本記事は2013年「自然気化式加湿器の1シーズン使用後」について書いています。文中のリンク先で掲載終了している場合がございますm(__)m
商品情報を2022年販売モデルに更新しました。
セキスイ自然気化式加湿器の
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自然気化式加湿器の
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昨年使っていた「自然気化式加湿器」その後と続編です。
紙の加湿器効果というものに半信半疑でしたが、使ってみると良かったので、今年も簡易加湿器で乗り切ることにしました。
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最近、一気に冷え込んで暖房を付け始めました。
すると、急に気になりだすのが部屋の乾燥です。
我が家はスチーム式やハイブリッド式より、適度な加湿のほうが相性がいいみたいで(木造だから?)
湿度によるカビが心配な家でも、エコ加湿器なら使えますね。
自然気化式加湿器のメリット
自然気化式の加湿器の良いところは、電気代がかからず、紙のようなフィルター(不織布)に水を吸収させ、部屋に置くだけ。 お手軽です。
それだけで、乾燥した空気に適度にやさしい潤いが感じられ、
製品毎に加湿量は異なりますが、水が自然蒸発するよりも 約5~20倍の加湿量を部屋に送りだしているのです。
〇倍というのは、各社がよく「コップ一杯分の~」と製品のパッケージなどに書いている 実験結果からなるもので、
これは、温度・湿度を調整した上で、自然気化式加湿器を使った場合に(〇倍)加湿量が高くなることを表しています。
そして、フィルターサイズが大きければ、単純に加湿量も多くなることが 一般的で、
使用する部屋の大きさによっても エコ加湿器のサイズ選びは変わってきます。
スチーム式加湿器のように、蒸気が出ているところを見て、確認するわけではありませんが、
室内で眼球が乾く感じ(コンタクトレンズ派)が変わった
朝、起きたときに喉がくっつく不快感が和らいだ
自然気化式加湿器の導入後、そういう変化が体感で気に入り、またリピートすることにしました。
なので、今年2年目です。
ワンシーズン使いました(お手入れ/フィルター交換)
エコ加湿器のお手入れ方法です。
不織布フィルターは、吸い上げた 水道水のカルキや空気中のホコリなどによって 目詰まりを起こすため、
吸水しにくくなったら、半日~一晩くらい、フィルターをたっぷりの 水に浸けておくと、汚れが水に溶け出て、リフレッシュされた状態になります。
また 交換用のフィルターも販売されているので、経済的です。
主婦の感覚では、きちんと乾燥させれば、翌年も使えるのでは?と思ってしまうのですが、
メーカーでは、1シーズン(1~6ヶ月)ごとのフィルター交換が推奨されています。
温度・湿度を含めた 使用環境や、メンテナンスの頻度によっても、フィルターの寿命は変わってくるのですね。
フィルター交換しないと?
