当記事は2015年クロックス「ビーチラインハイブリッドボートシュー」について書いています。文中のリンク先が掲載終了している場合がございますm(__)m
<NEW>クロックスの新作・着用レビューはこちらです
クロックス2015年夏の靴、ビーチラインボートシューとの再会です。
今年アップデートされて登場した「ビーチライン ハイブリッド ボート シュー ウィメン」を履いてみました。
名前が、、、もう語っちゃってますよね。今季は素材がハイブリッドになったんですよ。
それって、トヨタのプリウス(車)みたいな? 電気とガソリンの2つの動力で動く・・みたいな??
異なる物をかけあわせる事だそうで、それが靴だとすると、一体どうなる・・?!
<2015春夏>クロックス的 “ハイブリッド” 靴とは?
まずは、2013年に始動した、クロックスのビーチライン・コレクションから見てみよう。「ハイブリッド」に至るまでの過程です。
トラッド感のあるデッキシューズも、このブランドにかかれば、どこか新しいスタイルに見えちゃう。それは、POPなカラーリングばかりではないようです。
サイドと、かかと部分が繰り抜かれているんですね。
見るからにライトな履きごこちが、シューズ内に籠り易いムレを軽減。そんなユニークなデザインで登場したのが、ビーチラインボートシューウィメンです。
コレクション内では初期モデルにあたりますが、こちらも、全然 現役なのですよ(笑
今年も「新色」が登場している継続販売モデル。その特徴は、靴の素材が主に合成樹脂(クロスライト)で出来ていること。こんな風に、ツルっとした、質感です。
一方、2015年の新コレクションでは、甲にキャンバス素材が使われています。
異素材MIXになった「ビーチライン ハイブリッド ボート シュー ウィメン」が登場したのです。並べてみると、紐も違うんだね。
シューズ全体が布地になったわけではなく、この靴にも、合成樹脂を使ったパーツがあるので・・
そこが新しい!!クロックス的な「ハイブリッド」みたい。
ショップには、2タイプの靴が並ぶことになりますので、どっちを選ぶ??・・って部分でも迷ってしまいそう。履いてみると、似ているようで違うんですよ。
<履き比べ>定番ビーチラインと「ハイブリッド版」
初期モデルのbeach line boat shoe wは、たしか直営店で購入したんだっけ・・。
フットベッドのボーダー模様とか、思いっきりマリンルック。靴を脱いだときに現れる部分ですが、その瞬間に可愛さを演出します。
ハイブリッド版(beach line hybrid boat shoe w)の新作シューズをモニターさせてもらいましたので、履き比べた感想です。
※ブログモニターとして当レビュー記事は商品の提供をいただいた上で執筆しております。/シューズ提供:クロックス
ハイブリッドに進化しても、キャッチーな見た目はそのまま。素材が変わることで、タウンユース向きになったようですね。カラーバリエーションも既存のコレクションと比べて、程良く落ち着いた感じかな。
コーデ&レビュー/白コーデ×黄色の靴ビーチライン ハイブリッド ボート シュー履いてみたよ
サイドとヒールに、ウインドウ(窓)があるのは、このブランドの個性のようですが、素材がキャンバスだから、クロックスの靴だと、一見 分かり難いかもしれないですね。
その点では、万人受けしやすく、街履きに似合うルックスになったんだと思いますよ。良い意味で “普通” の靴に見えますよね。
シューレース(紐)が自由に結べるタイプですので、若干ですが、サイズの微調整になるようです(詳細レビューはこちら)
キャンバス生地の薄さで感じたのかもしれませんが、素材の圧迫感は穏やかな感じ。
でも、しっかり形成された靴型だから、合成樹脂と同じくらい、キャンバス生地も型崩れはしにくそう。
【全4色/女性サイズ20~26cm】【クロックス公式】 ビーチライン ハイブリッド ボート シュー ウィメン – crocs Beach Line Hybrid Boat Shoe W
新作ハイブリッド、、、すなわちキャンバス素材が加わって、合成樹脂の比率が少なくなりましたから、
靴内部の気密性が変わり、通気の面もよくなるんじゃないかな??と、履き初めたばかりなんだけど、感じましたよ。
都会に馴染むスタイルにアップデートされた、クロックスの夏靴・ボートシューは、とっても軽い履き心地でした。