当記事は2013年UGGブーツの「USサイズ(靴のサイズ)」について書いています。文中のリンク先で掲載終了している場合がございますm(__)m
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UGGブーツのサイズ感を知るために直営のアウトレット店舗に行ってきました。
わたしの場合、日本サイズは23.5cm。USサイズだと主にW7を履いています。でも、どこのブランドでも同じなのかしら?
初めてのサイズ選びは店員さんにみてもらったほうが確実かな、と思ったのでお願いしました。
UGGは天然素材のシープスキンを使用したブーツブランドです。
アッパー(甲)の羊革はとても柔らかく、ライニングに使われたムートン(ウール)の起毛はしっかり足裏を押し返してくるようなボリューム感があります。
アグのクラシックブーツを履いてみると、外は柔らかく、中はかなりモコモコなのが分かりました。
これが、自分が思うジャストサイズの感覚とは少し違っていて、いつものUSサイズできつくはないけれど「ピッタリすぎる」感じ??
UGGのスタッフさんに相談すると、履いているうちに革が少しずつ伸びていくため、ブーツサイズが変化するとのこと。
新品のうちは少しキツイくらいが、後に丁度良く履けるサイズなのでおすすめなのだとか。
ブーツ内部のライニングも贅沢すぎるボリュームだけれど、私が履くことによって自体重で押しつぶされていくのは目に見えてる。
とかくUGGは、良い物を長く履くパターンだと思うので、そういった小さな変化を見通したサイズ選びをしたほうが良いように思いました。
2サイズオーバーで履いてみた感想 UGGムートン
私が試着している、ここはアウトレット店です。
気に入ったブーツにサイズの在庫がなかった為、普段履くサイズより2つ大きめを(無理でしょう?と思いながら)履いてみました。
それなのに、何故?
フツーに履けちゃいそう。羊毛ライニングの厚みのせいかもしれない。
(前述)革の経年変化を考えると、今この子を買って帰ったら暫くしてサイズオーバーになるだろうと思い、結局諦めましたが、
良くも悪くも万人に合ってしまいそうなコンフォート感は、もはや天然素材の凄い部分だとも思う。
シャンレイを諦めて手放した瞬間。他のお客様がもっていかれたので、きっとどこかであの子も元気にしていることでしょうwww
ラストワンのレア商品を購入できるのも、アウトレット店舗の醍醐味です。
履き馴染んでからがベストサイズ シープスキンブーツ
UGGブーツのサイズ選びについて、一般的にシープスキンは履き馴染むと自然に革が伸びる(サイズが大きくなる)変化が起こるため、
新品のうちは少しキツイくらいでも、少しずつジャストサイズに感じられるようです。
また「羊」、「牛」、「豚」など皮革の種類によっても「伸びやすい」と「伸びにくい」性質があります。
UGGのクラシックミニ等は、シープスキンがブーツのアッパーやシャフトに使われていて、靴全体が柔らかい印象ですが、
同じUGGのモカシンシューズには、少し硬めの豚革で靴型をしっかり形成し、足をホールドするタイプもあります。
※当記事は2013年に執筆した内容を2018年に加筆しています※ 2018-11-08追記
気付けば5年ほどUGGを履いてきました。初めて行ったあの時、お店で教わった「シープスキン革が少し伸びてくる」説は、本当だと思いましたよ。
比較的、ピッグレザーのモカシン(アンスレー)は革が伸びにくく、あまり変化を感じずに履けています。
↓豚革のアンスレー
【ANSLEY(アンスレー)】
人気の定番スタイルANSLEY(アンスレー)は、ファッション性とUGGならではの比べようのない心地よさを追求したモダンなドライビングモカシン。耐久性に優れたスエードのアッパーとモールドラバーのアウトソール、上質で柔らかなインソールでラグジュリアスに仕上げました。いつでも履きたい快適なスリッポンは屋内外兼用でご着用いただけます。
動物愛護の観点から、UGG®は食肉産業のために飼育された羊のシープスキンを使用しています。ブランド製品は食の副産物であり、皮を目的にした動物飼育には反対しています。
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デッカーズジャパン合同会社による公式通販。安心なので筆者もここで買ってます。全商品が全国送料無料です。
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