クロックス2017年秋冬モデルより、新作の「ロッジポイント シンセティック スエード ブーティ ウィメン」を履いてみました。
シンプルなデザインでコーデを選ばないカジュアルな良さと、コンフォートシューズブランドの履きやすさを併せ持つ、クロックスらしい一足です。
着用イメージ(写真)と、ブーツのスペックをご紹介します。
私の第一印象では、デニムとあわせたい“ぺたんこ靴”でしたね。すっきりしたラインのパンツや、レギンスとも相性よさそうです(理想)
↓この日はボーイフレンドデニム(ゆったりしたライン)を履いていまして、ブーツインした時も少しゆとりのあるシルエットになりました。
これからの時期にファッション誌等で露出が多くなる、ムートンブーツのようなシルエット。かな?
大人向きな特集では、1マイル~3マイルウェアの足元を飾るコーディネートとして紹介されることもあり、
ムートンの丈は長めだと見た目がもたつく事もあるため、自分はミニ派なんだけど、クロックスの丈感はいいですね♪
【参考】ブーツの筒丈 / シャフトの高さについて
UGGブーツのクラシックミニで、シャフトの高さが約14cm。
クラシック ショートだと約20cmありますから、、、
UGG CLASSIC MINI
クロックスのロッジポイント シンセティック スエード ブーティ ウィメンW7(23cm)の場合は、筒丈が約16.3cmでホントにいい感じの丈感なのです。
crocs Women’s LodgePoint Synth Suede Bootie
ちなみに。アグさんの内部ライニングはツインフェイスシープスキンという、モコモコを搭載していてスゴクあったかいのですが、
クロックスさんはライニングも、つま先もスリムです。
その点では、暖かさとファッション性を兼ね備えたブーツと言えそう。また、こちらはフェイクスエードとなりますので、気負わないメンテナンスしやすさもあるようです。
素材 / (甲):合成繊維、(底):合成樹脂、ゴム
着脱は面ファスナー(マジックテープ)で履き口を広く開けられます。
アウトソールにはラバー素材を採用。滑りにくさは勿論のこと、摩耗しにくいという利点もあると思います。
さらに、ゴム底のわりに軽く感じるのは、クロックスのよいところ。
フットベッドは軽量素材クロスライトを2層構造で使用したデュアルコンフォートになっており、クッション性を高めてあります。←定番サンダルなど(アイコニックコンフォート)との比較による※
私の足は甲高なので、ブーツ選びのネックになるのが「履き口」です。サイズは合っていても足入れからして叶わない、、、
そこが入ったとしても、靴の甲に硬い縫い目などがあると、スムーズに履けないことがあります。
クロックスのブーツは、履き口は面ファスナーで開きますし、全体的に柔らかく形成されていてラクに履くことができました。
ロッジポイント シンセティック スエード ブーティ ウィメン
Women’s LodgePoint Synth Suede Bootieは、ぺたんこ靴の歩きやすさと、crocsのクッション性で快適に履ける、秋冬の暖かなブーツです。
昨年モデルよりもデザインはシンプルに変わり、ちょっと大人っぽくなってコーデの幅も広がりそうなルックスでしたよ。
カラー展開は鉄板のブラックと、ヘーゼルナッツ(茶系)からお選びいただけます。