当記事は2016年クロックスロッジ スリッパ(旧モデル)について書いています。新バージョンはライニング付きの「クラシック スリッパ」です。
<NEW>Classic Slipper(クラシック スリッパ)の着用レビューはこちら
待望のスリッパがクロックスから登場です。クロックスロッジ スリッパの登場前から、室内でcrocsを履いていた私でも・・床にやさしい靴が出た事は大きいです・・!
見た目は、よくあるクロックス。
でも、靴底にフェルト生地が使われた「室内履き用」になっています。アウトソールが樹脂製でなくなっただけで、こんなにも足が軽いとは・・・ゆったり履けてかなりラクチンです。
crocslodge slipper<2014秋冬NEW>
足音も違いますよ。外履き用のクロスライトやラバー貼りのアウトソールで、フローリングの床を歩くと「トタトタッ・・」という音がしますが、スリッパだと「パフっ・・パフ・・」
・・これなら、煩くないだろう。
家の中で履く、これまでと全く違うコンセプトのクロックスを履いた感想です。
もくじ
<スリッパ裏>フェルトになった靴底を見る
小さなドット模様のように並んでいるのは、滑り止め用のシリコン素材です。床を歩く時に耳を澄ますと、吸着するような音が微かに分かる。
ストッパーの役割を果たす効果は高く、フローリング/畳/絨毯の上を歩いてみましたが、体重がきちんと乗る事で、より滑りにくくなるようです。
フェルト素材の靴底です。手芸用品のイメージとは違い、すっごく圧縮されたような堅さがありますので耐久性もありそうですね。
<スリッパ内部>ふかふかクッションの踏み心地
合成樹脂を使ったクロックスの履き心地、もとい踏み心地が好きで履いてきましたが・・
クロックスのルームシューズには、久々に違う感覚のクッション性を覚えました。中身に綿が詰まった感じ・・??想像よりも弾力がありました。⇒ 押してみたGIFアニメはこちら
まさに“ふかふか”という言葉がピッタリ!!
フットベッドには、クッションを内蔵した起毛タイプのフェルトが使ってあるそうです。秋冬時期のリリースにふさわしく、あったか系のおうちスリッパですね。
アッパー(甲)素材のクロスライトには気密性があり、丈夫で保温に役立ちますが、真夏に(フェルトと)足をサンドにされたら暑いかもしれないけど・・
素足で履いたら、靴の中の布地が汗取りになりそうな気もします。今の時期(初秋)は丁度いいくらいで、裸足で履くと気持ちいいですよ。
私はスリッパも洗いたいタイプなので、速乾性のあるクロックスなら室内用に一足あれば足りていましたが、クロックスロッジ スリッパは布地が多い分、乾きにくいかも。
その前提に『洗ってOK』かがわかりませんが、多分、洗っちゃうねーー(笑
スリッパはヘビロテが確実ですし、プライスも手頃(¥ 3,200 税抜)なので予備があってもいいかもしれない。
<デザイン>カラー&ジビッツをおウチで楽しむ
クロックスのアクセサリー「ジビッツチャーム」の収集癖はあるのですが・・穴の空いたクロックスをあまり持っていない事に、後から気付く・・。
ウィメンズのヒールなど大人っぽいライン。キレイめシューズを好む方は、ジビッツを付ける習慣が無いかもしれませんが、家中(イエナカ)スタイルなら可愛く履いてもいいですよね。
キラキラ系、かわいいキャラクターやスイーツデコ。気分が上がる↑↑デザインを見つけてカスタマイズするのもオススメです。
シューズを縁取るステッチ模様は、靴底のカラーとお揃いの色。見た目に統一感があり、ルームシューズっぽいアクセントになっています。
クロックスロッジ スリッパ/男女兼用XS・S・M・Lサイズ/全4色
このアイテム。もともとは2013年の秋にリリースされていましたが、TSUTAYA限定で発売された為、クロックスの直営店でも見かけることがなかった・・不思議ちゃんクロックス(笑
ルームスリッパとして、また旅行の際の機内履き、宿泊先やオフィスでの使用など、クロックス・ブランドとしては世界初となる「ルームシューズ」なのです。
あのcrocsのサンダルがスリッパになった、やみつきになる履き易さをもっていますよ。
2016年秋にクロックスから新しいタイプのスリッパ・Classic Slipperが登場しました。
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