梅雨入り前に傘を新調しました。ここ数年、私が使っているのはビニール傘です。
透明なので、雨でも雪の日でも空が見上げられて天候を確認しやすかったり、透明だからこその解放感!!でしょうか。とにかく好きです♪
急な雨降りでコンビニ等でやむを得ず買ったり、使い捨てるチープなイメージもつきものですが、愛好するからにはこだわりたい。
・・ということで、傘専門店「Caetla Shop(サエラショップ)」さんの直営店におじゃましてきました。ビニール傘も進化していましたよ。
撮影させていただいた渋谷サエラショップは2019年に閉店しています。現在は通販およびOEM企業としてのショールーム兼 事務所になっているようです。
撮影協力/Caetla Shop
【Caetla(サエラ)とは?】
EVEREON 傘を始め、雨の日のストレスを解消する楽しいレイングッズを販売しています。メディア掲載多数、地球にやさしい傘として注目を集めています。
取扱ブランドは、強風でも壊れず着せ替えができるビニール傘「Evereon エバーイオン」、全てをリサイクルできるオールプラスチック傘の「+TIC(プラスチック)」
革新的なデザインと空気力学的に丈夫な、世界最強ともいわれる高機能傘「BLUNT ブラント」の日本正規販売代理店です。
当記事は、『CanCam』2017年5月号「ハッピー♥レインボーな大人のゆめかわいい図鑑」より、Evereon エバーイオン カラフル バードケージの着用シーンを掲載。
EVEREONは、テレビ朝日系「お願い!ランキング(お願い!超選挙)」や、TBSテレビ「マツコの知らない世界」などでも紹介されました。
その他、取扱ブランド傘とショップ(実店舗)レビューも併せてご紹介します。
虹色の傘 エバーイオンバードケージ カラフル
一目惚れでした。ハッキリ覚えてはいませんが、化粧品か何かのテレビCMでこのような多色使いと配色のビニール傘を見たのがきっかけです。
、、CM用に作ったんかな~~?と思っていたら、
サエラショップでの取扱いを知り、『買えるんかい?!』と、すぐに買いに行きました。
かわいいーー。何コレ。かわいいーー・・今まで出会ったことのない配色の凝り方です。もうカワイイとしか言葉がでてこない(大絶賛)
なんで??ビニール傘をここまで丁寧に仕上げる?、、、っていう感動と斬新さが「サエラ」のブランドコンセプトなんですよね。後ほど詳しく解説します※
形は「バードケージ」。英国王室御用達ブランドの「フルトン」などが有名ですが、鳥かごスタイルの丸みを帯びた傘。しっかり体を覆ってくれるので濡れにくい、というメリットもあります。
傘を開いている時のほうが、フワっと、やわらかなカラーリングに見えます。当然と言えば当然ですが、
閉じると、こんな感じ↓色が重り合う分、多色使いが強調されるようです。
↓さらに束ねると、こうなります。キャンディーみたい。しっかり発色。
エバーイオンの「カラフル」には、バードケージタイプ60cm(深張り)の他に、通常タイプ60cm(一般的な傘のかたち)がございます。※親骨の長さ:60cm
キッズ用の小さい傘もありますので、親子リンクコーデも出来ますね。
関連商品をみてみる
こちらの特長的なハンドルは、、?!手に持つときは勿論、傘をちょっと置きたいときも色々なところに掛けられる可能性が広がり、便利らしい。
エバーイオンの特長と張り替え方法
ただ可愛いだけじゃない、エバーイオンの特長をご紹介します。
コンセプトは、地球にやさしい傘。
資源のムダ使いや環境破壊の観点から、エコなパーツ張り替えと頑丈な仕様で世界一傘を消費している国、日本に誕生したサステイナブルなレイングッズ。
↓もしも、ビニール傘が破れてしまったら、生地を自分で張り替えて骨を再利用することができるのです。
通常型エバーイオンの張り替え方法です(クリックで拡大します※)
張替用生地は2種類あります。通常型とバードケージ型とでは仕様が異なりますので、傘のタイプを確認してご購入の際はお間違えなく!
(※エバーイオンバードケージ用「カラフル」の張替生地は現在販売されていません。本体のみのお取扱いとなります)
↓張替用生地には、様々な色柄がありますよ。前回と違う柄にして楽しんでもいいですよね。
着せ替えできる傘「エバーイオン」ですが、根本的な特長は(傘の)『骨』のほうにあるらしい。
素材に樹脂を使っているため、伸縮性・耐久性に優れ、風で逆に開いてしまっても元に戻して使用できるそうですよ。
また、金属パーツを使わずに骨を構成していますので、錆びにくく、長持ちするのも嬉しいですね。
新たなエコロジー傘 +TIC(プラスチック)
ここからは、サエラショップで取扱いのあるブランド傘の種類について書いています。
エバーイオンの他にも、金属部品を使わずにオールプラスチックで作られた「+TIC(プラスチック)」、
ニュージーランド発・最も過酷な天候条件にも耐えうるように試作を重ねて誕生した「BLUNT(ブラント)」この2つをご紹介します。
まずは、+TICから。
こちらはビニール傘とは似て非なる、折れにくく、錆びない“オールプラスチック”が特長の傘です。
傘生地が張り替えられる構造と、全パーツをリサイクル出来るエコロジーブランド。
プラスチック(+TIC) アンブレラ
国際特許申請中の新構造で、安全で簡単な開閉を実現。オールプラスチックの一体感を追求した美しいフォルムは、手に持ちやすい形状で、人にも環境にも優しいアイテムになっています。
棒のようなスッキリとしたデザイン。手に掛けるときは紐を利用するんですね。
世界最強との呼び声も BLUNT(ブラント)暴風雨に耐えた傘
BLUNTは「傘はすぐこわれる、安物にすぎない」といった既成概念を変えることから始まったブランドです。
その誕生までには革新的なデザイン、良質なものづくり、こだわりぬいた材料選び、厳しいエンジニアによる試験を重ねて作られた傘なのだそう。
気になるブラントの実力のほどは、公式サイトで各種実験動画が公開されています。
「風洞実験」、「自然風に対する耐性の実験」、「霰・雹に対する耐性の実験」さらに「放水に対する耐性の実験」動画がインパクトも強かったのでお借りして掲載してみました。
【Blunt umbrellas BLUNT Drench Test】
悪天候を想定した実験は、おふざけ動画のように見えて、真剣にやっていらっしゃいます。日本の台風やゲリラ豪雨にも負けなそうよね(笑
ポイントは、傘が裏返ることなく、軽々と持つことができる構造です。
また、傘が折れないかどうかは、傘生地の強度によって決まるそうなので、骨の部分を覆っている生地の張力とも等しくなります。
完全に傘生地が張っているということが、つまりは傘の強度が高いということに繋がるのだそうですよ。
ニュージーランド発。完全な傘生地の張りを追及して作られた傘。それがブラントです。
この記事を書いている間にも、私が住む関東でも梅雨入りしたとの発表がありました。(気象庁/2017年6月7日)
雨量は平年並みとのことですが、例年、梅雨の末期は度々大雨に見舞われること、今年は例年以上に大雨への災害が懸念されるらしいです。
サエラショップの店内は、実力派でカラフルな傘がたくさん並ぶ、ポップなイメージ。雨の日が楽しくなりそうです♪更にこれからがオンシーズン。
風に強いビニール傘Evereon傘を始めとした、レイングッズのお店をご紹介しました。