当記事は2016年クロックス「厨房×ワークシューズ」について書いています。文中のリンク先が掲載終了している場合がございますm(__)m
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クロックスのワークシューズをシンプルに分類すると「医療用」と「飲食(厨房用)」の2つに分かれます。
写真は↓全て「ビストロ」。名前からも想像がつくかと思いますが、
立ち仕事など足を酷使する方向けに開発されたシューズで、主に飲食関係者に愛用される方が多いモデルです。
ビストロのシリーズは水に濡れた厨房等で滑りにくい、特殊なゴム底(アウトソール)を搭載した、クロックスの機能的な「クロッグ」シューズです。
定番スタイルのclog(クロッグ)は、足を柔らかく包むクッション性と、男女兼用サイズでゆったり履けるラクな履き心地。
さらに、合成樹脂をメーンに採用する、crocsならではの素材“クロスライト”の防水性・防臭性により、快適さをサポートするサンダルになっています。
ビストロ もくじ
もくじ
<WEB限定>ビストロ ペッパーズ クロッグ
2017年モデルのワーク シューズを一足お先に、クロックス公式オンラインショップではWEB限定で発売開始していますよ。
現在こちらのモデルが購入できるのは、先行発売したネットのみ。レッドペッパー柄とは斬新ですよね。
今までのビストロといえば、、、白or黒だけ。あとは、アメリカの人気シェフであるマリオ・バターリ氏監修のデザインクロッグも出ていますが、
↓ビストロバターリ:ヒールストラップにバターリ氏のサイン入り。クロスライトくんのジビッツチャームは付属しません※
医療も飲食も、お仕事用クロックスには“白黒”のイメージがありました。
しかし今回の新作は、赤トウガラシ柄ーー??
このような「プリント柄のワークシューズ」なんて、今まで見たことがありません!!
ルックス的にも、味覚のイメージも、かなり刺さってくるデザインです。
今年、ロンドンファッションウィーク2016では、英国デザイナーのクリストファー・ケイン氏とのコラボレーションシューズを発表するなど、
クロックスのアイコンである「クロッグ」は、常に進化し続けているようです。ランウェイに登場したのは、別注モデルのクラシック・クロッグです※
ファッション雑誌風な言い方をすると、まさに辛口コーデ。(激辛?!)
ベースモデルは、一般の老若男女が履いているサンダルなのですが、デザインや(特にワークシューズの場合は)スペックに違いがあるんです。
飲食用ワークシューズ ビストロのスペックを比較する
ビストロのコレクションは、通常モデルのクロッグが既に持ちあわせた特長に、
飲食店や厨房で働く環境を考えて、特別仕様で作られたハイスペックなシューズです。
一般的なクロックスのサンダルと変わらない要素を見てみると↓↓
- 疲れにくい「クロスライト(合成樹脂素材)」を全面採用している
- 丸洗いが可能で速乾性がある(樹脂素材は水を弾きます。洗ってもすぐに乾く為、お手入れが簡単です)
- コンフォートレベル(comfort journey)=アイコニックコンフォート(クロスライトを用いた一層構造。
クロスライト素材には、ほどよいクッション性があり、衝撃を吸収したり、足当たりも柔らかく履けるのが特長です。
夏は素足にクロックスサンダルを履く方も多いですよね。有難い事にこの靴、防臭機能もあるんです!(これもクロスライト由来)
さらに今年は、雨や水に強い完全防水モデルの靴が わりと出ているんですが、もともと備わっている特殊樹脂(クロスライト)の防水性があるから、成り立つこと。
っと、まあ。フツーのクロッグでも、結構 機能的な面は多いのです。
では、次にbistro(ビストロ)ならではの特長をご紹介します。
滑り止め強化したアウトソール|ビストロのcrocs lock
飲食店などで履かれるクロックスは、crocs lock(クロックス ロック)という特別なゴム底のアウトソールで、水 / 油 / 濡れた床でも滑りにくい構造になっています。
忙しい厨房での現場や、液体の汚れでコンディションのよくない床でも、crocs lockが摩擦力を発揮して滑り止めになるんですね。
拡大すると、細かな三角形が集合した、六角形の凹凸模様になっています。
ビストロの靴底には「crocs lock」の文字と、「non marking」=足音が気になりにくい。「slip resistant」=滑りにくい、安全靴であることが表記されています。
アッパー(甲の部分)には厚みがあり、調理器具の落下等からも足を守ります。これが、飲食店で働く方の安全と快適性をサポートするワークシューズの機能性です。
厨房用クロックスには、穴がない?!(足が濡れない工夫)
クロックスのサンダルには個性的な「穴」が開いていますよね。
