ここまで安定を形にしたようなウェッジソールだと、重たいんじゃないか？足だけ強調されすぎるんじゃないか？クロックスのキャップトゥウェッジウィメンズ を履く前はそんな事も考えました。
新作キャップトゥ・シリーズが公開されました。2014-08-30最終更新
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靴中心にして見るとそんな印象だけど・・意外に！人が履いてると、ウェッジだけが目立つようには見えてこなかったです。
想像していたよりも、履いてみた感じが自然で、わざわざ、この靴にどんなファッションが合うかなんて、考えなくても大丈夫。
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ラインがウェッジを引き締める
キャップトゥウェッジには、特徴のあるヒールを重たく見せない工夫があります。それがこのライン！
直営店で試し履きしている時は全く気付かなかったけど、実際にパンプスを手に取ると、ヒール部分にラインが溝で描かれていました。本来このあたりから繰り抜いた形になっているのが、一般的なヒール付きパンプスですね。
・・・トリックアート？そんな巧妙なものではないけど、これはウェッジソールを少しでも華奢に、引き締ったデザインに見せるための工夫です。無いはずの踵のカットを表現しているように見えました。
下の白いサンダルはサイプラス3です。（ハサミで切るわけじゃないけど）かかとを形成したキレイなハイヒールなんですよね。この繰り抜きを視覚による錯覚でウェッジにも作っちゃえ！という事だと思う。
サイドに付いた流線型のラインも、無ければ・・のっぺり平面的になってしまいそう・・。パンプスに影が出来たカタチ通りに足が入りますので、それより上に線が刻まれています。
小顔ならぬ、小足効果！？ちょっと小さく魅せる、美人パンプスをあのクロックスが作ろうとしている事が私は嬉しい。
私のはカラーがホワイト系だから、ひと工夫されたデザインが余計に意味をもつ気がしました。
脱！厚底のクロックスパンプス
キャップトゥウェッジ ウィメンズのヒールは「ウェッジ」に分類されますが、厚底ではありませんので軽さがあります。
同じように見えるクロックスのヒールシューズでも、アウトソール全体に厚みがあるとその分、重たくなっちゃうのです↓
キャップトゥがキレイめ系なら、こちらのフランシスは丸みのあるカワイイ系のシューズ。その靴底は・・ズバリ倍近くも厚さが違うんですよ。（※アウトソール前方、後方のヒール部は除く）
フランシスはこのルックスが良いのだと思いますけどね＾＾ジビッツなんか付けると可愛い（2010年春夏クロックスです）キャップトゥをモニターで履いてみて、この形↑だけがクロックスのウェッジソールじゃない、という事もわかりました。
キャップトゥウェッジウィメンズ は、ウェッジなのに
軽量なんですね。今季のデザインはとってもクラシカルなので、通勤スタイルにも良さそう。
クロックスが使う「クロスライト」も軽量素材として知られていますし、足音が鳴り難いので歩く時の軽さも感じられます。
ヒールアップで脚を綺麗に魅せるなら、ゴツいくらい太いウェッジソールとの対比は有効ですよ。
履いてみて若干、足首まわりが華奢に見える気がしました。あとはなるべくエレガントに。ヒールを履いてる時の姿勢にも気を付けたいな。格好良くね！
クロックス公式オンラインショップでは、大きいサイズのパンプスも取り扱っています。
キャップトゥウェッジウィメンズ
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