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日本ランズエンドは2022年12月をもって閉店することになりました。公式オンラインショップでは在庫限りのセールを実施しています。
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大人のための上質ファッション LANDS’ END
本記事は2014年ランズエンド「プリマロフト アウター」について書いています。文中のリンク先で掲載終了している場合がございますm(__)m
ここからレビュー本編です
アウトドアブランドならではの逸品「プリマロフト」が、アメリカン・カジュアルのランズエンドに2014秋冬の機能性アウターとして登場しています。
なんでも、グースダウンに“迫る”素材なんて異名を持っているらしく、プリマロフトは、ダウンジャケットのような軽さと暖かさが特徴のようです。
ランズエンドでは、アウトドアのハイエンドブランドでも採用される素材との商品説明がありますが・・
パタゴニアのインサレーション然り、モンベル然り。たしかに有りますね『プリマロフト』
ガチで登山する方向けのアウトドア・ファッションを見に行ってきました。
モンベルでは1000FP(フィルパワー)のEXグースダウン等、高品質(天然の)ダウンが主流のよう。店頭の熊・モンタくんを撮影させてもらうと、mont-bellのダウンベストを着ている。
パタゴニアでは「ナノ・パフ・インサレーション」のシリーズに“プリマロフト”が使われている。 触った感じは薄手のダウンみたいでした。
プリマロフト VS グースダウンの暖かさ
人工的な素材と天然素材を比較すると、善し悪しはあるみたいで、暖かさで優るのはダウン。
一般的なアウターは、濡れてしまうと保温力が低下しますが、プリマロフト(=ポリエステル素材)は、ウェアが濡れても保温効果を維持できる。スキーやスノボ等のウィンタースポーツにも良いそうです。メンテナンスが天然物に比べてお手軽なのも、この素材のメリット。
プリマロフトが何たるか・・を理解したところで(参考/patagonia2014秋カタログ)
アルピニスト御用達のブランドと、デザイン性に高いニーズが求められるファッションブランドとでは、プリマロフトのスタイルが違ってくるようです。
<ランズエンド>レディース・プリマロフト&ダウン
日本人の体形を追求した「美系シルエット」のシャツ&パンツで知られる、ランズエンド。(同シリーズではないけれど)自然とアウター類にも、体系カバーの真骨頂を期待したくなる。
ランズエンドのプリマロフトは、羽織った時の軽さや、薄手/防寒素材の良さを活かした、すっきりしたルックスが特徴ですね。
今季のダウンコートはシンプルなハーフ丈と、ウエストをマークしたエレガントなデザインです。使わないときはコンパクトにしまえるパッカブル仕様。
それぞれに特徴・違いがあるようですが、ダウンウェアに迫る素材感で軽量・美スタイル・先進の保温性をもつ高機能中綿がプリマロフトだそうです。
日本ランズエンドの閉店に伴いオンラインショップでのご注文は2022年12月22日までとなります。
刺しゅう、裾上げ、楽替、返品・交換は2022年10月31日まで
カスタマー各種お問い合わせは、2022年12月29日まで
閉店後の各種お問い合わせは、2023年1月4日~1月13日までご利用いただけます。
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