40代女子の愛読誌「GLOW(グロー)」11月号に、クロックスの新作ブーツが掲載されています。
今季注目したい “軽くて柔かな” 新素材「カラーライト」の特徴が大きくクローズアップされ、ひと目で分かる内容でした。
大人のダーク&グレートーンには、彩りを添えるroyal purple(ロイヤルパープル)のクロックスがおすすめ。
カラーライト・コレクションにはフラットシューズ型もあり、私も直営店で履いてみましたが、今までのcrocsの靴が⇒ ソフトに変化したような履き心地です。
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レザーのような質感とも言われる「カラーライト」の知っておきたいポイントを紹介します。
crocs ColorLite boot w<GLOW掲載カラー>
クロックス カラーライト ブーツ ウィメン/女性サイズ21~25cm/全5色
革新的な新素材、「カラーライト」でいままでにないやわらかさ、軽さと色合いを実現。耐水性がある「クロスライト」素材をベースに使用。ボア素材を使用したライナーで暖かい。(クロックス公式オンラインショップより抜粋)
クロスライトから生まれた カラーライト
クロックバンドなど、クロックスのシューズに主に使われてきた素材が「クロスライト」です。この素材から新しく生まれたのが『カラーライト』になります。
レザーのような質感で、光沢を抑えたマットな「布地」のようですが、こちらも同じく合成樹脂。新素材・カラーライトはまるで折り紙のように自由に加工できるんだって。
小雨程度なら(穴のない)フラットシューズでも全然いけてしまう、防水性のあるクロックス。
素材レベルの利便性はそのままですが、カラーライトのシューズには縫い目があるため、完全防水とまではいかないそうです。
実際はシンプルな縫製で縫い目を少なくしてあるから、耐性はありそう。でも、レインブーツ(長靴)とは使い分けて。
ブーツは大きめを選んでも違和感が少なく歩けますので、ゆったり履いても良いけれど、1cmの違いがルックス(=足の大きさ)の差を生む気もします。
カラーによっても引き締まる色と膨張色がありますので、足元の印象が多少は違ってきそうです。
ブーツの中は暖かなボア仕様のライニング入り。軽くてタフな素材だから寒い時期を乗り切れそうですね。
親子ペア<あったか>crocsキッズブーツ
新作カラーライトには基本的な防水性に加え、やわらかな柔軟性と屈曲性がプラスされました。
また従来品では出せなかった独自のカラーリングで展開する、色鮮やかなコクレションにもなっていきそうです。
クロックス カラーライト ブーツ PS/キッズサイズ14~18.5cm/全5色
全5色のうち「mahogany(茶色)」、「tumbleweed(ベージュ)」、「pearl pink(ピンク)」はキッズブーツと大人用のレディースブーツがお揃いの色でコーディネート出来ますよ。親子で楽しめるラインナップにもなっています。
子供用ブーツは、大人と全く同じデザインにはなっていませんが、脱ぎ履きしやすい「ヒールループ」(=履き口に付いた紐を持つとブーツが履き易い※)や、マジックテープが採用され、お子様でも扱い易く設計されています。
↓こちらはチャイルドサイズより、もう少し大きなお子様向けのジュニアサイズが揃う「クロックス カラーライト ブーツ GS」です。ネイビーなど大人っぽいカラーリングでした。
キッズブーツは2種類から選べます。ジュニアサイズは~最大24.0cmまでありますので、大人の女性でも十分履けるサイズ展開でしたよ。
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