今年、私はUGGのモカシンを新調しました。
10年、毎冬履いている『アグ』の靴。
アグのブーツは買い替えてきましたが「モカシン」は・・
使用感は出るも、ひどい劣化は感じられず、気付けば8年履いていました。
(消耗に)「気付かない」って最強だけど、
新しいモカシンを迎い入れたことで、気付きました~
やっぱり。新しい靴は良き。
もくじ
ショート動画でみるダコタ開封
UGGセールが始まった!勢いで靴を買う
UGG公式サイトではほぼ恒例。年始早々、元旦からはじまる「ウィンターセール」があります。
ここ5年間でみてみると、2021年以外ずっと元旦がセール開催の初日です。
これまで履いていたのが「アンスレー」で、今回新しく買ったのは「ダコタ」です。
リボンがついてるのが「ダコタ」ちゃん
どちらもUGGの定番モカシンとして人気のモデル♪
8年履いてるうちに、経年劣化を全く感じなかったわけじゃなく、
(買い替える)タイミングは伺っていたんですよ。
定番品も、カラーとデザインを変えてその年の限定モデルが作られたりしますので、
「いつも同じ」ではなく、限定品はセール価格になりやすいことから、買う時期や商品に迷うこともあるんです。
UGG定番靴の特長は?
デザインがシンプル
茶(チェスナット)や黒がおすすめ♪
「Classic」や「Heritage」コレクションをチェックしてね。
「セール」の勢いに乗らないと、なかなかアグには手を出せないので、
持っているモカシンも定番モデルの「限定カラー(柄)」なんだけど、
セール初日にUGG ホームページをチェックしてみたら・・
理想的なカラーのダコタが見つかったので、勢いで買うに至りました。
UGGは価格に見合う価値がある?
UGGセールが大好きな私が言うのもなんですが、
もしも定価でアグを買うならば、第一候補はブーツよりも「モカシン」かもしれない。
これは、長く履いたなりに靴の活用頻度や消耗具合をみて判断しています。
UGGって、そこそこ お高いけれど・・
素材の良さやコンフォート感、飽きないブランド力もある
近年はエコ素材※を取り入れる傾向があり、伝統の上質な素材感は時代にあわせた変化を遂げていますが、
それでも価値を感じられるブランドとして定着していると思います。
※dakotaの定番カラー(BLACK / CHESTNUT / PEWTER)のライニングは「ウール100%」もしくは「80%ウール・20%リヨセル」どちらかになり、生産のタイミングによって2種類が混在します。
ウール+リヨセル混のインソール「UGGplush™(アグプラッシュ)」に使用される「リヨセル」は天然由来の再生繊維です。
モカシンの年間着用 頻度について
「モカシン」のベストシーズンは、春と秋。
羊モッフモフのUGGですが、天然素材だからか通気に不満を感じたことがなく、
季節の変わり目ギリギリまで履いちゃうこともあり、モカシンは年間を通してブーツよりも活躍してくれました。
補足として、自分は裸足でUGGを履きますが、ムレを感じにくいのです。
でも、真夏にガマンして履く靴じゃないし、
真冬は足首や甲が出ていて寒いので、ブーツがいいです。
スリッポン型はハンズフリーで着脱出来るからラクチンなのと、
形もシンプルなので大人女性のカジュアル着に合わせやすいんですよね。
忙しくコーデを組んでも、冬は、
「とりあえず、UGG」で足元はなんとかなったり、
本当に急ぎたい時には、ペタンコ靴は走れるから。
#antiqua/アウター/パンツ/バッグ
#UNIQLO/トップス #UGG/手袋
8年履いてるモカシンについて
8年履いてるアンスレーが登場します(閲覧注意)
8年も履くと、飲食店のお座敷とか靴を脱ぐシーンには耐えかねますが、
持ち主の足に絶対的なフィットをもたらし、スエードとウール(100%)が未だ暖かく健在する、
愛しい靴に育ちましたよ。
アンスレーシャイニーレオパード
実物より小綺麗に写っちゃってますが、
新品のダコタ(左)と比べると、その差は一目瞭然。
ワイズが爆発してるし、アッパーには型崩れあり。
モールドラバー(靴底)はぺったんこに擦り減り、つま先にもスレ。
なのに、体重があまりかからないインソール部分は未だ ふっくらとウール感を保ち、
アウトソールは擦り減っても、ラバー素材の滑りにくさが完全に失われたわけではありません。
コレ、まだ履けるんじゃないの?!って思っちゃう。
履いてしまうと、他人に見られたくない部分がなんとなーく隠れちゃいますし、
ドライビングモカシン特有の形は、つま先と かかと部分のソールに反り返りがありまして、
あざとく、反り返り部分だけを8年間 磨きあげたので、ここだけキレイでしょ?ww
コロンブスのニューネオクリーナーで色んな靴を磨いてます。くさいけど強力★
抗菌効果を与えるツヤ革専用のクリーナー。ミッドソール部分の汚れも激落ちします♪水で洗いたくない靴、白革スニーカーの白さキープにおすすめ。(注)スエード、エナメルには使えません。汚れが付着した布で擦り続けず、常にキレイな面で拭き取ってね。
あとは、スエードアッパーとウールライニングのブラッシング。フットベッドの消臭ミストでここまできました~
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関連商品はこちらです
UGG Care Kit
UGG商品を長くきれいに履いていただくためのケア・クリーニング商品セット
詳しいお手入れ方法はUGG ホームページのケア用品ページからご覧いただけます。
アンスレーとダコタ、どう違うの?
