カタログ通販ベルメゾンのオリジナルブランド靴「BENEBIS(ベネビス)」の春夏コレクションを履いてみました。
『ソフトコンフォートシューズ』というジャンルで、設立から来年で30周年を迎えるベネビス。
いかにも!といった感じにガッツリと、コンフォートシューズ感を醸し出さないところが働く女性達の間で人気のブランドです。
そんなベネビスが長年支持され続ける理由と、2017ssパンプス・コレクションをビジュアルメーンでご紹介します。
もくじ
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<トレンド>春色カラー×ポインテッドトゥバレエシューズ
フラットシューズの定番「バレエシューズ」を今年らしくアップデート。
つま先をポインテッドトゥ(とんがり靴)にすることで、スタイリッシュなイメージになりました。
実は、ちょっとだけヒールが付いてます(ヒール高さ約3.5cm)
人間の足は、約3cmの傾斜がつくことで足裏にかかる体重を前・後にバランスよく分割できるのだとか。つまり、疲れにくくなる。
・・となると、一見ラクそうなペタンコ靴はかえって疲れる、、、なんて説もあるらしいのだ。
華やかなカラーが揃う、全10色展開。さし色にも嬉しい光沢感のあるエナメル風と、落ち着いたスムース調。さらに花柄(布地)から好みの素材が選べますよ。
ワイズに合った靴を履こう/足の計測方法
ちなみに管理人の足囲は、標準~細め(E~D相当)です。同じサイズなのに、ワイズが自分の足に合っていない靴を履くとブカブカなんですよね。
「ワイズ」って、結構大事です!!
地味に恥ずかしい気もするけど、このようなデータが得られました。
↓メジャーで測る方法はこちら
足囲の測り方(ベネビスHPより抜粋)
- 親指と小指の付け根の骨を手でさわって確認します。
- 足の裏から一番でっぱった部分を通るようにメジャーを甲に軽く回します。
- もう一度姿勢を正した状態での目盛りが、あなたの足囲です。
<point>正しく測るためには?
- 必ずどなたかに手伝ってもらってください。
- パンプスを履くときに着用するストッキングか薄手のソックスを履いた状態で測定してください。
- 平らな床にまっすぐ立って、足を肩幅ぐらいに開き、左右均等に体重をかけてください。
詳しくはこちら⇒シューズサイズの測り方
こちらのパンプスはワイズが「E」と「3E」の2種類ありますので、足幅に合わせれば履き心地もUP!
シューズのデザインやタイプによって、豊富なサイズとワイズ展開が選べるようになっているのもベネビスの特徴なんです。
⇒気分が上がる♪春色カラーの「ポインテッドトウバレエパンプス」(ベネビス)
イタリア×日本製ベネビス 本革クロスラインパンプス
最近は百貨店でも取り扱われるようになったベネビス(大丸松坂屋系)
クラスアップさせたデザイン性でお目見えしたのは、イタリア・ミラノデザインのパンプスです。
センスはファッション大国「イタリア」、そして履き心地は「ベネビス」のソフトコンフォートシューズを履いてみました。
全体的にシュッとしてるし、・・ヒール、細っっ!?(って、思いましたね)
でも、いろいろ履いてみた管理人の足には、こちらのパンプスが一番、しっくりきました。
こう見えて歩きやすい「美歩行パンプス」だそうで、そのスペックも気になります。
私は、ちょっとウェッジソール気味のデザインですとか、安定性ありきでヒールを履くことが多いのですが、
このデザイン性+履き心地には、ビックリ。ヒールの高さは約8cmです。こんなに細いヒールなのに余裕で歩けるのはナゼ?
コンフォート感を表に出さない!美歩行パンプス
パッと見は、「どこがコンフォートシューズなの?」と言いたくなるパンプスですが、それこそが、この靴の魅力なのだそう。
あえて、ラクチンさを醸し出さないところに最大の特長があるようです。
だから、ね、
私がどんなにか頑張って、細部を撮影しようとしても、、、
クッション性や、足のアーチサポートについては、見た目じゃわからない。
(カメラで写すのは)「難しいと思いますよ。」と言われるようなシューズなんです。あるには有るんですけどね。
あ、内側にメッシュ部分あり↓↓(通気性か?!)
