ミドルエイジ世代や外反母趾の足に悩みをもつ女性に人気の靴店 fitfit(フィットフィット)のシューズを試着体験してきました。
撮影でお伺いした日比谷シャンテ店は、fitfitの第一号店で、商品ラインナップ数が豊富なんですって。
超駆け足でみる★fitfit 2023秋冬ラインナップはこちら
秋冬向きの大人っぽい
新作&新色ブーツがいろいろ並んでました♪
もくじ
初めてfitfitのお店に行きました
ウィンドウショッピング中に思わず立ち寄りたくなる、
美しいフォルムの靴がたくさん並ぶ 明るい店内。
ブランドカラーの「赤(真紅)」に目線が向くと、胸を張り前を見て大胆にかっ歩する女性の姿が。
こちらはfitfitブランドキャラクターの「フィト子」さん。
そのブランドコンセプトは、女性を足元から元気にするべく、
一人ひとりの女性の足に
ぴったりフィットする靴づくり
ファッションと機能の
両軸を大切にした靴づくり
fitfitが掲げるテーマである「歩け歩けわたし®」のフレーズと知ると、アイコンのフィト子さんがなんとも格好良く見えてきますね。
きっかけはWEBで、SNSや
ネットショップで見ていましたが
写真映えする靴は、実物もそのまま。期待を裏切りませんでした。
レザーなど上質素材を使った靴が多く、むしろ実際に手に取ったほうが重厚感が増すというもの。
既にfitfitファンだという方も、定番品のアップデートや2023秋冬カラーが新しく登場していますので、
店舗では「グレー」と「グレージュ」の微妙な違いを楽しんだり?
シューフィッターのいるお店としても展開していますから、何より履き心地を体感できるのがいいですよね。
靴好きな筆者ですが、気に入ったブランドをずっと履く傾向があり、靴メーカーであまり冒険しないけど、
「fitfit」を知るのに10年も
出遅れていたなんて、損してたかも?(ブランド創業は2011年)
今回「初めまして」から小一時間、取材しただけでも、
しっかり「外反母趾」と「女性」に寄り添うことを貫くブランドで、
オシャレなのに、なんだか凄い機能をもつ靴が並ぶシューズショップであることはわかりました。
コンフォート靴のビジュアル感は?
いかにもコンフォート(らくちん靴)でもなくて、
良い意味で「普通の靴」に見える、シンプルなビジュアル♪
だから、ミドルエイジ(35歳~54歳、更には60歳くらいまで)だけではなく、
足にお悩みをもつ、若い女性の方にも良さそうですし、
ヒールとパンプスはTPOに欠かせないけれど、悩みの種になっているバリキャリさんにも。
機能性とデザイン性を兼ね備え、更にトレンドを意識したコンフォートシューズも取り扱っています。
華奢なくびれヒールが女性らしい「キトゥンヒール」
可愛く見えて、ヒールの底面を五角形にしてあるから安定感もあるんです♪
・・これといって特に足のお悩みがない方でも歩きやすさへのサポート機能は、「疲れにくい」メリットになりますし、
幅広い年齢層の女性にハマりそう。
格好良さはタイムレスに、信頼して歩ける靴が見つかるようなブランドなのかもしれません。
代表作「パンプニーカー」について
fitfitの代表作で、長年愛されながら改良と進化をし続けているのが、
「パンプニーカー」シリーズです。
2016年「ルックスはパンプス」「心地よさはスニーカー級」(だからパンプニーカー)として販売開始。
fitfitオリジナル木型を採用
外反母趾を考慮した木型ラインで作られたパンプスは、親指側にゆとりをもたせた設計なのだそう。
最新作(2023年現在)のポインテッドパンプニーカー4 は、前作とシャーリングの位置を変えることでフィット感が向上。
時代の流れでしょうか。エコ素材を採用することで従来品より軽さとクッション性が増し、優美なトップラインをキープしたまま、歩きやすく進化しました。
ラクチンなのに細見えするポインテッドトゥは外反母趾にも優しく、人気を集めているそうです。
履きごこちの進化が止まらない!人気NO.1シリーズ♪
2023年の新デザインも登場しています。ラインナップには、足元を美しく魅せる「Vカットデザイン」や、
華やかな「クリスタル ビジュー」、「ボリューム バックル」付きなどがありましたよ。
外反母趾のための機能性
痛~い『外反母趾』
靴選びや歩行のネックになることも・・
自分は経験がないのですが、まわりに聞いてみると、
意外と外反母趾に悩む女性が多いことを知りました。
外反母趾とは?
