PUMA(プーマ)の「楽ふわっ」な履き心地のコレクション『ソフトライド』シリーズから、
2024年春夏の新作シューズ『EASE IN（イーズ イン）』を履いてみました。
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ウィメンズ ソフトライド レミ イーズイン ランニングシューズ は手を使わず、スッと履ける
立ったまま、足をスライドしやすい、靴べら搭載型シューズ？！
深履きのスリッポンは、ふわっとソフトなだけでは、こんなにスムーズに履けないはず。
足をきれいにスライドする、まるで「靴べら」みたいなハードな一面もありましたので・・
履きながら「硬い？」「柔らかい？」もう、どっち？
グーパンチ振り下ろしても負けない屈強さ
それでいて、究極のやわらかさをも持っているゥ？！
不思議な第一印象でしたが、履き心地はやっぱり、
スポーツブランドPUMAの快適なランニングシューズなんですよ。
「Forever Faster」で最速を掲げるプーマが「素早い着用」にフォーカスした、日常的な使いやすさもポイントです。
2024SS 川口春奈さん着用カラーです♪
もくじ
動画でも見られます♪
2024SS ウィメンズ ソフトライド レミ イーズイン ランニングシューズ
プーマの服 一式 借りてみた ※レギンスを除く、靴は提供品↓↓
以前シューズモニターをした相方は、全身プーマでコーデが組める！PUMAガチ勢ですが、
そんなのが傍にいるからか、
私はプーマのシューズをあまり履いたことが無くて・・（すみません( ﾉД`)）
今回はウィメンズの春色ランニングシューズを履いてみたよ
公式サイトの着用モデルは川口春奈さん・・が、履いてる色をリクエストしましたので、
カラーは「Sugared Almond-Putty」です。
シュガー、アーモンド・・ふんわり優しい砂糖菓子みたいな色。
白スニーカーにはない、くすみ系のニュアンスが楽しめるフェミニンなカラーです♪
※イーズインのシリーズにはユニセックスモデルもございます。
手を使わずに靴を履く「イーズイン」とは？
シュータン一体型のスリッポンで、手を使わずに、立ったままラクに靴を履けるのが、
「EASE IN（イーズイン）」の特長です。
でもスリッポンって元々スッと履ける形じゃない？（心の声）
そう思って履いてみると、意外に高さのある、しっかり深履きタイプ。
さらに「ランニングシューズ」でもあるため、簡単に脱げてしまわないような形のスリッポンなんですよ。
そのへんをプーマさんに伺うと、これまでにも立ったまま履けるスリッポンはあったそうですが、
踵（かかと）をスライドさせてイージーに履く、
「イーズイン」モデルは、より独自性が加わった新しい形のスリッポンなのだそう。
新開発のヒールパーツと、シュータン、履き口の構造で、
手を使わずに立ったまま履ける機能性が向上。
ヒール部分は、内側がぷっくり盛ったクッションで肌当たりが優しく、
踵をスライドさせても潰れない耐久性があるため、触ると柔らかいけれど「硬い」という斬新さ。
硬さが「靴べら」それが刺さった状態だから一発で履ける！
例えば、こんな時、ハンズフリーで靴を履けたらラクですよね。
シューズ着用初日の姿です。東京～横浜まで、動物病院へ行ってきました。バッグの中にはペットがいます。
電車移動ですが、歩行を安定させるため、ラクチンな格好で、とにかく安全第一。
気を遣いながら歩く日に、スポーツシューズはぴったりでした。
究極のクッション「ソフトライド」について
プーマのソフトライド シューズは「楽ふわっ」な履き心地を追及し、
.柔らか .軽やか . ふわっと♪
通常のEVA素材と比較して約17％柔らかな、ミッドソールを搭載したシリーズです。
触るとプニプニ♪クッションの弾力も良き。
ミッドソールの質感が「アウトソール」までずっと繋がっていくので、
※白いソール部分が全てソフトライド
履いてる感覚が、本当にふわっと快適でした♪
アウトソールのつま先と踵は、ラバーの滑り止め付き。
安全面は勿論のこと、着用による靴底の摩耗も緩やかになるはずです。
衝撃吸収「ソフトフォームプラス」について
ソフトな履き心地で、取外し可能なインソール
「Softfoam+（ソフトフォームプラス）」搭載モデル。
実寸で約7mmの厚さがあり、見た目はフラットな靴の中敷きです。
相方のプーマコレクションの中に、わかりやすい「サンプル」があったので見てみよう。
