当記事は2016秋冬クロックスについて書いています。2017年秋冬も販売される継続モデルがございます。一部商品名が変更されました。
<NEW>クロックスの新着記事はこちらです
贅沢なディテールや豪華さを表現する「リュクス(luxe)」、クロックスでは「ラックス」として使われるようですが、
寒い冬だからこそ優雅な羊毛(ムートン)に包まれて、暖かく過ごせるluxe系のクロックスを集めてみました。
気分まで上がる↑↑履き心地です♪
ご紹介するのは「ヒール」、「ブーツ」、「クロッグ(サンダル)」、から。一層リッチなシリーズだけをピックアップした2016年新作クロックスです。
もくじ
- ムートン×マンモス Classic Mammoth Luxe Shearling Lined Clog
- スエード×ウール crocs sarah luxe lined clog w
- ムートン×スエードブーツ Women’s AllCast II Luxe Shearling Boot
もくじ
ムートン×マンモス Classic Mammoth Luxe Shearling Lined Clog
この靴は、ファー部分の盛りが他とは違います!
触ってみると、柔らかいのにコシがある弾力。柔らかさだけの化学繊維では得られない、天然繊維「ウール(ムートン)」を豪華にあしらったクロッグなんです。
【追記】2017fwより商品名がclassic mammoth luxe clogから⇒ Classic Mammoth Luxe Shearling Lined Clogに変更されました※
サンダルのくせに!高級すぎるゾ!、、、なんて思わないでくださいね☆
今年の秋冬は、フェイクファーなどで装飾されたスリッパ?みたいなサンダルを履く女の子をよく見かけますが、ファッショントレンドの影響のようです。
・・クロックスのクロッグの場合は、独自路線をいく形だと思いますが、
なかでも有名な「mammoth マンモス」が羊を纏って、リュクスにアップデートしたようですね。※マンモスはシューズのコレクション名です
靴の内部には羊毛のライニング。
気密性の高いクロスライト(合成樹脂)に 敷き詰めた、ムートンの保温性が相乗効果となり、室内用の暖かなルームシューズとして活用するのもおすすめです。
男女兼用サイズ22~29cm/全2色/クラシック マンモス ラックス クロッグ
羊毛業が盛んなオーストラリアには、根強いムートンブーツ&シューズ・ブランドがありますが、シープスキンをメーンに使用することもあり、
「スリッパ」といえども、一万円は超えるんだよね。。。そう考えると、ちょっと高級だけれど、許せる気が、、、するような、、、
ワニが羊に埋まってます。(正しくは=デューク君のメタルリベットが、ウールにめり込むほどの起毛です)
同様にフットベッドのムートンに足を置けば、心地よく暖かな感触。トリプルコンフォート(レベル3)の履き心地は、低反発素材を用いたクッション性の強化が特長です。
素材の上質さは勿論、納得のもこもこ感が生みだすルックスは、今シーズン最上位のサンダルといえそうですね。
スエード×ウール crocs sarah luxe lined clog w
クロックスでは定番のサボスタイル。太めのヒールで安定性があり、程よい高さが歩きやすい。その上、着脱もラク!
そんな履き心地から、一年中ウチの玄関に置きっぱなしにされていた事もある、ズボラさんをおしゃれに魅せる靴、、でもあるのかな?(笑
私が履いていたのは cobbler(コブラー)でしたが、
この度アップデートされ、クロックスのサボ類は、新しくsarah(サラ)コレクションとして統一されたんですね。
しかし、このリュクスなサボは、玄関に放置なんて出来ない!(そうでなくともヤメテ)
それどころか、ブラッシングもするでしょう。
アッパーの素材は本革(スエード)、ライニングには天然ウールが使われています。間違いなく、サラの格上モデルですよね。
女性サイズ21~25cm/全2色/クロックス サラ ラックス ラインド クロッグ ウィメン ※こちらの商品は販売終了しました
当記事には“羊毛”を使ったシューズを3つ掲載していますが、こちらのサラだけは、ボアの感じが他とは異なりモコモコっとした見た目をしていましたよ。
なんか羊っぽい?(生き物の)
crocs sarah luxe lined clog wの詳しいスペックは、こちら↓↓
【素材について】
フットベッド(インソール部分)は羊毛で、アッパーも本革ですが、
シューズ内部の甲が触れる部分は合成スエードが使われています。そのメリットは足が暖かくても暑過ぎない事、だそうです。
【ヒールの高さ/コンフォートジャーニー(レベル)】
ヒールの高さは6cm。デュアルコンフォートの履き心地は、2層構造で作られる快適さが特長になっています。※写真はサンプルを使用しています。実物はdual comfortです。
一般的なクロックスサンダルに、質感の違う異素材を重ねたクッション性があると思っていただければ、イメージが伝わるでしょうか?
しっかりとラバーソール仕様になっており、滑り止めの役割を果たすので歩行時の安全性が高い。さらに靴底の消耗も穏やかにします。
・・プライスも上位モデルなだけに、そりゃあ、なるべく長持ちさせたいです。
ハイヒールとも、ローヒールとも言い難い6cm。ボアの付いた かわいいサンダルですが、ラクに歩けて美脚に見える効果もアリ!年齢を問わない履きやすさがありそうです。
ムートン×スエードブーツ Women’s AllCast II Luxe Shearling Boot
こちらはUGG(アグ)のようなシープスキンブーツとは異なり、L.L.Bean(エルエルビーン)みたいな「ダックブーツ」。。。
・・って書いたら、クロックスに怒られるんでしょうか??(とりあえず書いてみる)
【追記】2017fwよりallcast 2.0 luxe boot wの商品名が⇒ Women’s AllCast II Luxe Shearling Bootに変更されました※
女性サイズ22~26cm/全2色/オールキャスト 2.0 ラックス ブーツ ウィメン
クロックスでは、私が知る限り2012年には、オールキャスト(ダックブーツ)モデルを確立していましたが、当時はメンズブーツのイメージが強かったんですよね。
現在は、型違いの「オールキャスト 2.0 ブーツ」はウィメンズとキッズを含めた、家族全員が履けるサイズ展開になっていますし、
luxe(ラックス)仕様のコチラ、『オールキャスト 2.0 ラックス ブーツ ウィメン』もメンズライクな良さを兼ね備えたレディースブーツになっています。
リアルレザーと羊毛を組み合わせた 本格ムートンブーツは、今シーズン全アイテムの中でも、最もリッチなクロックスです。
ダックブーツである所以は機能面に反映され、耐水性も備わっていますよ。
⇒オールキャスト 2.0 ラックス ブーツ ウィメンの詳しいレビューはこちらです
クロックスが作る靴の醍醐味は、見た目よりも軽量なこと。たまにデザインが弾け過ぎること?!
いつものタフなスペックと、おしゃれを楽しむカジュアルの匙加減が丁度いいブランドから、
コスパ重視よりも、本物志向のシューズがラインナップされました。その履き心地に魅了された、大人のための ちょっと贅沢なシリーズです。