ヴェラ・ブラッドリー公式WEBショップの2012年 冬の新色コレクション。発売開始から間もなく、カラーによっては完売になっていました。少し待ってから見にいくと、入荷したりもするみたい。冬のシーズンカラーは日本にも馴染み易く、落ち着いたトーンが素敵なんですよね。2014-08-24最終更新※
今季、新しく加わった3色はブラック、ネイビー、ブラウン系のベースをもっています。花など自然をモチーフにした華やかさをもつヴェラですが、定番カラーが使われていると服にも合わせやすそう。
冬の新柄「English Rose(イングリッシュローズ)」です。私は、ほどよい大きさのショルダーバッグ「Clare(クレア)」を選びました。斜め掛けで両手をフリーにして、自由に歩けるから便利でしたよ。
もくじ
ヴェラ・ブラッドリーはカラー選択からはじめる
Verabradleyは色柄がとにかく豊富。お気に入りの柄だけを集めているつもりなのに、少しずつ種類は増えてくるようで・・ひと目惚れして決めた柄もありますが、正直迷ったけど☆使っているうちに自分に馴染んできたカラーなど。私の場合は色々でした。
English Rose はどちらかというと後者なんですよね。
実は・・想像していたよりも派手に感じたんです(笑)一瞬は、ひるみましたが、店員さんの「後からじわじわと馴染んできそう・・」なんて意見も参考にしながら、本当にその通りでしたので選んでよかったと思っています。
このカラーはベースに茶系が使われていますので、秋頃になるとブラウン・コーデに走ってしまう方にはおすすめかも。冬のお洋服にありがちな暗めのトーンもヴェラのバッグがあるだけで、さし色的なアクセントになります。
裏地まで可愛いのがヴェラブラッドリー!リバーシブル使いできるバッグもありますし、イングリッシュローズの裏は小花柄ローズなので可愛さに抜けめなしです。
クレアのラインはカーブ&ギャザー
クレアの丸みをおびたラインが好きです。
同じくショルダータイプのOn the Go(オン・ザ・ゴー)と迷いましたが、こちらは底板入りでカッチリとしたスクエア風なのです。リニューアル後のほうが、少しだけスクエアからは遠ざかっているのかなぁ。
カーブした優しいラインは「クレア」だけが持つもの(だと思います!)フラップポケットとも抜群に相性のよいデザインです。
サドルアップやヒップスターなどの斜め掛け系は、売り場で思いっきり比べて見てきましたもの!フラニーの次に持ちたい斜め掛けバッグは、可愛さならクレアだった・・というような選択になりました。
フラニーは皆の愛されポシェット ヴェラブラッドリーファーストバッグに/関連記事
クロスボディバッグは今年 流行しているポンチョでもスタイルを損なわず、使い易いです。肩掛けバッグだと、裾がまくれ上がってしまう事がありますが、調節出来るロングストラップなら融通もききますよ。
クレアの大きさ・サイジング
大きすぎないサイズ感。ショルダーとして肩掛けした時に大袈裟に見えないくらいが丁度いいのです。サイズ/26.5cm × 21.5cm × 11.5cm
だけど、私のデジタル一眼も余裕で入りましたよ。カメラを入れなければ、おでかけに必要なお財布や携帯以外に、コスメポーチ等がしっかり収納できます。(愛用しているのはスモールコスメティックとユーロウォレットです)
11.5cmのマチなのに。サイドのふんわりギャザーがバッグに入る容量を底上げしちゃうみたいです。このデザインなら見た目よりも収納力があると感じるはず。(写真はクレアを逆さにして底面を上にしています)※立体的なので自立しました!
バッグの口もゆったりとしたカーブラインが付いていますので、ファスナーの動作がスムーズです。
ヴェラのアイディアが凝縮したポケット
どんなバッグにも驚きのポケット数を付けてしまうのがヴェラ・ブラッドリーではないでしょうか。比較的シンプルな作りのクレアには、こんな工夫があります。
見た目は1つ。フタ付きのポケットが付いてるだけに見えますが、実はフロントのポケット数は2つなんです。
隠しマグネット式のフラップポケットがもうひとつのポケットになっています。携帯や定期など、すぐに取り出したいモノを入れておくと使い易いですよ。
クレアの裏地を出してみました。内側のポケット数も2つ。これは一般的なバッグでも、よくあるパターンかな。
仕切られた小さいほうのポッケは指3本分くらいの大きさ。だから携帯サイズではありません。ペンなどスリムなものに適したサイズですね。大きいほうのポケットには手の平がそのまま入りました。
クレアのおでかけスタイル
たまに・・。バッグインバッグ要らずのヴェラブラッドリーのポケット数の多さは、バッグ同士で中身の入れ替えをしたい時に、逆に時間がかかるという、ビミョーな死角を持ち合わせることがあるのですが(笑)それも便利な反面ですからね。
そう思うと、クレアなんて、良い意味でとってもシンプルな作りになっていると思います。
小型~中型寄りのサイジング、物を入れる場所に迷う事もないポケット数もいい感じ。
でも、ショルダーストラップはちゃんと調節可能だったりして。日本人の体格にきちんと合わせて使えます。
キルト生地の柔かさを利用したギャザーデザインも、思っていたより物が入りました。まあるいクレアの形なら、多少膨らんで見えるくらいのほうが可愛いかも。
バッグに底板を入れた、しっかり形成タイプ・・
じゃなかった点もClare(クレア)のメリットに見えました。
荷物が少なければ布地のマチが半分に折り畳まれ、丸かったバッグがちょっぴりスリムに。からだにフィットする形へ変わります。ヴェラのバッグは収納する時もコンパクトになりますよ。
だから、数が増えていっちゃうのかしら?
ベラブラッドリーの【年代別カラー・コレクション】一覧はこちら
>>ヴェラ・ブラッドリー公式ブログはこちら(英語のサイトです※)