水を吸い上げにくくなったり、フィルターの抗菌・防カビ効果が低下してしまいます。
水質や使用状況によっても、交換目安が違ってくるそうです。
(※取り替え時期について、ミクニでは3~6ヶ月/セキスイは1~3ヶ月を推奨しています)
↑ワンシーズン使用後のフィルターです。
リフレッシュさせてから保管し、一見キレイだったのですが、光の強い場所で透かして見ると先端に汚れがありました。
これは、空気中のホコリや水道水の不純物によるもので、
交換目安は多少、製造メーカーによって差がありますが 「ワンシーズン」とされています。
不織布フィルターのコンディションをみながら、汚れや吸水の低下が気になった時が、取り替え時期かもしれません。
1シーズン中の使用期間が短い等、フィルターを保管したい場合は、完全に乾燥させればOKです。
自然気化式加湿器 メーカー別 新製品
自然気化式加湿器は、インテリアになるような、デザイン性の高いものが増えています。
うちで入手できずにいた、セキスイの「自然気化式ECO加湿器-うるおい-」
今年はこれを購入しました。(交換用フィルター)
「自然気化式ECO加湿器 うるおい」は↑2011年12月発売の旧タイプです。
2013年には新しく、「うるおいAnimalちいさな森」も登場しました。
製品の違いについては、NEWタイプが水を補給するボトル付きになった事です。
サイズはこちらのほうが小さくなり、少しコンパクトに置けるようになっています。
加湿量は商品サイズに比例する為、旧製品(20倍)から新製品(10倍)へと下がっています。
(ボトルの水を)蒸発させる効果は穏やかになりますが、ボトル付きは水を足す手間が省けるメリットがありそうです。
また「自然気化式ECO加湿器 うるおい」はフィルターを一枚ずつ 並べて使う形状もあって、
水を張るトレーに関しては 純正品を使うほうがおすすめです。
他社の手持ちのトレーなどに、うるおいの交換フィルターのみを買って使おうとすると、せっかくのレイアウトが崩れてしまい、
ちょっと難しかったです。
↓そんな試行錯誤の記録をまとめました。
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セキスイ自然気化式ECO加湿器うるおい組み立て失敗から完成まで
2022年 セキスイ自然気化式加湿器
2021年にオープンした、セキスイ公式オンラインショップでは、現在 単色カラーの自然気化式加湿器を販売しておらず、
お取扱い商品は、フルカラーでメルヘンタッチ、可愛く変わった印象ですね。
ちなみに大手通販などでは、未だ単色タイプのセキスイ製品のほうを 多く見かけます。
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2022年 ミクニ エコ加湿器
通常は水入れ容器も含む「本体」か、交換用の「フィルター」を購入することになりますが、
互換性があれば(入れば)異なるデザインのフィルターに変えて楽しんだり、容器も、自宅にあるガラスの器などを使うとお洒落ですよ。
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ミスティシリーズから新しく登場した「ミスティガーデン2nd」は、加湿量が大幅にUPしました。
コップ一杯分の水の自然蒸発量との比較で、旧製品は約15倍だったのに対し、新製品は約40倍の加湿量をお部屋に届けられるようになりました。
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携帯に便利な「ちょこっとオアシス」シリーズから登場した、一輪ざしタイプの『ちょこっとオアシスいちりん』は、
ペットボトルやコップなど、自宅にある容器に 花を生けるようにして使います。
ドリンクホルダーで使用すれば、ドライブ中の車内を潤すことも可能。
加湿量は コップ1杯の自然蒸発量の10倍以上 ※室温20度、湿度30%の条件下にて、コップ(Φ52)1杯との比較
ボトルの適正サイズは280~350ml PETボトルくらいが良いようです。(2013年10月より継続販売)
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携帯しやすいサイズ、省スペース向きの自然気化式加湿器です。
スクロールできます | 加湿量(=自然蒸発量) | サイズ | その他 |
ちょこっとオアシス プラスシー | コップ1杯の自然蒸発量の約10倍以上 | L135×W55×H51 | 180度フィルターが開く携帯用サイズ |
ちょこっとオアシスいちりん | コップ1杯の自然蒸発量の約10倍以上 | W160×D85×H220mm | ドリンクホルダー使用で車内を加湿できる |
ちょこっとオアシスタワーポット | コップ1杯の自然蒸発量の約5倍以上 | 使用時/Φ85×H195mm 収納時/Φ85×H53.5mm | 縦に伸びるタイプなので省スペースOK |
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ミスティクラフトは、ペーパーアート体験ができるハンドメイド加湿器です。
加湿量(=自然蒸発量)はコップ1杯の自然蒸発量の15倍以上
サイズ 約W160×D160×H240mm(口径70mm、高さ85mmの容器使用時)
ミスティプランツは、観葉植物のようなデザインで、インテリアグリーンにも。
加湿量(=自然蒸発量)はコップ1杯の自然蒸発量の10倍以上
サイズ 約W80×D70×H230mm
ミクニ 自然気化式エコ加湿器の
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