当記事は2016年秋冬クロックスブーツについて書いています。2017年秋冬の継続モデルもございます。一部商品名が変更になっています。
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クロックス的「オールキャスト(allcast)」・・・それは全天候型のブーツ。
「このブーツがあれば天気なんて関係ない!」っていうくらい、暖かく過ごせて耐水性のある、タフな冬用ブーツから、
オールキャスト 2.0 ラックス ブーツ ウィメンを履いてみました。
2.0が付くということは、バージョンアップしています。今季オールキャスト・シリーズの違いなども併せてご紹介しますね。
もともとallcastは、メンズ用のダックブーツとして展開してきたコレクションです。当初はまだシリーズ化はしておらず、
けれども そのスタイルがかっこよく、、、「ちょっと いいな♪」と思っていたら、
2012年モデルallcast duck boot(メンズブーツ)
メンズライクなデザインで、のちにレディース用が登場。2015年モデル オールキャスト ラックス ダックブーツ ウィメン
さらに今年は、新しくキッズブーツとしても出てきているんですね。
メンズ・ウィメンズ・キッズが揃い、親子コーデもできちゃう♪新作を見てみよう!
もくじ
<2016NEW>オールキャスト 2.0 ブーツ ウィメン
今季ブーツでは「ロッジポイント」や、こちらのデザインの「オールキャスト」が親子でお揃いのデザインを楽しめるようになっています。
2つのウィメンズ allcast シリーズの違いをみる
オールキャスト 2.0 ブーツ ウィメンと、よく似た名前の「オールキャスト 2.0 ラックス ブーツ ウィメン」っていうブーツがあるんですが、
見た目もちょっと似ているんですよね。
(右/allcast 2.0 luxe boot w)ブーツの履き口がゴージャスなのがお分かりいただけると思いますが、
こちらは本革スエード×羊毛(天然ウール)の組み合わせで作られた、一層リュクスなバージョンです。ムートン仕様の折り返し部分を立てて履くことも出来ますよ。
双方のプライスにも違いがあり、アッパーと、もこもこの履き口部分の素材が、豪華なほうは「天然皮革」。
↓ノーマルバージョンの「オールキャスト 2.0 ブーツ ウィメン」は、アッパーが「人口皮革(フェイクヌバック)」で、履き口がフェイクシアリング(羊毛風)になっています。
どちらも、オールキャストのコレクションですので全天候型。しかしながら、天然ムートンやスエードに水は大敵ですので、レインブーツのような防水性とも異なると思います。
公式サイトの説明をよく読むと、合皮モデルのほうは「防水性がある」と表記しているのに対し、本革モデルは「耐水性がある」とも書かれていますから。
靴の防水スプレーを活用しても良いかもしれませんね♪できれば、新品のうちに!
私はシープスキンに、UGG(アグ)の撥水ケア用品を使うようにしていますが、スエードに防水スプレーを使う場合は、粒子が細かく噴霧できる製品がおすすめです。革用の防水スプレーやコロンブスの「アメダス」なんかが有名ですね。
アウトソール(靴底)の溝は深く刻まれていますので、滑りにくい仕様になっています。
クロックスの「ダックブーツ」防水と機能性
アヒルのくちばしみたいだから、ダックブーツなのだと思っていたけれど、違うみたい。wikipediaさんによると、、、
“ダック(Duck)”の名はカモ類の保温性が高く、水を弾く羽毛になぞられたところから。ダックブーツと付いたらしいです。靴の防水性の所以ですね。
もとは狩猟用ブーツから進化したそうで、アウトドアブランドでも見られる形ですが、
クロックスのダックブーツは、見た目よりも軽く、カジュアルコーデにも似合う、街中で履けるおしゃれなデザイン。
そして、実用的な防寒と、悪天候の日でも防水機能を発揮するTPR(熱可塑性ゴム)
合成皮革は、天然皮革を使ったモデルと比べてしまうと、ランクダウンするイメージがあるかもしれませんが、
フェイク ヌバックアッパーを使った「オールキャスト 2.0 ブーツ ウィメン」のほうは、ブーツ内部に断熱材が入っています。さらに暖かさを感じられるモデルなんですね。リアルレザータイプはフェイクファーが使われている為、断熱材は入っていません※
頑丈であったかな ウォータープルーフ(防水)ブーツが、家族みんなで履けるのも、実はお揃いのデザインが揃うコチラのみ。メンズ、ウィメンズ、キッズの全てで展開していますよ。
全天候型の「オールキャスト」コレクションは、機能性の高いアウトドアユースの装いをもちながら、クロックスならではの軽さと、タウンユースのファッションに映えるデザインブーツになっています。
冬の寒さに負けず、どんな天気の日にも履けるご機嫌なブーツで、親子お揃いでお出かけしてみてはいかがでしょうか?