キルトバッグのヴェラブラッドリー が布地のふわふわ感に気付かせてくれたのは、「ノートPCを持ち歩くのに 良いですよ」と、おすすめ頂いた事からです。私はそういうハイテクな(?)タイプじゃないんだけど、なるほど!って、思いました。
同じように、カメラを入れるためのバッグにも、ヴェラブラッドリーは使えそう!家電ブランドの純正アクセサリーと比べてはいけない事だけは念頭に(笑)軽量で可愛いカメラバッグとして使ってみたVeraBradleyのEmma(エマ) を紹介します。
こちら「エマさん」。どちら様かは聞いていませんが、ヴェラブラッドリーではバッグの商品名に、スタッフや家族の名を付けることがありますので、どこかに、この名の女性がいらっしゃるのかもしれない。
持ち手の付いた巾着バッグです。肩掛けできない長さの場合、ロールハンドルだと手に握った時にしっくりきますね。違うブランドのデザイナーさんからも、手さげバッグには、この形状を考える事があると聞きました。
ヴェラブラッドリーの場合は、「ギャビー 」もこのようなハンドルをしていますね。同じようなサイズ感をもつ、アビーと比べてみて、ギャビーのほうを選ばれる方からは「持ち易い」という声も多いのだそうです。この硬めなしっかりとしたハンドルが、良いのですよ。
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マチは四角く、思っていたより幅広でした。口を絞ると巾着型になりますので、結局は丸っこいフォルムに見えます。その見た目が可愛いのだと思います。キルトバッグですが自立もしますよ。布とはいえ、作りが良いため、きちんとした印象にも見える。
このエマをカメラケースにするのは、どうだろう?申し分ないくらいのフワフワ感に、期待が募ります!どう?どう思う?一緒にいた友人に訊いてみました。
そしたら、「おとん(お父さん)、こんな可愛い感じのするカメラバッグ、持ってないけど」・・・という答えが返ってきました。
・・・この人のお父さんの職業は、プロのカメラマンさん、です。どんなバッグ使ってのるかを訊けば、やはりカメラ専用の頑丈さとか、レンズを収納するスペースがちゃんとあったりして・・全然、可愛くない感じのバッグだよ。とのこと。仕事に使う品質重視、とにかく本格的だという事ですよね。
しかし、私もこのエマが気に入り譲れない。ヴェラブラッドリーショップから離れようとしない事態をマズイと思ったのか、最終的には「・・もう、買いなさいよ」というOKが、意図としない(?)OKが、出ました。そんな事もありましたが、今はカメラを入れてエマを持ち歩いています。
ミラーレス一眼はタテヨコと、どのように入れても入ります(ソニーNEX-C3)ズームレンズを装着したままでも大丈夫で、まだまだ余裕があり、コンデジも一緒に入れる事があります。
ストラップをあまり折り曲げて入れたくないので、こちらもルーズな感じに巻いて収納。エマの内側にはオープンポケットが1つあり、カメラ使用中にレンズキャップを入れたりしています。ここには、広角レンズもたまに入れて持ち歩きます。
2つある外側のポケットも便利です。両サイドに大きめのポケットが付いていて、ファスナー式ですので、小物を入れるのに実用的です。私は予備バッテリーなどを入れています。
素人がカメラバッグにに求める使い易さは、上手い事カバーできています。あとは、カメラの保護についてですね。
使えそうだな、と思ったきっかけは、やっぱりヴェラブラッドリーのキルト生地でした。ふわりと優しく、コットンキルトがもつ厚みがあります。また、バッグの型崩れを防ぐために、丈夫な厚紙製の底板を入れてある物も多く、こちらのエマも硬い底板入りの手提げです。
カメラの大きさ以上に、バッグのまちの方が大きい為、何かの拍子に押されて圧がかかった時にカメラを守る役目をこの底板が果たしてくれそうなのです。
実はこのエマ、Vera(ヴェラ)を買いにいった時に衝動買いしてしまいました。大好きな柄が、この形をしていたら、反則なくらいカワイイのです。そのため、ヴェラとエマはお揃いのモカルージュ柄になりました。
アイテム/バッグ大 Vera(ヴェラ)/バッグ小 Emma(エマ)
目立たない、とは言えないカラーのヴェラブラッドリー。やりすぎかな~~・・・と、若干、自分でも思いながら・・
わりと同時に持ち歩く事が多いんですよね。ヴェラは大型のトートバッグで、かなりたっぷりモノが入ります。そのため、チビ巾着のエマは余裕で入りますし、荷物が増えてきたら、手さげにして持ち歩くのも良いのですが・・
中身が軽い時は、このようにヴェラにエマを引っ掛けて持ち歩けます。柄ON柄で、溶け込むように見えますよ。
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