足の親指が「くの字」に
小指側に変形する症状
親指(母趾)の関節が突き出て、靴に当たり痛みが生じる
fitfitが支持され続ける理由。
外反母趾の痛みがあってもラクに履ける靴の基本スペックについてまとめました。
拇趾ラクチン「足なり設計」について
親指に負担がかかる「外反母趾」。
fitfitでは、一般的な靴の木型よりもセンターラインを親指寄りにとることで、親指をまっすぐ伸ばせるフォルムの木型を開発。
人間工学に基づいた、オリジナルの「足なり設計」によって親指が圧迫されにくくなるため、
外反母趾の痛みがあってもガマンしないで歩ける靴づくりを目指し、これを全ての製品に一貫して採用しています。
単に足幅を広げただけのラクチン靴とは、ここが違う!
足先がシュっとした「ポインテッドトゥ」が人気商品になるわけだ!
足指ラクチン「高低差つま先」について
親指を開放する「足なり設計」と共に、足指にもやさしいfitfitならではの「つま先」設計がこちら。
足本来の形に沿った、高低差のある つま先の形状です。
親指側に高さを出し、小指側を低く設定することで、靴に足指と同じ自然なラインを作りだしています。
とことん親指(拇趾)をセーブしながら・・
快適なフィット感と履き心地も実現しているんですね♪
アテンドしてくださったfitfitのスタッフさんがシューフィッターの資格をもっておられる方で・・
SNSもご担当される(fitfitの靴みたいな)多機能なお姉さん、ありがとう♪
試着させていただくなかで、必ず、靴の中の「親指」を少し持ち上げる動作を行うことで、
親指の位置をしっかり確認しながらフィット感、サイズ感をみていたのも印象的でした。
2023 fitfit 新作シューズを見てきました♪
ご紹介した「パンプニーカー」等、オールシーズン型の人気商品や、
もとがラクチンなのに更に着用感を細かく選べるスニーカーなど、
只者ではない靴ばかりが脇を固めるなか、
ドーーンと店頭に君臨していたのは、
これから秋冬に出番が増えそうな「ブーツ」ですよね♪
冒頭のショート動画でもアイテムを一気に見られます
展示も美しいんですよ。
本当に自分に合うものを見つけられるようになってくる40代以降、
ミドルエイジが求めるのは、手持ちの数や移り変わりの早い流行よりも
気付いたら、お気に入りになっていた その「一足」なのでは?
靴は特にね、健康とも密に繋がりますし、足トラブルの原因になることも・・
メンテナンスしながら、良いモノを長く履くのもステキ♪
(靴の記事ばっか書いてる私ですが)ヒールパンプスに関しては、
同じ木型の靴を3色イロチで持っています。結局パンプスは、それしか残していません。fitfitのじゃないんだけども(汗
2023秋冬 fitfitブーツ ラインナップ
今回、わたくし猛省しています。
パンプスと比較した時に、ブーツは多少フィット感に妥協があっても足全体を覆うため、
靴擦れや脱げてしまうようなアクシデントが起こりにくい靴ですよね。
試着したfitfit秋冬ブーツはこちら
7cmのヒールタンクソールなのに、安定の踵重心になるように作られた、
ロングスカートもバランスよく着こなせそう♪そして、意外と軽量でした。
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すっきり見え+カジュアル
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晴雨兼用おしゃれブーツ
どのブーツも、ぴったりのフィット感で履かせてもらって、
レザーのなめらかさ
生地の程よい厚みと伸縮
ブーツに包まれた足への圧
こういう全部が、
神がかった「イイ靴」でしたので、
このお店の「パンプス」を履かずに帰ったなんて・・
試着しなかったことが勿体ない!と悔いています。
だって、代表格が「パンプス」なのですから・・
ブーツよりもコンフォート感に求めるハードルが高い、パンプスを試さなきゃいけなかった気がする。
・・というわけで、お伝えしきれていない、
fitfitさんの計り知れない実力は、シューフィッターさんのいるお店で体験するのもおすすめです。
レビューをご覧いただきありがとうございました♪(まとめ)
アラフィフで普段カジュアルな服装が多い私。とはいえ、
スキニーを穿くときは7cmヒールでスタイルを底上げする あざとさは、まだ捨てていません。
ただ・・帰宅したときの脚の疲れ方が若い頃とは違ってきますので、自分に合ったコンフォート靴ブランドを見つけておくと、
オシャレを長く、楽しく、気持ちよく続けられると思います。
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外反母趾にもやさしい靴 fitfit
撮影協力 fitfit(フィットフィット)
日比谷シャンテ店
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