ソフトフォームプラスは、低反発タイプのインソール。
指で押すとじわじわ、ゆっくり形状が元に戻ります。
目的は衝撃吸収だとしても、
全く用途が違うランニングシューズにも、ドライビングシューズにも付属する点から、
ソフトフォームプラス単体では、足入れの気持ち良さが先立つ気もします。
ランニングシューズは厚みがあって、ふわふわだけれど、
ドライビングシューズは、ペダルの感覚が伝わり易いよう、ぺたんこで硬め。
どちらもソフトフォームプラス搭載モデルですが、地面に着地したときの衝撃が異なり、
やはりミッドソールに「ソフトライド」を採用した、ランニングシューズのほうがクッション性は高くなります。
ソフトライド イーズインを履いてみた（感想）
ドン引きしないでいただきたいのですが、
私は滅多にスニーカーを履かない人間で。ここ8年で一足のレザースニーカーを所持するのみ。これが奇跡の2足目。
そんな人がメッシュの軽量スリッポンを履くと、
「なんじゃこりゃーー」ってくらい、歩きやすかったです。ハイ。
走りたくはないけれど、走れそう。
ランニングシューズであることを無視できない「クッション性」、
低反発インソールがフィット感を高め、やわらかなミッドソールで疲れにくいから、
ウォーキングにもいいですよ。
スポーツでは競技エアロビックをやってたんですけど、
運動できるスニーカーはその時以来だから、数十年ぶりに
クッションの偉大さを踏みしめている気分です。
メッシュのアッパーは柔らかく、ライニング（内側）がふわっと。
足を締め付けないのに、生地が伸びきってしまわずホールドされるから履きやすい。
すごく気持ち良く歩ける！！
アッパーだけじゃなく、ソールの屈曲性も高かった！
動画では力業で靴を折り曲げてみたよ☆
そしてやっぱり、この踵ですよ。
ハイスペックなPUMAのシューズに、サイヤ人の戦闘服の肩パッドみたいなのが付いてるわけですが、
機能性が的確に成立している
ユニークだけど奇抜すぎない
手を使わずに履く「イーズイン」は時短着用を可能にし、
立ったままスっと一発履きすることが出来ましたよ。
サイズ感について
足のサイズは23.5cmの甲高です。そのまま23.5cmのシューズを選び、ちょうどよく履けました。
新品の状態で履き始めた時は、甲がシュータンを巻き込みキツく感じましたが、
素材が足に馴染み易いので、思い切って足入れしていると、履き方のコツを数回ですぐに掴めました。
コツというか、着用するときの感覚に慣れていく感じ。
ウィメンズモデルは、ヒール高が厚めの2.5～3cm。サイズ展開は22～26cmです。
ユニセックスモデルは、ワイズがゆったり。サイズ展開は22～30cmです。（※ヒール高は1～1.5cm）
※サイズ展開は0.5cm刻みです。
この靴のお手入れ方法について
付属の取説記載のお手入れ方法です。
甲皮の汚れ
→ 水で濡らした布を使う
汚れが著しい場合
→ シューズ専用シャンプーか中性洗剤で水洗いする
型崩れ防止
→ 濯ぎの後は白い紙（布）を詰める
風通しの良い日陰に干す
洗剤を使う場合は、水が濁らなくなるまで念入りにすすぎましょう。すすぎ不足は靴の変色の原因になるそうです。
掲載商品はこちらです
ウィメンズ ソフトライド レミ イーズイン ランニングシューズ
ウィメンズ ソフトライド レミ イーズイン ランニングシューズ
シュータン一体型のスリッポン構造の履き口、かかと部分が柔らかく、立ったまま手を使わず簡単に足入れが可能です。アッパーにメッシュ素材を採用し、軽量で通気性がよく柔らかい履き心地のシューズ。SOFTRIDEミッドソールは、究極のクッション性を提供し一日中快適な履き心地が持続します。プーマ公式サイトより抜粋
[素材]合成繊維+人工皮革、合成樹脂(EVA樹脂)、ゴム底
レビューをご覧いただきありがとうございました♪（まとめ）
一旦履いてしまえば、着用中は軽くてクッションの良いスポーツシューズ。
ただし、踵を踏み潰して履くことは不可能に近く、ヒールパーツに一点集中させた硬さが「イーズイン」の機能性です。
手を使わずに靴を履くとは、なんてラクチンな!!
（・・もっとラクさを求めて、下駄箱にこの靴、しまわなくなりそう・・）
時短を見逃せない せっかちさんや、逆にちょっとズボラさんとも、相性はよさそうです♪
慣れると、柔らかさに全振りしたかのような「ソフトライド」が、とにかく気持ちいい。
最後に、ハンズフリーで履く靴は、ハンズフリーで脱ぐべきかと？動画でやってみたので見てくださいね♪
