ヴェラブラッドリーの定番トート大中サイズを比較してみたよ

ヴェラブラッドリーにある沢山のトートバッグの中から、シンプルなタイプを厳選。サイズによる比較をしたレビューです。2014-08-24最終更新

キルトバッグブランドヴェラ・ブラッドリーには、「トート」というカテゴリーがある程、いろいろなトートバッグの形と大きさが充実しています。

こちらは、創業30周年の記念に制作されたThree-O Tote（スリーオートート）です。

フロントのパイピングポケットが特徴だそうで、口はファスナーで、しっかり閉じられるタイプ。

主な定番型のトートバッグをピックアップし、サイズ比較と、どのようなシーンで使うと便利か、イメージをまとめました。公式オンラインや直営ショップのラインアップは、もっと豊富でこの限りではありません。

紹介するバッグ達に、共通する点は、肩掛け可能なストラップ、また家庭で洗濯できる「ウォッシャブル」の使い易さですね。

私が初めて使ったトートは、その名もシンプルなTote（トート）というアイテム。

縦長でA4の書類が収まるサイズです。形はシンプルで外側にポケットが無いタイプ。

バッグの口はファスナーではなく、べっ甲調の留め具が付いています。その為、外ポケが無くても、物の出し入れ自体がラクですよ。

内部に仕切りのないスタンダードな書類向きトート。中は、3つのポケットが付いていて、お財布や小物の整頓に役立ちます。

サイズ感は、電車で座った時などに、膝の上で収まりがよい感じです。スリムでも収納力がある点が、縦長トートのメリットかもしれませんね。

少しサイズアップしたいなら、Go Round Tote（ゴーラウンドトート）がおすすめです。

バッグの口をファスナーで閉められるタイプ。外側をぐるりと一周させたテープデザインが、バッグのカラーをより素敵に魅せますね。

カラーは「Summer Cottage」2012年夏のキルトデザインです。

外と内には実用的なポケット付きです。（外ポケットが少し広がって見えるから、横長トートに見えるようで、縦長トートに分類されるようです）

色柄はブランドの魅力でもありますが、海外の華やかなカラーに、最初は私も驚いたくちで（笑）キャリアファッションとコーディネートするのは、難しいかな？とも思っていました。

・・のですが、米国スタッフの人達の色使いが上手で、フォーマルな模様を、また色もブラックをベースにしたり、ヴェラが粋に見えてくる！そんな着こなし方をされているのを、イベントで発見。

スタッフがモデルを兼ねることもあるそうで、まさに大人コーデのお手本のようでした。
もくじに戻る

縦長トートを使っていて思ったのですが、上からどんどん詰め込める点は便利だけれど、モノを取り出したい時は中身を引き抜くように持ち上げる必要がある。

横型トートだと、ダイレクトに欲しい物をすぐに取り出せる点が実用面で比較するポイントかも。

East West Tote／サイズ46cm x 29cm x 10cm

バッグを持つスタイルも、縦横まったく違ってくるので、そこはお好みで（笑）「イーストウエストトート」は、ヴェラブラッドリー従来品のトートバッグを、横長に変形させたコンセプトをもって生まれたそうです。口はマグネット開閉です。

先に紹介したバッグは、中型くらいに分類されると思います。脇に抱えて、大きすぎないくらいの丁度良さがあり、おでけけのお供には十分かな。

さらに荷物が多い日に、連れて歩きたいバッグがVera（ヴェラ）です。ブランド名が名付けられた、特別なバッグとのこと。機能性も高く、私も愛用しています。

大きなVera（ヴェラ）の中には、中型Tote（縦長トート）がすっかり収まってしまう。そのくらいサイズに違いがありますよ。

外にも内にも、ポケット数が多い（多すぎるくらい）です。veraはバッグインバッグ要らずなトートですね。

>>ヴェラ・ブラッドリー公式ブログはこちら（英語のサイトです※）