もう!!しかたがないので、↓↓ベネビスのカタログ本で機能性をご覧ください。
【日本製本革クロスラインパンプス】の機能性
- ベネクッション:足先に高弾性にすぐれた素材を使用。歩行時の足にかかる衝撃を吸収
- 中足骨パッド:横のアーチを支えます。外反母趾など、足にお悩みのある方にもやさしい設計
- 外アーチサポート:外アーチにフィットして、かかとの安定感を高める。足が前すべりしにくい効果も
- かかとホールド:かかと全体を包み込むように支えて、安定感を高める
- しなやかソール:しなやかにしなるソール。軽やかにキレイに歩けます
- すべりにくいソール:すべりにくく安定して歩けるよう、素材やデザインを工夫したソール
そして、ベネビス担当のおねーさん、ドヤ顔で靴の屈曲性をアピールしてこないでwww
こちらのモデルには、足裏の動きに合わせて、しなやかにしなるソールを採用。素材も本革ですから、より履き馴染むことが予想されますよね。
日本製本革クロスラインパンプス(ベネビス)
イタリアのデザインだけど、日本製にこだわるワケは、イタリアで靴作りまでを行うと日本人の足に合わないからなのだそう。そのへんは、メイドインジャパンの本領発揮なのでしょう。
甲をホールドする個性的なクロスベルトは、なかなか見たことのないデザイン。バイカラーとパイピング(縁取り)のアクセントでおしゃれに履く「美歩行パンプス」。ワイズは「E」のみとなりますが、見た目以上の履きやすさが気に入りました。
<カラバリ×流行>多色展開の本革チャンキーヒールパンプス
トレンドのチャンキーヒールをコンフォートシューズに落とし込んだ、ベネビスです。
しっかりとした太めのヒールが特長の靴ですが、ハイヒール且つ、つま先のとんがりはスタイルアップに繋がるけれど、、、?
ラクに履けて、足も痛くなりにくい理想のパンプスに出会うのは意外と難しい。。。
※商品サンプルなので足サイズは合っていません。
一般的に、こういう靴は“難しい”はず、、、
なのに、高評価を得ているのには、それなりの理由があるようです。
着目したのは“足入れの良さ”(写真じゃわかりずらいけど)アッパー部分は足に沿うような曲線を描いていたり、
高めの6.5cmヒールだからこそ、タイプ別のパンプスにありがちな問題点をベネビスでは、ひとつひとつ解決↓↓
例えば、靴は足に合わなければ、靴ズレを引き起こしますし、
長時間履いていると、集中して体重がかかった足裏が部分的に痛くなったりすることも。更にはヒールの傾斜による、つま先の前滑りも不快なものです。
その他にも、この「多色展開の本革チャンキーヒールパンプス」には全部で7つの機能性を搭載(⇒かかとホールド/屈曲性/滑りにくい靴底/ストッキングでも前滑りしにくい中敷き)
すなわち、ローヒールとハイヒールで、靴の機能性を完全に分けて考えているからピンポイントのお悩みに対し、効果を発揮しやすい。
【日本製】多色展開の本革チャンキーヒールパンプス【ネット限定カラーあり】(ベネビス)
ベネビスは、こういう技術に約30年も特化してきたブランドですのでファンやリピーターの方が多いのにも頷けますよね。
そのコンセプトは、「足にやさしい」と「美しい」を叶える靴。だそうです。
BENEBISのスタートはOL女性の足の悩みのために、痛くなりにくいオフィスパンプスや、疲れにくい室内履きサンダルを考案したことに始まったそうです。
基本は「ベネクッション」に代表されるクッション性と、しなやかな屈曲性。これらが伴わない靴は「ベネビス」とは呼べないのだそう。
また、商品開発にユーザーボイスが活かされている点も、良い靴選びのヒントが見つかりそうなブランドです。
管理人も今回は、正しいワイズを知ることでネットでも随分とシューズが選びやすくなった気がしますよ^^
- 投稿タグ
- 30-40代, きれいめ, キャリア/フォーマル