昔は私、ダコタより
アンスレー派だったんです。
アグといえば、なめらかで柔らかな上質シープスキンを使用したブーツが有名です。
シープスキンは羊の皮になめし加工をしたもので、モカシンのスエード素材とは異なります。
special thanks to 知人(の足)
だから、UGGブーツから同じUGGのモカシンにシフトしたときに、
アグなのに柔らかくな~い
羊は別格に柔らかいので、はじめは、こう思ってしまうかもしれません。
UGGの店員さんに伺うと、当時モカシンは「豚革」を使用しているのだと聞きました。
ダコタのアッパーはスエード素材です。
羊の風合いに慣れてしまうと、豚革や牛革の硬さが気になってしまうかもしれませんが、
モカシンシューズの形状からして、ある程度かっちりしていたほうが都合が良いのかもしれませんね。
dakotaリボンのワイズ調整について
昔の話ばっかりでごめんなさい。私も今より8歳若かったので、
「アンスレー」と「ダコタ」のどちらか迷った時に、
リボンが付いてるダコタのほうがカワイイ~♪
ビジュアルでダコタを選ぼうとしましたが、UGGのお店で両方試着してみると・・
あれ?リボンが無いほうが足を締め付けないかも?
私にとって履き心地が良かったのはアンスレーだったので、リボンの付いていないほうを連れて帰りました。手前がダコタ、奥がアンスレーです。
8年経ち、私もリボンリボン♪言うような年じゃなくなり、
新しく買ったダコタも、リボンが見えにくいくらい「黒×黒」
ダコタの特長でもある、このリボン、
若干なら、サイズ調整が可能でした。
革紐がキツめにリボン結びされていて、解けにくいように更に紐で結んである。
少し緩めるくらいにとどめ、ワイズを広げるイメージで結び直しました。
いい感じ♪少しだけワイズがゆったりしました。
羊革よりは緩やかに、モカシンのスエードも伸びて足に少しずつ馴染んでいきますので、
あとは、履きながら慣らしていく感じでいいと思う。
ダコタのスペックについて
つい「モカシン」って呼ぶ癖がついちゃったけど、
UGG ホームページでは、ダコタもアンスレーも大分類すると「スリッポン」。
さらに「モカシン」や「ローファー」として分類されていました。
あまり気にしてなかったけれど、
アンスレーはドライビングモカシン(室内外履き可)
うちの相方がドライビングシューズで電車通勤している、
とにかく車好きで、家でも運転用の靴でレーシングゲームしてるんですけど、
確かにUGGモカシンも、そっち系の形をしていますね。
車のペダルを踏みやすい「ぺたんこ靴底」
他のペダルに干渉しにくい「細身」
ソールの反り返りでペダルが「操作しやすい」
※踵をつけたままでペダルを踏み込むため
クッションがないほうがペダルを踏む感覚が足に伝わり易く、運転時にはメリットになるんですって。
そうなるとデメリットは、
長時間歩くと疲れたり、ウォーキングシューズには向かないという一面も。
でも、個人的にはUGGは例外だと思ってます。
このウールライニングのボリュームが、クッションの役割を十分に果たすので、
スニーカーみたいに履いて歩いてますが?(なにか?)ww
わたしの小指の第一関節が埋もれるくらい、毛足に長さがあり、
フェイクのように毛が痩せたり、くたびれない、上質ウールのコシがしっかり長続きします。
8年目のアンスレーを処分できない理由が、まさにこれなんです!
アグ歴10年にして、クラシックモデルのマイナーチェンジも見てきましたが、
クラフトマンシップや高品質にこだわる王道ブランドなりの良さは、
靴を大事に長く履くことにも繋がるため、価値あるものだと感じます。
久々っ!新品モカシン履いて歩いた感想
新品モカシン。ウールの圧で靴がキツいくらいでした。
15分歩いてみたら、甲に力が入ったのか、つりそうになっちゃった☆
この日は健康診断がありまして、
靴の着脱が速やかにできるのは、ブーツよりモカシン。
でも、足首が寒いから靴下を着用しました。
普段、裸足でアグを履いていたので、ストッキングや靴下の着用。それだけでも歩く感覚は違ってきます。
ギクシャク歩きで検査を終えて(一時間くらい?)
帰りに気が付いた頃には、違和感なく普通に歩いていました。
着用初日の感想としては「そのうち慣れるだろう。」という感じで心配はしていません。
これからですよ♪
履くほどに、UGGは足に馴染んでいく靴です。
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掲載商品はこちらです
Dakota
アグ 【UGG公式】 レディースDakota ブラウン, 24.0
UGG®の定番人気モカシンDakota(ダコタ)。シンプルなスリッポンに革ひものリボンでアクセントをプラスしました。ふわふわの天然ウールライニングと軽量でしなやかなモールドラバーアウトソールで仕立てた一足は屋内外兼用で着用いただけます。UGG公式サイトより抜粋
レビューをご覧いただきありがとうございました♪(まとめ)
筆者はマトンカレーもラムのジンギスカンも、UGGも大好きですが、予算が一番必要なのはUGG。
だから、アグのセールは狙い目!
10年アグを履いてるうちに、10歳年をとりましたが、無理に若作りしなくとも、伝統あるブランドを長く履くイメージが増すばかりです。
また動物愛護の観点から、UGGでは食肉用として飼育された羊の副産物を商品の素材として使用しています。
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