい ※前項参照
✔ヒールの安定性は不可欠。
↓メンズのサマーニットと合わせてみました。レギンス+ハーフパンツ。
また、個人的には気になった点がひとつだけあります。
↓↓アウトソールです。
靴底に、形成された溝はあるものの(下図)つま先側の滑り止めがあまり感じられませんでした。
でも踵側にはしっかり、ラバーソール並みの滑りにくさがありました。
この場合、正しい歩行で踵から着地が出来れば(踵に滑り止めがあるから)安定性が保てるのだと思います(厚底靴でズルっと滑らないために)。
ーーそんなコト考えながら、ゆる散歩してきました。よければ短い歩行動画もご覧ください。
ちなみにアスファルト地面では靴底が滑って危ないようなことは全くなかったですよ。
危険を感じたことがあるのは、食事で入った飲食店の床にて。
ステーキ料理店のフローリングは油が飛び散ってしまうのか、普通のクロックスで歩行するのが厳しかったです(飲食系の仕事用靴にビストロというゴム靴底を強化した滑りにくいクロックスがあるので、働く側ならそちらを履いたほうが絶対いいと思う)。
後日、1駅分ほどの長い距離を歩いたりもしてみましたが、
ライトライド素材のクッションが気持ちよくて疲れにくい。安定感のあるウェッジソールのサンダルでしたよ。
【着用シューズはこちら】
クロックス ブルックリン ミッド ウェッジ ウィメン
(サイズ参考/普段は23.5cmを履いています。W7をゆったりだけど脱げてしまわないくらい、丁度良く履けました)
カラーは全3色。黒、くすみ系の白、ヘビ柄があります。※こちらの商品は掲載期間が終了しました
公式クロックス➡crocs厚底サンダル>>ブルックリン 一覧をみる
シリーズ関連アイテム 2022-08-02更新
クロックス ブルックリンの全コレクションを「ヒールの高さ」別に分類、またローウェッジから新色カラーをピックアップしました。
クロックス ブルックリンのヒールの高さは3種類から選べるようになっています。 2022年現在「ローウェッジ」と「ミッドウェッジ」の2種類になりました。
【クロックスのブルックリン・シリーズ】※過去モデル含む
✔クロックス ブルックリン ロー ウェッジ ウィメン
✔クロックス ブルックリン ストラッピー ローウェッジ ウィメン
✔クロックス ブルックリン ミッド ウェッジ ウィメン
✔クロックス ブルックリン ハイ ウェッジ ウィメン※こちらの商品は販売終了しました
レビューでご覧いただいたブルックリン「ミッドウェッジ」は6cmヒール、
「ローウェッジ」は4.5~5cm、「ハイウェッジ」は8cmとなります。
<参考>クロックス ブルックリン ハイ ウェッジ ウィメン
※こちらの商品は販売終了しました
【スペック】ハイウェッジサンダル
フットベッド(ライトライド)、甲の素材(TPU)、靴底(合成樹脂/合成ゴム)、ヒールの高さ(8cm)、重さ(346g/W7サイズ)
NEW<ストラッピー ローウェッジの関連商品はこちら>
ライトライドの吸い込まれるようなやわらかさのフットベッド(インソール)、ストラップにスタイリッシュなべっ甲パターンをあしらったトレンディなシルエットが特長です。
【仕様/素材】
・(甲):合成樹脂、(底):合成樹脂
・重さ(参考サイズ)285g(23cm)
・ヒールの高さ:約5cm
クロックス ブランドの靴に使われる合成樹脂は、独自開発した特殊樹脂「クロスライト」です。
この素材は、靴の足跡がつきにくく、ソフトで軽く快適な履きごこち。さらに防臭効果もあるので裸足で履くと気持ちいいですよ。
そんな馴染みあるクロスライトも2030年の完了を目途に更にサスティナブルに進化し、持続可能な方法で調達された廃棄物や副産物がクロックスのシューズに変わる「バイオベース」な素材になるそうです。
NEW<ローウェッジの関連商品はこちら>
フロントストラップにクラシックなべっ甲プリントを施したエレガントなツーストラップのシルエット。ヒールストラップつきで安心。
【仕様/素材】
・(甲):合成樹脂、(底):合成樹脂
・プリント部分は総柄のため、柄の配置や出方が異なります