クロックス・ジャパンのショールームへ撮影に行ったとき、昨年から人気のあるウェッジヒール「アレイ レザー ブーツ ウィメン」を見つけた・・!
ブーツ丈の短い、アレイ レザー ブーティ ウィメンもある。・・そういえば私も(私物)アレイ クローズド トウ シンセティック ウェッジを履いてきていた。
クロックスのウェッジヒール3種類で記念撮影をしてみました。
シリーズ人気には一応根拠があって、昨年crcos直営店でフィッティングをみた時も「すぐ売り切れてしまう」と聞いていましたし、公式オンラインショップでも「幻のブーツ」のイメージが定着している・・!?クロックスレザーは入手困難が囁かれる、アレイ=レア説あり。
(・・だからなのか)今年はアレイがまだ買えるのだ。
3タイプ揃って2014秋冬の継続モデルになりました。人気ブーツ&パンプス<a-leigh>コレクションを紹介します。
もくじ
クロックス・アレイ(a-leigh)の特徴
クロッグ(サンダル)で知られるクロックスですが、一見アレイにはその面影もなく、キレイめです。
クロックスらしさを探してみると、フットベッド(中敷き部分)に、サンダルと同じ軽量素材が使われています(=クロスライト素材)
程良くクッションに厚みがある。スタイルはプレーンなパンプスですが、かのサンダルメーカーが作っていますので、素材はコンフォートシューズの良さを引き継いでいるようです。
クロックス・ブランドの中では数少ない(0.5cm刻み)ハーフサイズ展開をしている靴ですので、ぴったりのサイズを見つけやすい点も人気なのかも。
昨年の冬、アレイ クローズド トウ シンセティック ウェッジ(パンプス型)をモニターさせてもらいました。この靴のサイズ感についてはこちら/過去記事
本格レザーのクロックスブーツ
3種類の“アレイ”のうち、ウェッジパンプスのみが合皮で、ブーティとロングブーツは天然皮革を使用したモデルになります。
合成皮革(シンセティックレザー)のアレイ
わたしは意地悪なので、シープレザーと合皮を一緒に撮ってみましたが・・
関連記事/色別crocsアレイクローズドトウシンセティックウェッジ着画コンフォート感
(モニターした際に)革ジャンと合わせても見劣りしない合成皮革(=シンセティックレザー)だったので、きちんとした格好の日も、チープに見えることはないと思う。
天然皮革のアレイ<ブーツタイプ>
一方、本格レザーのクロックスブーツは「質感」がいいですね。革が張りすぎずに馴染む感じ。
着用しているアレイ レザー ブーツ ウィメンの長さは、ロングブーツまではいかない・・でもミドル丈よりは長い。服なら“クロップド”なんて言われる、ハンパ丈。
洋服に素直に合わせ易いブーツなんですよ。個性的すぎても活用頻度が落ちますし、シンプルなレザーブーツを長く履きたい方におすすめです。
ライナーがカラフルなのは、トレンド色に目敏いクロックスならでは(でも履くとほぼ見えない)アウトソール(靴底)はラバー仕様なので滑り難くなっています。
(個人的には、絶妙な丈感が気に入っていて(去年)買おうか迷っていました。が、一昨年もクロックスのレザーブーツを購入したので、ちょっとガマン)およそ一年ぶりに“アレイ”を履いてみたけど、やっぱりいい感じ。
クロックス×レザー(革靴)のメリット
自分もスエードブーツを1足持っていますが、合成樹脂が主のクロックスで、あえて革靴を買うメリットは何だろう?(写真は2012年モデル・スタッズ付きのクロックスブーツ↓)
革靴は丸洗いできませんが、インソールに防臭性のあるクロスライト素材を使っていますので、ブーツのニオイ対策が出来そう。
天然皮革の品質とルックス。コンフォートシューズ・ブランドの履きやすさが上手くMIXしているから、大人には ちょうど良いのかもしれません。
ルックスはそれぞれ違いますが、3種類の「アレイ」は安定感のあるウェッジヒールで歩き易く、カジュアルにも ⇔ エレガントにも。コーディネート次第で変えられる、ベーシックなデザインが魅力的でした。