当記事は2016年クロックス「厚底サンダル」について書いています。
<NEW>クロックスの新作・着用レビューはこちら
夏モードに近づく季節。目指すは「知的・上品・趣味がいい!」働くアラサー世代のファッション誌「Oggi(オッジ)」8月号では、大人のビーサンスタイルが特集されています。
本誌掲載シューズとは異なります※
モデル松島花さんによる、『HANA A LA MODE 36 いつもの靴から履き替えた、ただそれだけなのに、、、』
気分もおしゃれも自由度が一気に加速するのが、夏の定番「ビーサン」なのだそうです。 Everytime,everywhere ビーサン主義!
本誌では、トレンドのワイドパンツから、女っぷりMAXのレーススカートまで、どんな着こなしにも合わせられるビーチサンダル×素敵コーデを掲載。(ビーサンって、難しく考えなくても意外と合わせられるものなんですね☆)
2016ss crocs sloane×フリップスタイル
2016春夏モデルから、即・わたしのウィッシュリストに加わっていた、クロックスのビーサン。
スローン(crocs sloane platform flip w)を履いてみました。
厚底によるクション感がきもちよく、コンフォート度は高め。さらに気になるのは、サンダル素材そのままの「鼻緒」です。
↓ココが痛くなっちゃう人は、いませんか??
クロックスのあの、サンダル素材。それなりに硬さはありますが、
デリケートな指の股も痛くなりにくいのでは?と期待させる、合成樹脂(クロスライト)を主に使用した、アイコニック・コンフォート(レベル1)の履き心地(※)
つまりは、「クロックスらしい」踏み心地が個人的には気に入りました。(※今年からクロックスでは「コンフォートレベル」という表示でシューズの履き心地を分類していくらしいです)
注目したいのは、履き心地。もとい『踏み心地』です。
ハイヒールや厚底など、スタイルUPするごとに、素材による厚みで“クッション性”が良くなっていく「クロックス」。不思議と心地良く履けるんですよ。
きっと、ピンヒールを作るのは苦手だと思いますが、ウェッジソールなどの太ヒールは、例年リリースされ続けていますし、得意とするスタイルなのでしょう。
特にクロスライト素材が多用された靴。こちらのスローンもそうなんですが、厚底ならではの、、、一歩踏み出したときのムニっとした感覚がとても良いです♪
分かりやすいのが、まるっこくて、男女兼用で履ける。定番型のサンダルです。いまや老若男女が履いていますよね。
ああいうラクな履き心地で、きれいめの服に合うスタイルを探すなら、、、
こんなWEB限定モデルなどは、どうでしょう?
<WEB限定モデル>SNS映えなら☆クリスタル風ビーサン
【WEB限定モデル】全2色/21~25cm/クロックス スローン クリスタル フリップ ウィメン
キラキラしたクリスタルのような飾りがついた、華のあるビーサン。白系のplatinumカラーは、真っ白白ではありませんが、夏服に映える色合い。
今風に言うと、SNS映えしそうなビーサンでしょうか。こちらはネット限定で購入可能です。
たしかに。。。!!クリスタルは美しいですね。
下写真の「ディアマンテ」@装飾も、ズームインした写真を撮ったのですが、拡大掲載は見合わせようと思いました。
理由は、、、ちょっとアレです。このツブツブ感が魚の卵のようなビジュアルだったので、このくらい引きで撮るべきだな、と(笑)ぶっちゃけ思いました。
【2016春夏モデル】クロックス スローン ディアマンテ フリップ ウィメン
こう見えても控えめな→crocs sloane diamante flip w
ビーズが集団になって付いたような「ディアマンテ(crocs sloane diamante flip w)」は、着用した全身のバランスで見ると、
キラキラ感をちょっとだけ主張したい人にちょうどいいです。
同系色のデコレーションが施されていますので、実際、それほど目立つ感じでもないんですよ。
↓写真では分かりにくいですが、黒のビーサンに同色ビーズが散りばめられたようなルックスです。アラ、きれい☆(と思って、自分はこのディアマンテを購入しました)
今季モデル。スローンのバリエーションはこちらです↓↓キラキラの有無で千円違うのね。見た目の重視、実用目的など、お好きなタイプが選べますが、履き心地は同じです(笑)
装飾無し。一番シンプルなのが、クロックス スローン プラットフォーム フリップ ウィメン
かかとは、履き方によってピッタリ~数ミリ出るくらい。鼻緒にしっかり足指を入れたほうが歩きやすかったので、私には、ワンサイズ小さめがベストでした。
クロックスのビーサンは、合成樹脂で作られた「厚底サンダル」の柔らかな踏みごこちが、なんとも気持ちよかったです。
ソールに高さがある分、歩いていても土や砂が入りにくいですし、クッション性があるため、ぺたんこ型よりは疲れにくい気もしますね。
頑張らずに手に入る洗練は、夏のおしゃれの“抜きどころ”から。まだまだ続きそうなラクチン靴ブームにぴったりなサンダルでしたよ。