一般的に樹脂素材は気密性が高く、靴の内部が蒸れないように通気を確保したり、シューズアクセサリーを取付けられる、ジビッツホールとしての役割です。
でも、厨房用となると話は別。
反対に『足が濡れないための工夫』が必要ですっ↓↓
要は、穴を塞いでしまえばいいわけで。(ビストロのシリーズは、前にも横にも穴がないのです)
さらに、通常のクロッグよりも、かかと部分のヒールカップは深めに作られています。こちらも、水を侵入させない為のデザインです。
防水素材に加え、ちょっと高めのヒールカップで足が濡れにくいからレインシューズ代わりに、雨の日の外出時にワークシューズを履く方もいらっしゃるそうですよ。
街中で履けるデザイン おしゃれなワークシューズ
こういう柄もの自体が、ビストロ(Crocs @ Work)としては珍しいのですが、グラフィックが入ったことで街中で履いても、全く違和感がなくなったと思います。
↓写真は、唐辛子クロックスと同時にリリースされた、ギンガムチェックのビストロです。
男女兼用サイズ/bistro gingham clog (ビストロ ギンガム クロッグ)
かく言う私も、医療関係者でもないのに仕事で3年近く、クロックスの医療用ワークシューズを履いていました。現在のモデルはスペシャリスト/スペシャリストベント※
(・・受付業務のはずが蓋を開ければ・・何でも屋さんで(笑)施設の掃除をする時は、かかとが高めのヒールカップに、ゴミやホコリが入りにくかったりと良い面はありましたね。)
WEB限定モデル/bistro peppers clog (ビストロ ペッパーズ クロッグ)
ビストロはラバーソールを採用していますから、シンプルな定番クロッグよりも靴底が摩擦に強くなり、比較的、シューズの消耗が穏やかなのではないでしょうか。
これまでは、限られた職種の方が愛用しているイメージでしたが、今年は情熱的なビストロ グラフィッククロッグが続々登場。プロフェッショナルな機能性と、履きやすさで選ばれるクロックスのワークシューズに注目です。
NEW<ビストロ ペッパーズ クロッグの関連商品はこちら>
【男女兼用商品】【大きいサイズ取扱商品】
飲食店の厨房で働く方々の快適性を実現するシューズ。衝撃を吸収する「クロスライト」素材が、長時間の立ち仕事による疲労を軽減。
「ビストロ」の特徴
・汚れても丸洗いが可能なため、シューズを清潔に保つ(中性洗剤の使用可)
・水、油などで濡れた床でも摩擦力の高い革新的なcrocs lock採用で滑りにくい構造
・「クロスライト」素材が持つ優れた速乾性により短時間で乾くのでお手入れが簡単
・厚みのあるアッパーが調理器具の落下などから足る
・穴が開いてないデザインと深めのヒールカップで足を包み込み、液体の浸透を防ぐ
・サンダルタイプで脱ぎ履きが簡単
【仕様/素材】
・(甲):合成樹脂、(底):合成ゴム/合成樹脂
・重さ(参考サイズ):250g (M9W11)
・ヒールの高さ:約3cm
NEW<関連商品はこちら>
【男女兼用商品】【大きいサイズ取扱商品】
ビストロ クロッグのフットベッドに新素材の「ライトライド」を使用し、さらなる快適性を実現。革新的なcrocs lockを使用し、水・油などで濡れた床でも摩擦力の強いソールで滑りにくい構造。クローズドトウデザインと厚みのあるアッパーが調理器具の落下などから足を守ります。
「ビストロ」の特徴
・汚れても丸洗いが可能であるため、シューズを清潔に保つ。(中性洗剤の使用可)
・「クロスライト」素材が持つ優れた速乾性により短時間で乾くのでお手入れが簡単。
・穴が開いてないデザインと深めのヒールカップで足を完全に包み込み、キッチンでこぼした液体が浸透することを防ぐ。
・サンダルタイプで脱ぎ履きが簡単。
・飲食店や厨房で働く方に「疲れにくさ」と「安全性」を提供する飲食店・厨房向け業務用ワークシューズ。
【仕様/素材】
・(甲):合成樹脂/合成ゴム、(底):合成ゴム/合成樹脂
・重さ(参考サイズ):331g (M9W11)
・ヒールの高さ:約3cm
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【男女兼用商品】
飲食店の厨房で働く方々の快適性を実現するビストロにバラエティに富んだグラフィックをプラス。
【商品詳細】
・「クロスライト」素材の快適性で、固い床面での長時間の仕事による疲労を軽減
・革新的なCrocs Lock採用で、水、油などでぬれた床でも摩擦力の強い靴裏で滑りにくい構造
・クローズドトゥデザインと厚みのあるアッパーが調理器具の落下などから足を守る
【仕様/素材】
・(甲):合成樹脂、(底):合成ゴム/合成樹脂
・重さ(参考サイズ):250g (M9W11)
・ヒールの高さ:約3cm
- 投稿タグ
- キャリア/フォーマル, ジェンダーレス