「この人、去年のベリエッサ(バックル)履いて、今年のベリエッサ2.0をわざわざ見に来たよ。」内心そんな風に思われていたかもしれない、クロックスの直営店にそんな格好をして行ってきました(笑)
思いっきりクロックスらしい形をしているわけでもないし、ロゴもうしろに控えめに入ってるだけ。なのに、ショップスタッフの方が見れば「うちのシューズだ」と、わかったらしい。
写真の旧ベリエッサは 私が昨年モニターしたブーツです。歴代のベリエッサとか、今季モノのberryessa 2.0 synthetic suede boot w(ベリエッサ 2.0シンセティックスエードブーツ ウィメン )をピックアップしてみました。
歴史のあるブーツで、年々モデルチェンジを重ねてきたようです。
ベリエッサ(berryessa)
「ベリエッサ」というブーツが登場したのは2010年の秋頃。シンプルな形と大人の女性がカジュアルに履けるようにデザインされたブーツでした。
クロックスでは、艶消しクロスライトやラバーを使った滑り難いアウトソールも、この頃から取り入れていたみたい。
ベリエッサバックル(berryessa buckle)
上記ベリエッサの後継で2011年の秋冬モデル。バックル、ベルトが付いたデザインで後ろ姿に絞りを効かせ、足首まわりをタイトに見せます。中はふわふわのマイクロファイバー。保温性のある素材で足はあったかでした。
2012年版のベリエッサ2.0よりもファー部分が強調されていて、折り返してショートブーツにした時に全く別モノのような可愛さになります。(可愛いすぎるので、私は伸ばして履くことが多かったです)
ベリエッサバックル2.0シンセティックスエードブーツ
2012秋冬の新作「ベリエッサ」シリーズです。商品名の「シンセティック」とは、合皮素材のこと。前作よりも少しロング丈になりました。
旧ベリエッサバックルと、新ベリエッサ2.0の「W7サイズ」を比較してみました。素人計測につき多少の誤差はご理解ください。ベリエッサ2.0につきましては公式サイトに掲載されている数値です。
履き口まわり | ふくらはぎまわり | 足首まわり | 高さ | |
ベリエッサバックル(2011年)W7/23cm | 約18cm | なし | 約13.8cm | 約28.5cm |
ベリエッサ2.0(2012年最新)W7/23cm | 約167.5mm | 約182.5mm | 約160mm | 約313mm |
旧ベリエッサバックルは、ふくらはぎまでを覆うには 微妙に・・届かなかったから、新ベリエッサ2.0は、私の足ですと、ふくらはぎの一番太い部分に届くくらいです。
太さを気にするシルエットの良い目隠しになりそうな丈でした。(クロックス公式オンラインショップの着用イメージはモデルが外国人女性なのでもっとショート丈に見えます)※足の長さによる
日本人が履くと(?)こんな感じ。
ベリエッサ 2.0 シンセティック スエード ブーツ ウィメン
足首まわりが2cm近く太くなったのは、ベルトデザインの有無によるものだと思います。新ベリエッサ2.0は、ブーツのラインがストン!と、真っ直ぐ(だと思っていたけど、実物は足首にかけて若干細く作られているように見えました)
バックスタイルは、カットされたデザインで動き易いです。バンドを付けたビジュアルポイントも後ろ側なんですね。
それに、このカットは横向きになると、上にキュッと絞られるような錯覚を生み出すので、横スタイルが綺麗だな、と思いました。
カラーはブラックとエスプレッソ(茶)の2色のみ。全体的にシンプルだけど、ポイントになるデザインで、お洒落にみせています。
つま先までをボア貼りにしたブーツは暖かい!↓
クロックスには気密性があるため、ライナーが付く事でもっと熱を逃さずに、暖かく履ける。夏のサンダルばかりではなく、冬のブーツにもクロックスは使えます。ベリエッサの中はフワフワ。
サイズ選びは、私の場合いつも履いてるクロックスと同じで丁度よかったです。
ベリエッサ 2.0シンセティックスエードブーツ ウィメンは、クロックス公式オンラインショップでも足の実寸のままのサイズを推奨しています。ゆったり履きたい方はワンサイズ上が良いそうですよ。
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