2014秋冬クロックスから登場した新素材カラーライト・コレクションの「ショートブーツ」を履いてみました。
軽くて当たり前だと思っていたクロックスが、更に軽量化された新作らしい。
長靴と兼用にはできないけれど、水に強い素材が使われていますので、小雨くらいなら履いて出掛けたくなる。
女性用には「ローファー」と「フラットシューズ」もあり、今回はブランド一押し!カラーライトのブーツに挑戦です。履きごこちをモニターさせてもらうことになりました。
当レビュー記事は商品の提供をいただいた上で執筆しております。
もくじ
大人の美脚ショートブーツ<crocs ColorLite boot w>
今期クロックスと、雑誌のコラボをみると、40代女性誌「GLOW(グロー)」にクロックス カラーライト ブーツ ウィメンが掲載されています(11月号)↓掲載カラー/royal purple
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クロックスは、ママ世代も取り入れやすくカジュアルな印象がありますが、同世代でも“大人女子力”がテーマになってくると、コーディネートや着こなしも変わり・・(GLOWの)雑誌を見ながら「どこのブランドのブーツですか?」みたいな・・・
オシャレ度が上がってる!感覚は、やっぱりこの「インヒール」入りだから。高さ3cmくらい、かかとを底上げするので、脚のラインが違ってきますね。
カラーライトブーツ<インヒール>詳しくみる
(靴が届いたとき)真っ先に抜いて見た。上はフリースボアでフワフワ。下から押してみたら、ムニっと柔かいインソールです。肌が触れる部分は、全てライナーが貼られていますので、履いた瞬間の冷たさを感じにくいです。
ブーツの履き心地は、インソール。もとい、インヒール素材で決まりそう。
新作カラーライトは、レザーのような風合いをコンセプトに持った靴なので、全体的に薄手で「軽い」。足への圧迫感が軽減される点で、履きやすくなりました。
あとは・・クッション性がどう変わったのか、気になるのだ・・
クロックスを長く履いていたら、一般的な靴が“硬い”と感じるようになり、デザインも大事だけれど、最終決断は 脚への優しさや、疲れにくさで、自分に合う靴を決めてきました。
結果、(昔からある)クロックスのサンダルのような、弾力のある柔かさが、カラーライトにも残っていて良かった。
<クロックス>履き心地が凝縮したインソール例
ブランド唯一の中敷き「シルバーソフト インソール」の肉厚バージョンを、今回のカラーライトにもイメージしています。素材感は似ていますね。
↓コレ。家族内で伝染し、うちでは一人ひとつずつ持っている、クロックスのインソールです。
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ファンとしては微妙で、クロックスの靴は好きじゃないけれど・・履きごこちだけ欲しいから「インソール」のみ、買うそうです(相方はプーマ命。母はcrocsカラーにまだ馴染めていない。でも、クロックスのインソールは好きなのだ)
身近な人達がこうなので、インソール(インヒール)で、靴の履き心地が決まるといっても、過言じゃない気がします。
クロックス カラーライト ブーツ ウィメンの「インヒール」を取り去ってしまうと、かなり地面に近い、踏みごこちになるようです。クロックスの履き易さは消えますね。
サイズが合わなかったときの最終手段ではありますが・・極力外さずに着用される事をおすすめします。
シンプルすぎるくらい普通の足元だけど、最近はベーシックがトレンドになる傾向がありますし、デザイン的にはとても使い易い。この靴は細工があるのに“見せない”工夫を評価したくなりました。履きごこちも自然です。
クロックス カラーライト ブーツ ウィメン/女性サイズ22~27cm/全5色
ブーツのデザインからは全然わかりませんが、こっそり3cm程・・かかとを上げてスタイルUP出来ちゃいます。女性に嬉しいデザインと、コンフォート素材に価値がある、インヒール入りの新作ショートブーツです。