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本記事は2019年プーマ「ドライビングシューズ スピードキャット」について書いています。
プーマの
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ここからレビュー本編です
プーマから2019年3月1日にリリースされた新作メンズシューズ「PORSCHE DESIGN スピードキャットラックス」が届きました。
ベースデザインはプーマの初代ドライビングシューズであるスピードキャット。
そのクラシックなモデルは時に回帰され、トップデザイナーとのコラボが登場するなど根強いファンをもち、今尚プーマの代表的なシューズになっています。
今回、プーマがコラボしたのは、ドイツの自動車メーカー「ポルシェ」です。
車乗りなら、一度は憧れる車種。ペーパードライバーの私でも子供の頃から「スーパーカー」のイメージが強かったりするのですが、、
しかし、ポルシェのトレードマークでもある跳ね馬エンブレムが、、どこにも見当たらない?!
潔いくらいにスタイリッシュなボディが格上感を醸し出す、大人のデザインになっていました。
プーマのキャットロゴも控えめに、サイドには『PORSCHE DESIGN』の文字が入っています。
カラーは「Glacier Gray-Surf The Web」と「Jet Black-OrangePop-JetBlack」の全2色。年齢を問わず着用できる、落ち着いた色合いですね。
対応サイズは26cm~30cmです。
筆者@女性が履くには大きいのだけれど、細身で黒のレザーシューズは見るからにカッコイイので、ちょっと借りてみました。
#PUMA #nano universe/キャップ #SUPRA/パーカー
当記事は商品の提供をいただいた上で執筆しています。協力/プーマオンラインストア
実際は、モニターさせていただくのは私の相方(男性)です。
私が履いてみて思ったことは・・!
足幅のある男性の場合、PORSCHE DESIGN スピードキャットラックスはワイズが細いタイトフィットな作りですので、
ドライビングシューズのサイズ選びは、いつも履く靴よりも1~2サイズ大きめで、まずは試してみることをオススメします。
プーマのドライビングシューズは、ペダルをスムーズに踏み込めて違和感が出にくいように「足幅が狭く」なっています。
巻き上がった踵(かかと)の形は、足の踵を付けたまま円滑にペダル操作をするために必要です。
薄く平たいアウトソールは、足裏にダイレクトな感覚が伝わるため、運転専用の靴として着用される方もいるようですよ。
ーーそうなると、車から降りる際は「靴を履き替える」という選択もあるわけですが、
ちょっと面倒だな~・・
なんて時もあると思います。
普段の街歩きくらいなら、ドライビングシューズをスニーカー感覚で履けるのが、スポーツブランドの良さなんですよね。
、、そのような事を相方も申しておりました。➡やりとりのLINEを公開中
【サイズ参考】普段は27.5~28cmの靴を履いています。足幅が大きいので、PORSCHE DESIGNスピードキャットラックスは29cmがちょうど良いです。足長に少し余裕がでます。
「スピード(キャット)」や「ドリフト」と付く名のシューズがかっこいい!なんて単純な理由からも履いているようですが、
かれこれプーマのドライビングシューズ歴は6足目になる、元より愛用者でもあります。
この、、ソールが車のタイヤっぽいところも好きなポイントなのだそう。
更に詳しくディテールを見ていきましょう。
アッパー=天然皮革
アウトソール=ゴム底
アッパーとシュータンはパンチングレザー仕様です。
光にかざしても(靴の中が)真っ暗だったので、穴が完全に開いてるのとも違うようです。
アクセントに「オレンジ色」が入ってます。ここを裏返すと、スエードっぽい質感になっていました。
ベロ(タン)の部分にはクッションが入っています。足の甲の真ん中には毛細血管が多くあるので、圧迫され過ぎないとか、、そういうコト?
靴の内部は、蒸れにくそうなサラっとした生地が貼られています。
個人的には、かかとの縫い目パターンが片側だけなのが綺麗だと思いました。
インソール=取り外せる
力を加えず、中敷きが簡単に抜けたので“取り外せる”と判断しましたが、本体には接着跡のようなものが付いていました。
レザーの靴は水洗いには不向きですから、外して干したり、消臭スプレー出来たほうが管理もしやすいと思います。
約5mmの厚みで低反発を感じるインソールです。
足のアーチに沿うような凹凸は無く、至ってフラット。かかとはヒールカップ状になっています。
こういった仕様が微妙なペダル操作には役立つようで、やはりウォーキングやジョギング用ではなく、ドライブに特化させた靴なのでしょう。
よく男性は「ジャイアンツ」カラーが好きだと聞きますが、ここで「タイガース」カラーまで出てくるとは、、?!
ボディは黒、シュータンにはオレンジ、インソールは黄色なのでした。
シューレースは平たく、細めです。靴のデザインが全体的にシュっとしているので自然に溶け込みますね。
PORSCHE DESIGN スピードキャットラックスと一緒に大きめの巾着袋が付属してきました。ちょうどドライビングシューズが入るくらいのサイズです。
オリジナルボックス入りは勿論のこと、全てにスタイリッシュさが感じられた、プーマの2019年・新作スピードキャット「ポルシェ」コラボシューズをご紹介しました。
ポルシェだということを、さりげなく主張する。シンプルなデザインも魅力。
むしろ「実はポルシェなんだよね」くらいの余裕がステイタスにも感じられる、スポーツカーの王道ブランドとプーマがタッグを組んだ本格ドライビングシューズです。
【プーマ公式オンラインストア限定】2019春夏シーズン PORSCHE DESIGN
[商品詳細] ポルシェデザイン スピードキャット ラックス
なめらかな単色ラインにパンチング加工の施されたしなやかなレザー構造が特徴で、Porscheの高級感とPUMAのアスレチックなエッジを見事に融合したシューズになっています。※こちらの商品は販売終了しました
- ロープロファイルラバーアウトソール
- シュータンのプーマキャットロゴ
- タイトフィット
カラー / Glacier Gray-Surf The Web / Jet Black-OrangePop-JetBlack
[素材]天然皮革
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おしゃれなデザインとすっきりとしたシルエットが特徴の一足です。シュータンには、SPARCOラベルを配し、アクセントを加えました。また、ドライビングで使いやすいようにソールが薄くなっており、ペダル操作がしやすい構造となっています。運転用でも普段使いでも使うことができる、おすすめのシューズです。プーマ公式サイトより抜粋